こんにちは！
エム・マーケティング採用担当です！

今回は前回に引き続き、代表取締役の原田さんへのインタビュー後編の模様をお届けします！
後編となる今回は、エム・マーケティングの具体的な事業内容を中心に、

・今、エム・マーケティングに入社することがおすすめなワケ
・「オンラインビジネス講座」の1プロジェクトの流れ
・この事業を通して達成したいこと
などなど、盛りだくさんで語っていただきました！

エム・マーケティングへのエントリーを考えている方はもちろん、「将来的に独立・起業を検討している人」は必見の内容となっています！ぜひ最後までお楽しみください！

▼前編はこちら！

エム・マーケティングとはどんな会社か

原田さんがエム・マーケティングを経営するにあたって、根本となる考えはございますか。

1つは、当社のミッションでもある「SMB特化型のサクセスプラットフォームを作る」というところで、知見がないゆえの失敗や、具体的な解決策を導き出せないであったりとか、そういった課題を解消するために、講座ビジネスを通してこのミッションを達成していきたいです。

もう1つは、「チームで小さな奇跡を起こす」ということです。

1人ではできなかったことが、複数人いることから、不可能を可能にするようなゼロイチを生み出すことができると思っていて、私自身、こういったことが大好きなんですよね。

だから、いきなりでかい母体を作ってそれを何とかするとかではなくて、小さなチームから今まで不可能だったことを可能にしていきたいという思想がまず1つあります。

あと、これはコロナ禍になってから生まれた思いなのですが、「利益最大化」「会社分散化」という視点を大切にしています。

1つの会社で売上・業績を伸ばすこともすごく大事だと思うんですけども、結局、日本のGDPや社員の給料上げようと考えた時に、1人当たりの利益額が伸びない限りは事業スケールは伸びていきません。

どんなにトップラインが伸びようが、利益率が上がろうが、人が増えて、1人当たりの利益額が伸びない限りは、ボーナスも給料も増えていかないと。

それを実現するためには、「売り上げを目指さない」っていうところが鍵だと思うんですよ。

だから、1人当たりの利益を伸ばしていきましょうっていう考えに移行する必要があるし、AIなどを活用して「人を介在せずに1人あたりの生産性を上げていきましょう」ということを、日本という国単位で目指したいなと私は思っています。

会社分散化についてですが、今の時代は変化が激しいので、事業ドメインがいろいろ変わっていくとか廃れるとか、もちろんあります。

強固なポジションを取るために、予算を上げて組織強化して、限られた業界内で1番2番を狙っていくことも大事だと思います。

でも、私は1社内でいろんな業種業態の会社を作っていった方が、予想外の事態に対応しやすいですし、そこで働く人たちもキャリアチェンジしやすいなと思ったんですよね。

そりゃ、大きな会社とかであれば、自社内でその状況を生み出すことができたりするんですけど、メガベンチャーとかちっちゃいIT系の会社って意外と社内ポストがないんですよね。

その上、仕事もある程度決まっているような状況なので、いろんな形でジョブチェンジできるように複数の会社を作って業種業態を作っていくっていうのが最大のリスクヘッジになるっていうところと、関わる人の利益最大化を目指していきたい、ということを考えてます。

ありがとうございます！会社拡大にも繋がるお話だったと思うので、この流れで現在の課題感についても教えていただけませんか？

シンプルに、「プロデューサーの数が足りない」というところですね。

当社がこれまで以上に業績を伸ばしていく上で欠かせないのが、「年間で運営するビジネス講座数の増加」です。

当然、講座の数が増えるごとに、やっぱり運用するメンバーが必要になってきますし、プロデューサーも必要になってきます。

しかも、当社のような「無形商材のマーケティング経験者」って、結構少ないです。現実問題、採用することがめっちゃ難しいんですよ。

おまけに今我々がやってることって、例えばスモールM&Aの仲介業の講座やりましょうってなった場合に、それに応じた商品を作って、それに応じたマーケティングをしていかないといけないし、1個の講座によって市場の悩みも違うし、競合も違うし、いわゆる新サービスを毎回ローンチするのと変わらないんですよね。

ということに気がついて、最初はチームごとに縦割りで行なっていたんですけど、これがなかなか有機的に動かなくて...

結局、1人のプロデューサーが横断的にいた方が、売上利益が最大化することに気づいたんですよ、10年ぐらいやってて。なので、こういったスキルセットを持つ人を採用しないといけないと。

ただ、そもそも経験者が少ないので、結局未経験者の方を採用していくことになります。

そういった未経験者を採用するのであれば、そもそも独立とか開業とか「自分で事業オーナーになる」ことを見据えている人じゃないと厳しいなということに気づいたんですよ。

結局このビジネスは、1個のビジネス講座が1個のインキュベーションのようになってると思っています。

例えばNFTメタバースの講座や、ChatGPTの講座がありますと、それを提供する講師と、それを習いにくる受講生の方がいらっしゃる。その受講生の方っていうのは、中小企業のオーナーさんとか、フリーランスさんとかの、お客様がいますよと。

ただこういった方々は同じ目的で学びに来るわけですよね。

ってことはこれが1個インキュベーション、つまり新規事業や新サービスが生まれる可能性があるコミュニティってわけですよ。

てことは、そもそもNFTメタバースこういうビジョンやりましょうみたい話し合ってるんだったら、我々の方からそういった事業をちゃんとマネジメントするような事業リーダーみたいな人をその講座の中で排出して送り出して、そこに講座のメイン講師の方に顧問・取締役として入っていただいて新会社作って、そこの受講者の方とパートナー契約結んで事業展開していった方が、1個の新サービスができるのかなって考えているんですね。

なので、「ただこれをやる」みたいな人は採用できないんですよね。

なるほど！素直にかなり高いレベルを求められているのかなと感じたのですが、そんなエム・マーケティングでは、どのような方が働かれているのでしょうか。

結論、これまで採用させていただいた方は、全員Webマーケティング未経験の状態で入社しています。

職歴で言うと、IT業界でエンジニアだった！とか、証券会社の営業マン！だとか、新サービスのリーダーをやってました！みたいな人もいますけども、基本的には未経験ですね。

当社は、基本的にプロジェクト単位でチームを組んで、広告運用者、コピーライターみたいな感じで、プロジェクト単位で工程を組んでやってる感じです。

このプロジェクト単位で数千万から数億くらいの規模があってそれを複数展開して、どんどん積み上げて組織拡大をしている感じです。

「オンライン講座」ができるまで

続いて、「オンライン講座作成」のプロセスを具体的に教えてもらえますか？

結論、講師の方との接触から講座開設後のアフターフォローまで全てを担っています。

改めてビジネスモデルをご共有させていただくと、いわゆるコンテンツを提供してくださる講師（会社・個人）の方がいて、我々が企画・制作・集客・販売・運営まで全部やります。

その過程の中で、参加いただくエンドユーザーの方々に受講費という形でお金をいただいて、その講師費用をお返しするという形のビジネスモデルになっています。

「講師」と「受講者」というステークホルダーがいる感じですね。

なので、まずはコンテンツをつくるために講師の方との接触機会を持ちます。
インバウンド（講師希望者からの問い合わせ）・アウトバウンド（当社からスカウト）どちらもありますが、今はほぼインバウンドです。

大体月に10人から15人ぐらいの方の書類審査を行い、通過者との面談を行います。

その後、講座作成にあたってのテストを受けていただいて、それをクリアしてはじめて講師の方と本契約を結びます。

そのあとは、早速講座の制作に取り掛かりはじめ、Webマーケティングに必要なランディングページとか、広告のクリエイティブとか、様々な準備を行います。

そして実際に様々なデジタルコンテンツで中身がわかるようなものを動画撮影・編集できたら、並行して集客を行い受講候補者へ、その講座の説明会とか体験セミナーを行って興味持っていただいた方に受講していただくといった流れになっています。

具体的にもう最初の接触したタイミングから、最後のフォローのところまで大体どのぐらいの期間がかかってるんですかね。

これは「スポットであるパターン」「年間運用型」の2パターンあります。

大体1プロジェクト（講座）を提供するまで3ヶ月ぐらいかかります。意外と短いですよね。
半年かかるとか、そういうのではないですね。

ちなみに、創業当初は私一人で1プロジェクトを、3週間ぐらいで回していましたね。（笑）

事業の優位性

非常に特殊なビジネスだと思うのですが、このビジネスが持つ優位性はどんなところなのでしょうか。

他社さんと違って、営業職の人がいるわけではないので、問い合わせをいただいてからお話をさせていただいて、納得された上で講座制作へ移行していくスキームになっているので、メンバー1人あたりの費用対効果が非常に高いというところが1つですね。

そもそも、こういった業種・形態でやっている会社がないので、当社内に新規で講座を開設するたびにデータが貯まっていくことになります。

なので、いろんな業界・業種の情報が集まるデータベースを自然と抱えられていることも強みだと思います。

あとは、このビジネスモデルそのものが、「事業オーナーを教育する」というものなので、ビジネスの上流工程のノウハウが自然と身につくということもあります。

ライフタイムバリューとか、インキュベーションとか、新サービス立案のきっかけが掴みやすい環境がありますし、アフターサービスとかの発展性もあるのかなと思っています。

この事業を通して、原田さんが創りたい世界観はありますか。

「SMB特化型のサクセスプラットフォームを作る」というのは、草野球からメジャーリーグへみたいな思想から生まれたものになります。

どういうことかというと、今まで日の目を浴びなかったような人だったり、物とかサービスってのがスケールしていく様が非常に僕は楽しいんですよね。それをまず達成していきたいというところがあります。

当社では、以前まで「良い人が勝つ社会を創る」というのを掲げていました。人には、無限大の可能性があると思うんですよね。自分がこれまでの人生で培ってきたけれど、「まだ日の目を浴びていないもの」が誰かのためになる。

当社のスローガンでもある「知ってるを誰かのために」知っていること、やってきたことそのものに実は価値があるんだという世界にしていきたいと思っています。

究極的には、誰かに何か教えてもらう時にお金を払うのをなしにしたいです。

聖書でも何でもそうですけど、後世に残っている本って、別にお金取ってたものでもないので。

なので、何かを知ることが無料になればいいなと思っています。

エム・マーケティング入社を考えるあなたへ

今、非常に採用に力を入れているとお聞きしたのですが、このタイミングで入社する醍醐味ってなんですか。

無駄なくパフォーマンスを発揮できる環境が整ってきた状態で、多くのチャレンジが可能なことですね。

私は、最初組織作りに失敗しました。

その時に、このような形態の事業をやってる人が少なかったので、習える人がいなくて、独自で仮説立てて、実践し失敗するということをたくさんしてきました。

そういう時期を経て、やっと準備が整ってこれから組織を拡大していく中で、案件をいっぱい取っているような状況なんですよ。

だから、めちゃめちゃ仕事があるし、新サービスを出せるような土壌もある。

常にNFTとかメタバースとかAIとかそういった新しいトレンドの情報が来るようになってる。

約10年間事業を続けてきて、無駄なくできる仕組みができたのかなと思ってます。昔は正直、ぐちゃぐちゃでしたね（笑）

だから、「将来起業者希望の方」とか「マーケティングを学びたい」とか。そういう方は入社いただいたら、2年ぐらいで独立できると思います。

自分で初年度から何億とかのプロジェクトを作る経験ができるので。

もちろんその事業の成長性があれば、それ以上も目指せると思うんですけど。

そういった土壌がやっと出来上がったなって感じなので、今から入る人は非常に成長スピードが速いんじゃないかなと思います。

最後になりますが、求職者の方々へメッセージをお願いします！

人生には、いろんな選択肢があります。

世の中の働き方に対する希望も変わりつつある中で、ライフスタイルを重視したいっていう方もいらっしゃると思うんです。

例えばご家族と一緒に住みたいとか、ご実家に住みながらリモートで仕事したいとか、あるいは海外に行きたいとか、いろんな可能性が広がっています。

その人を取り巻く環境を自由に選択できる状態でいたいっていうのは、当社にはあるなと思っています。

当社との約束を達成さえすれば、世界中どこに行ってもいいですし、何をしてもいいと思ってるんですよ。

なので、1人当たりの利益とか、成果を上げていくことにコミットする、できる人は、ぜひエム・マーケティングに来てほしい。

そうすると5年10年かかったものが、1年2年で達成できるような土壌があります。

必ず人生っていうのは、もちろん誰かが何か成し遂げたものを、それに乗っかるっていうやり方ももちろんあるんですけども、自ら生み出して作り上げていくことも財産になると思います。

ただ、産みの苦しみは必ずあると思うんですよ。

最初の段階で産みの苦しみができる人間は、どんどん人生豊かに、得られるものが大きくなると思います。

やっぱり、この「オンラインビジネス講座」というビジネスは、新しいものを作るっていう事業でもありますし、これからの拡大戦略も新しいものを生み出さないとそもそも成り立たないっていうことがあるので。

・これから、独立開業していきたいけど5年10年かかるものを1年でショートカットしていきたい方。
・Webマーケティングを0から学んでいきたいという方。

こんな思いを抱えている人は、ぜひ入社してほしいし、一緒に新規事業・講座、そして会社を作っていきたいです。

そういった面白い集合体を一緒にやっていきましょう。だから、未経験でも全然OKです。
あなたのチャレンジをお待ちしています！