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2月〜3月に協賛するテックイベントのご紹介と、自社ブースでのTips12個

こんにちは、人事の井上です。

マネーフォワードでは、技術コミュニティへの貢献や、自社のPRの場として、さまざまなテックカンファレンスへのスポンサーやブース出展をしております。2月、3月は当社がスポンサーしているテックイベントがいくつかありますので、今回はそのご紹介をさせて頂きます。

また、スポンサーブースの運営はエンジニアと人事で協力して実施することが多いのですが、普段私がスポンサーブースの運営で心がけていることも、併せてご紹介できればと思います。

まずはイベントのご紹介

<2月8日-9日>DroidKaigi 2018

言わずとしれたAndroidのカンファレンスです。今回は「ニッチな技術とコミュニケーション」を重視する予定とのこと。当社からは@syarihuさんが登壇することになっています!発表内容の概要はこちらの記事をチェックしてみてください。

また当社はSILVER SPONSORとして協賛しており、企業ブースも出す予定です。ステッカーや大量のオレオをご用意して当社エンジニアがお待ちしております。

公式サイト:https://droidkaigi.jp/2018/

DroidKaigi 2018
DroidKaigiはエンジニアが主役のAndroidカンファレンスです。Android技術情報の共有とコミュニケーションを目的に、2018年2月8日(木)、9日(金)の2日間開催します。
https://droidkaigi.jp/2018/


<2月24日>プログラミング言語Ruby 25周年記念イベント

当社もサービス開発で採用しているプログラミング言語『Ruby』の誕生25周年を記念したイベントです。

Rubyの父、Matzさんの基調講演から始まり、当社の技術顧問も務めて頂いているRuby/Ruby on Railsのコミッターの松田明さんの講演や、rebuild.fmでお馴染みの宮川さんとMatzさんの特別対談など、豪華な内容となっています。

当社はRubyスポンサーとして協賛をしており、ブースも出展する予定ですので、ぜひご来場の際はお立ち寄りください。

公式サイト:http://25.ruby.or.jp/

Ruby25 | Top
Ruby25
http://25.ruby.or.jp/


<3月1日-3日>try!Swift 2018

世界規模で開催されているiOS Developer向けのイベントで、海外からの登壇者も多いのが特徴です。3月1日、2日は講演がメインで、3日はもくもく会やワークショップも開催されるとのこと。

当社はゴールドスポンサーとして協賛しており、ブースも出します。iOSエンジニアもブースに立つ予定なので、ご来場の際はぜひお立ち寄りください。

公式サイト:https://www.tryswift.co/events/2018/tokyo/jp/

try! Swift Conference
try! Swift is an immersive community gathering about Swift Language Best Practices, Application Development in Swift, Server-Side Swift, Open Source Swift, and the Swift Community taking place around the world in Tokyo, New York, and Bangalore.
https://www.tryswift.co/events/2018/tokyo/jp/


スポンサーブースの運営で心がけていること

せっかくスポンサーとしてブースを出す機会をいただいているので、できるだけ良いものにしたいですし、より有効に活用したいですよね。そこで、私がブース出展の際に気にかけていることをご紹介できればと思います。「ブース出展初めて!」みたいな方のご参考になれば幸いです。

先にまとめてしまうと、

Point 1. 自社っぽいブースに
Point 2.立ち寄ってくれる仕組みづくり
Point 3. 出会いを無駄にしない

という3つの観点かな、と思っています。

Point 1. 自社っぽいブースに

大前提として「マネーフォワードのブースだよ!」ということがぱっと見で分からないといけません。色々な工夫で自社らしさを演出できると思うので、ご紹介します。

(1)ブースを装飾するアイテムを用意

ブースの装飾で良く活用されるのが、「テーブルクロス」「バナー」かと思います。会場にいる人たちが遠目でも社名やロゴを認知してくれるので、おすすめはコーポレートカラー押しのデザインです。

<マネーフォワードブースの様子。アテンドしているエンジニア役員陣の眼光が鋭い...(笑)。気合の表れかと思われます>

気合を入れている会社さんはウォールやバックパネル(記者会見などで後ろにそびえ立っているもの)も持ち込まれていますね。確かに存在感はあります。

↓ こちらがウォールですね。

(2)自社ノベルティTシャツやパーカーを身に着けよう (無いなら作ろう)

また、ブースに立つメンバーがノベルティTシャツやパーカーを着るというのも効果的かと思います。参加者の方がブース近辺をうろうろしている際にも、「あ、マネーフォワードの人だ!」と気が付いてくれ、話しかけてもらうこともしばしばです。

(3)ノベルティの企画は永遠のテーマ

ブースにお立ち寄りいただいた方に喜ばれるような、自社ならではのノベルティもあるとより良いと思います。もちろんステッカーだけでもOKですが、その会社さんならではの、個性のあるノベルティを用意されている企業のブースは、つい立ち寄りたくなってしまいます。ただ、この「自社らしいノベルティ」というのが、なかなか難しいですよね・・・・・・。

Point 2. 立ち寄ってくれる仕組みづくり

せっかくブースを出しているので、たくさんの参加者に立ち寄って頂きたいですし、色々と話をしてみたいところです。ですが、大きめのカンファレンスだとブースのポジション次第では集客に結構苦戦することにもなりかねません。なので、せっかくなら「あのブースに寄ろうかな」と思ってもらえる仕掛けがあると良いと思います。

(4)サービスに触れられる

サービスのパンフレットだけではなく、サービスのプロモーション動画などが流れているだけでも存在感がグッと増しますし、デモを実際に触れたり出来ると、面白いのではないでしょうか?そのサービスを開発したメンバーがその場にいたりすると最高です。

(5)話してみたい人がいる

登壇したメンバーをはじめとするエンジニアメンバーがブースにいるのも良いと思います。登壇内容に関する質問ができたり、普段のサービスづくりの技術的な深い話などをできたりすると「面白い」と思ってもらえそうです。

(6)食欲に訴えかける

おまけみたいな話ですが、極めて単純な話、お菓子がもらえたりコーヒーが飲めたりすると、つい立ち寄ってしまいます (私の場合)。特にコーヒーの良い香りは戦闘力が高いですね。ただし、運営側でコーヒーを用意しているケースもあるので、そことカニバると効果も半減かもしれないです(笑)。

(7)イベントのハッシュタグをつけてつぶやいてみる

これもシンプルな話で、大抵のイベントの場合、イベントのハッシュタグが用意されています。参加者が講演内容の感想をつぶやいたり、告知につかったり、結構リアルタイムで見られています。ぜひブースの紹介をハッシュタグ付きでつぶやいてみましょう。例えばこんな感じです↓

(8)その他面白コンテンツ:マネーフォワードの場合

もちろん、これ以外にも面白いコンテンツがあれば素晴らしいです。マネーフォワードでは、「VRを使って疑似オフィス見学ができる」というコンテンツを用意したことがありました(上記ツイート参照)。

Point 3. 出会いを無駄にしない

せっかくの出会い、できればその後の何かにつなげたいです。正直なところ、ブース出展の狙いとして、「もし仲間になってくれそうな良い方がいたらマネーフォワードをアピールしたい!」というものもあります。

(9)カンファレンスに併せてイベントを企画

その場でFB友達申請などで連絡先を交換できれば、それはそれで素晴らしいですが、もっとライトなオプションも用意しておくのがより良いかと思います。

例えば、出会った方をお誘いできるMeetupや勉強会等のイベントを併せて企画しておくと、そちらにお誘いしたうえで改めてゆっくりお話する時間も設けられるかもしれません。イベントページを用意しておいて、QRコードとかにしておくのもおススメです。

最後に

最後に、どこに書けば良いかよくわからなかったTipsをご紹介して、この場を締められればと思います。

(10)何かと必要になるので、「ガムテープ、養生テープ、ハサミ、マジック、ボールペン」はとりあえずひとまとめにして持っていこう

現場では、予想しなかったことが往々にして起こるものです。とりあえずこれらがあればどうにかできます。

(11)荷物が多い場合、コンテナ (物理的な方) は便利

段ボールでも良いのですが、折り畳み式のプラスチックコンテナがあると何かと便利です。ただそれだけです。

(12)開催地が観光都市のように特徴があれば、紀行ブログを書いてみる

RubyKaigiなど、国内各地の都市で開催されるようなカンファレンスに行った際には、ついでに紀行ブログを書いて簡単にレポートしてみることにチャレンジしても良いかもしれません。情報発信を増やすという意味でせっかくなら機会を活かしきったほうが良いよね、という話です。文章が苦手な方は、写真メインのフォトレポート程度でも十分だと思います。

いかがでしたでしょうか?こんな感じで、普段私が気にかけていることをご紹介させて頂きました。熟練の方にとってはどれも当たり前な内容だったかもしれませんが、どなたか1人の参考にでもなれば幸いです。

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