ーMirise upへの入社の経緯は？

人材業界に興味をもったことがきっかけです。
前職のお客さんで人に困っている方がいらして、知人を紹介したら入社になり、お客様と知人の両方から「ありがとう！」と言われました。人材業界っていいなと思ってTwitter検索をしていたら、召田さんのTwitterに行き着いて、雰囲気良い会社だなと思い、応募、ご縁いただき入社しました。

ーミライズアップの印象は？

HPを見て、あったかい会社だと思いました。とともに、発展途上というか、これから一緒にやっていくフェーズなんだと感じました。
社員は皆、人がよさそうな雰囲気がでていたので、話をしてみたいと思いましたね。

ー入社してみて、実際どうでしたか？

全くギャップがなかったんです！
入社オリエンテーションで説明を聞いたときに、僕の未来について一緒に考えてくれて、これから何をしてくとよいか真剣になってくれて。Mirise upは、「自由」ななかでも「規律」があると感じます。
自由だからみんなバラバラではなくて、同じ方向に向いているというか、目線があっている。そのバランスが取れている会社だと感じます。

ーいま担当している業務はなんですか？

キャリアアドバイザーとして、製造系の案件と事務系の案件をメインで担当しています。
応募者対応、面談、書類の添削、面接対策、求人の提案、入社フォローが具体的な業務です。
リクルーティングアドバイザーとして法人と商談をしたり、新規開拓の営業もしています。
あとは、社内業務として、CVO（最高ビジョン責任者）、CCO（最高カルチャー責任者）兼広報担当をしていて、Mirise picksという週報を出しています。リモート勤務の方が多くいるので、社内で起こっていることを情報共有するために、イベントなどがあった際にこまめに共有できるようにしています。

ーやってて楽しいな、好きだなと思う仕事は？

企業との商談が好きですね。「どういう人が欲しいのか？」ニーズをきいた上で、事業内容などの背景を知ることです。
最近だと、AmazonのECサイトに特化した会社で、4期目で5億を達成している急成長中の会社で、これまで自分がかかわらなかった業界、会社を知ってワクワクしました。私は好奇心が強いので、知らないことを知ること自体が楽しいです。

ー達成感ややりがいはどんなところに感じますか？

目標を達成するかどうか、です。週のKPIができたかどうか？
達成度合いがわかると、足りない点があったときに「なんでだろう？」と改善案が考えられます。
改善してみて、できたら、うまくいく方法がわかる、このプロセスがやりがいですね。

ーなるほど、どうしていまの考えに至ったのですか？

野球の経験が根強くて、私、プロ野球選手になりたかったんです。
甲子園に出るために、じゃあ絶対寮に入った方が良いとか、これって決めたことに対して集中できるタイプです。
もし結果が出なかったとしても、集中して努力した過程を大事にしています。

Mirise upでは、目標を自分で決めて、その目標に対して、なにをやればよいかが行動ベースで明確なので、シンプルに努力できます。

ー前職ではどんな経験を？

前職でも目標があって、それに向かう仕事でしたが、「自分で決める」過程がなかったんです。
Mirise upは、自分が「こうやりたい」と思ったらできる。事業が確立されていないからこそできることが多くて。
前職は「ただやれ！」って感じ。どこまで自発的になれるかどうかが全く違います。
Mirise upでは、入社半年で、アルバイトさんへの細かなマネジメントの経験ができています。

ー仕事をする上で工夫していることや努力していることは？

最初は実はとまどったんです。命令が来る前職にいたので（笑）
方針がわかると、周りに積極的に聞くをやりました。
私がやりたいことを共有して聞きまくることを怠りませんでしたね。あとは、WEBサイトや書籍で勉強しました。なんせ人材業界は未経験でしたから。大手エージェントのYouTubeで情報収集しました。

ー仕事をしていくうえで大切にしていることは？

自分の押し売りをしてはいけないと思っています。
「相手のために」が軸にあって、私たちは転職を扱っていますから、相手を幸せにするってことを大事にしています。
そのためには、求職者面談で、いろんな選択肢を出してみて「ほらこんな未来はあなたにとって幸せじゃない？」ってすり合わせをしています。その人にとってこの会社やこの仕事は良さそうという、自分の判断を信じて仕事紹介をしています。

ー法人企業に対しては？

「紹介できるかどうか？」という点では率直に現状を伝えます。過度な期待をもってもわらないようにしています。
不動産とか、施工管理職とか、社会全体で採用が難しいですから。
その企業では何が得られるのか、環境や働く条件面、給与、その企業に入ると、何か叶えられるかどうかをしっかり確認した上で、魅力になるポイントをあぶり出しています。

ー良い紹介できたっていうエピソードをぜひ！

施工管理職で女性を採用していいただいた企業があります。工場の製造業の希望で、地方から上京したいということでした。条件面、叶えたいことを伺うと、製造業ではなくて、施工管理職のほうが叶えれると感じ、給与の条件が高いこと、日勤帯のみ、寮制度があることなどを伝え、本人も接客業の経験があり、人と関わりたいとのことでしたので、施工管理をお勧めし、入社に至りました。

ーいいですね！そんな本間さんの強みは？

相手をポジティブにすることです。

転職って不安に思っている方が多くいて、いつも背中を押しています。
面接前に、「オンラインでうまく接続ができなく、面接遅れるのが怖いので辞退したい」と連絡をいただいたこともありました。
無事に接続できて、その際に「絶対できる、〇〇さんのここがいいから、大丈夫です」と伝え、落ち着いて臨んでもらいました。
その方からは、「本間さんから背中をおしてもらったおかげで、わたしは変われた」との嬉しい言葉をもらえました。

求職者を常に、10名〜20名程度フォローしていて、人によって転職スピードって全く違うので、どの方とも、信頼構築ができるようにしています。

ーそんな強みを発揮できている、Mirise upの特にいいところはどんなところだと思いますか？

社員の働く姿勢です。会社で大事にしている理念、「働かされる人を減らし、働く人を増やす」を前向きに体現しています。
ストイックに働く人もいれば、自分の時間もあるから、ワーク・ライフバランス重視の人もいて、あるいはいろんなスケジュールで働く人がいます。それぞれの働き方を強制ではなく、みんな自由に選んでいいよ、ということを推奨しています。
それをそれぞれが言葉で伝えていて、認め合っています。

ずっとハードワークしている人がいたら、説得力ないけれど、Mirise upは働くことを、メリハリをつけながらやっています。

ー今後のキャリアで、目指したいことは？

事業をつくるをやってみたいです。
新規事業を作って貢献できるようにする。私は、ずっと同じことをやるよりも、変化を好むので、何か1つでも新しいことをして、成長を実感していたいですね。
例えば、グループ会社の取締役になっていて、ボードメンバーを担っているとか、自分でも起業したいです。そんな働き方も選択できる希望がある会社ですね。

ー最後に求職者にメッセージを

ともに、人生を楽しんでいきませんか？
働くことも、プライベートも一緒にMirise upは楽しめる環境があります。ぜひ仲間になりませんか！