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問題意識と探求心で成長し続ける。ミツモア営業チームのISにインタビュー

海外で日本社会の衰退を感じたからこそ思う、ミツモアミッションの切実さ

入社するまでの経歴を教えてください。

病院で医療事務をした後、ワーキングホリデーと語学留学に1年半ほど行き、海外の働き方や考え方が自分には合っていると思うようになりました。その後リクルートに勤め、人材紹介のベンチャー企業に転職をしました。その会社では1年ほどタイへ行って海外支社の立ち上げを担当しています。しかし、コロナの流行で撤退することになったので、心機一転、ミツモアに入社しました。

ミツモアに入社した決め手は何だったんですか?

日本のGDPを増やすというミッションにすごく共感したのと、優秀な方が多そうだったのが決め手でした。前職で海外に出向していた際に日本社会の衰退を感じていたので、ミツモアのミッションは切実に感じられました。それにミツモアには、この人にいろんなことを教わりながらもっと成長したいと思える人が多かったんです。

海外で日本社会の衰退をどう感じていたのですか?

海外にいると、日本がグレーに見えました。働いてる人が生き生きしていなくて、つらい残業をしている。数字としても経済成長率は低いし、日本はダラダラしている印象を受けていました。

ミツモアの良いところを教えてください。

問題意識を持って課題解決しようという姿勢を持ったメンバーが多いことです。こういうメンバーが声を上げることでサービス改革に繋がっていると思います。見て見ぬふりもできるけど、声を上げて自分で取り組んでいける人は、本当に尊敬しています。

問題提起はどのように行われているのですか?

ISチームはリアルであったことのない在宅メンバーが多いので、フランクに意見を言える小言コーナーを毎週設けています。良い話も悪い話も、提起された問題は営業チームの定例会でFSや企画チームにも共有できる仕組みにしています。

ただ、仕組みが整っている一方で、ミツモアには自主的に問題提起をできるメンバーが多いとも感じます。各々が自分で考える力と「こうあるべきだ」という理想を持っているからこそ、自然に声が上がるんだと思います。

持ち前のリサーチ力を発揮。業務効率化でチームに貢献する

現在ミツモアで担当している業務について教えてください。

ISチームと営業アシスタントチームの管轄です。元々はISとして、がっつり営業をしていました。今はいったん現場を離れ、どうしたら売り上げが上がるのか、商談が取れるのかといった情報を集めて、メンバーに共有しています。 

営業アシスタントとしては、主に請求書周りを担当しています。まだまだマニュアル整備中のカオスな状態なので業務効率化に注力していますね。例えば、請求書作成の効率化のために、メンバーへのヒアリングとシートやフローの見直しを行い、課題を洗い出しました。そして、課題をふまえて新たなスプレッドシートを作成したんです。その結果、これまで3営業日ほどかかっていた作業が半日ほどで終わるようになりました。

営業するうえで心がけていることを教えてください。

事前にクライアントが掲載されている媒体を徹底的に調べ、理解を深めてから営業するようにしています。そうすることで的確なアプローチがしやすくなりますし、クライアントの信頼も獲得しやすくなります。

ミツモアはアウトバウンドの営業が多く、クライアントの課題感やニーズ、担当者名、部署なども分からない状態で営業をすることになります。なので、ネット上の情報を徹底的に拾い、色んな仮説を立てて営業をしています。上手くいった仮説をチームで共有し、次に活かしていく仕組みもできています。

やりがいを感じるのはどんな時ですか?

業務効率が上がった時です。私が営業アシスタントチームに介入したことで、すごく効率が上がったとメンバーに言われた時は、やってよかったと思いました。

あとは、クライアントからよい反応があった時ですね。ISは直接クライアントの反応をもらいにくいのですが、FSやCSのメンバーから「ミツモアを使ってすごく商談が取れるようになった」「 他の媒体よりすごくいい」など、良い反応があったと教えてもらうと嬉しくなります。こういった意見が次のクライアント獲得のために非常に有効なんです。

吉田さんの強みは何ですか?

メンバーが話しやすい環境を作ることです。メンバー同士が話しやすければ業務のコツもシェアできますし、話しかけていいのかという不安を払拭できます。ミツモアの営業チームはリモート勤務のメンバーが非常に多いので、誰かが主導して話す場を作るのが重要なんです。実際、クライアントに響きやすいポイントをシェアする時間を毎日設けてから、商談の獲得数が約1.4倍に増加しました。

今後さらに伸ばしていきたい能力やスキルはありますか?

セールスフォースマスターになりたいです。セールスフォースは使えば使うほど業務効率化につながるツールなんですが、まだまだ使いこなせているとは言えません。 セールスフォースの資格を取って、業務効率化へもっと貢献するため、フル活用できるようになりたいと思っています。

他業種出身でも大活躍できる営業チーム。個性を活かす組織づくりとは

ミツモアの営業チームの強みを教えてください。

クライアントにものすごく寄り添って、最後まであきらめずに粘るメンバーが多いことです。メンバーを思い浮かべて気づいたのですが、ITの営業経験がある人が1人もいないんですよね。

メンバー全員がこれまでの経験から培った個性的な強みを存分に発揮しながら、粘り強く取り組む。そして良い点や改善点をシェアして高め合う。他業種からの転職でもちゃんと実績を残せる仕組みがある、スター揃いのチームなんです。

他業種からの転職でも結果を残せるのは、なぜなのでしょうか?

クライアントにものすごく寄り添って、最後まであきらめずに粘るメンバーが多いかもしれません。粘り強さはメンバー全員に共通していますね。あとは、メンバー全員がこれまでの経験から培った個性的な強みを存分に発揮していると思います。スター揃いのチームなんです。

チーム内で個々が衝突することはないんですか?

今のチームには個性の強いメンバーが多いですが、バランサーもいます。全員が個として独立しているわけではなく、バランスのとれたチームですね。基本的にはみんな仲がよくて、飲みに行くこともあります。

どんな人と一緒に働きたいですか?

自分が持っていないものを持っている人でしょうか。自分が知らないことを知っている人から話を聞いて吸収するのがすごく好きなので、そういう体験ができると嬉しいですね。例えば、ミツモアには今、IT業界で営業をしていた経験のあるメンバーがいないので、そういう経験のある人にガンガン意見をもらってみたいです。

最後に、読者の皆様へメッセージをお願いします。

一緒に日本のGDPをあげていきましょう。最初の話に戻りますが、定期的に海外旅行をしてパワーをもらわなきゃいけないくらい、私は日本にいると気持ちが沈んでしまうんです。なので、こんな世の中を思いっきり変えたいなという人をお待ちしています。

ミツモアはGDP向上を共に目指す仲間を募集しています

営業(法人領域)
東洋経済すごいベンチャー100に入った会社で事業拡大に貢献したい営業!
ミツモアは日本のGDPを増やすために、労働生産性向上を実現する「ミツモア」と「プロワン(旧MeetsOne)」の2つの事業を展開しています。 ▶事業内容 ①見積もりプラットフォーム「ミツモア」 暮らしからビジネスまで、300以上のサービスに対応する見積もりプラットフォームです。従来の見積もりプロセスでは依頼者自身が各事業者と連絡をとる必要があり、見積もりから事業者選定までに数日~数週間かかっていました。ミツモアでは依頼者が質問に沿って希望条件を選択するだけで、最短1分で最大5社から見積もりが届きます。事業者の負荷も軽減され、ユーザーの生産性が向上しました。 https://meetsmore.com ・ミツモアMedia ユーザーの悩みを解決するオウンドメディアの運用にも力を入れています。 https://meetsmore.com/media ・ミツモア大学 ミツモア登録事業者を紹介し、成功のノウハウを共有しています。 https://meetsmore-university.com ②現場仕事のオールインワン業務支援システム「プロワン」 電気工事やリフォームなど現場仕事の事業者を対象としたSaaSです。顧客管理から会計処理まで、あらゆる業務フローの効率化を目的とし、事業運営に必要なシステムをオールインワンで提供しています。 書類作成をはじめとしたデスクワークを削減し、売上や顧客情報を可視化することで事業の成長を後押しします。 https://meetsone.com ▶日本スタートアップ大賞2023経済産業大臣賞受賞 2023年6月、ミツモアは日本スタートアップ大賞2023経済産業大臣賞(ダイバーシティ賞)を受賞しました。日本スタートアップ大賞は、社会的インパクトのある新事業を創出したスタートアップに与えられます。ミツモアはこれからも経営の多様化を重視しつつ、サービス業界を進化させるべく邁進していきます。
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