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「デザインマインド」と「絵(ビジュアル)」
あけましておめでとうございます。
マネーフォワードでデザイナーをしています内波です。
新年一発目のエンジニアブログを担当ということで、年末年始にふと考えた「デザインマインド」と「絵(ビジュアル)」について書かせていただきます。
「デザイン」について想うこと
「デザイン」とは、様々に定義できる言葉です。
Wikipediaによると
デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。 つまりデザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。 日本では図案・意匠などと訳されて、単に表面を飾り立てることによって美しくみせる行為と解されるような社会的風潮もあったが、最近では語源の意味が広く理解・認識されつつある。
となっています。
ITバブルの頃、業界に「デザイン」の大切さを語る人はほとんどいなかったのですが(古くからのグラフィックやプロダクトの世界にはもちろん存在していました)、今ではIT系のみならず、クリエイティブに関わる大抵の方が、UI/UX概念のデザインマインドを持ち、コミュニケーションや問題解決としての「デザイン」の大切さを理解しています。
しかし、「本質的な意味でのデザイン」を考える傾向が強くなり、みんなが目にする「絵(ビジュアル)」をおろそかにしがちになってはいないでしょうか?
もちろん、絵だけ描けることがデザイナーの役割でないのですが、デジタルツールの表現手法に頼ってしまうとグラフィックのクオリティが低下してしまい、せっかくの問題解決力が半減してしまうサービスも無いとは言い切れません。
「絵」には力があります。トラブルを解決したり、人の心を動かす力があります。
さらにはブランド力を高める力があります。
何がキレイでキレイでないかが経験値と感覚で判断できると、理論で分析された「デザインの法則」にたどりつきます。
問題解決できる「デザインマインド」+力のある「絵」があれば妖怪○ォッチ的にSランクの組み合わせです。
みんなの未来をハッピーにする「デザイン」を目指したいと考える今日この頃です!
そして、マネーフォワードのサービスをデザイン面からも支えていければと思った年末年始でした。
最後に
マネーフォワードでは、自分の力でマネーフォワードのブランド力を高めたいと考えているデザイナーを大募集しています!
みなさまのご応募お待ちしております!