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同期ビリの劣等生だった男の大逆転劇!彼がクライアントにも社員にも愛され、年間表彰の常連になった理由とは?

こんにちは!MS&Consulting採用担当の櫻井です。
本日ご紹介するのは、新卒入社6年目のコンサルタント、北村裕介です!

以前、私がつぶやいたひとりごとで、「社員が好き!」「歴代の新入社員たちのことが可愛くて仕方がない」「その社員の成長や活躍が、涙が出るほど嬉しい!」と述べていますが、北村もそのひとり。

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本人からは、“姉さん”(ねーさん)と呼ばれ(笑)、上司や周りのメンバーから「本当に姉弟みたいですね」と言われるくらい仲が良いのですが、今回は真面目にインタビューに答えてくれました!

北村 裕介 1991年3月17日生まれ 兵庫県出身の28歳
(株)MS&Consultingに新卒入社。コンサルティングやリサーチを通じてクライアント企業様をご支援する「リレーション事業本部」に所属。全国に展開する外食チェーン企業をはじめとした大手企業をメインに、クライアント企業の戦略をふまえた調査票設計から、課題解決のための提案、プロジェクトの実行支援まで幅広く手掛ける。


ーMS&Consultingに入社した理由は?

もともと飲食業のコンサルタントになりたかったんです。学生時代にアルバイトをしていたイタリアンレストランでは、かつて三ツ星レストランでシェフをしていた人が厨房に立ち、料理がすごく美味しいお店でしたが、どうにも業績が上がりませんでした。オーナーもシェフも頑張っているし料理も美味しいのに繁盛しない。客足も遠のいていく。売れるお店と料理の美味しさは比例しないんだという現実を突きつけられました。それがきっかけで、将来はそのようなお店を救いたい、飲食業をもっと盛り上げたい、さらには飲食業で働く人達の働きがいや仕事への誇りを高める仕事がしたい、という強い希望を持ちながら就職活動をしていました。MS&Consultingは大手から中小まで数多くの外食企業をご支援している会社だったので、ここで自分の夢を実現したいと思いました。

―毎年、社内の年間表彰でノミネートや受賞をしている大活躍な北村さんにも、苦労はありましたか?

確かにここ数年は、コンサルティング部門やセールス部門でノミネートや表彰をしていただいていますが、2年目までは全くうまくいきませんでした。簡単に言うと、同期でビリ。コンサルタントの同期が4名いましたが、唯一、僕だけが予算目標未達という結果でした。また、当時は外食企業をメインにご支援をする「外食事業部」というチームに所属をしていたのですが、チーム予算は達成していて、年間表彰でも「チーム・オブ・ザ・イヤー」という、最も活躍をしたチームに贈られる賞を獲得したんです。その記念にチームみんなで沖縄旅行に行ったのですが、「自分が足を引っ張っている」「このチームに貢献できていない」と引け目を感じていました。チームメンバーにも同期にも劣等感を持ちながら「こんなに頑張っているのに、何で結果が出ないんだろう」と悩み、「先輩の仕事を手伝っていて営業活動の時間がとれないからだ」と、その理由を自分以外のせいにしていました。

―どのように変わったのですか?

結果が出ずに同期からも置いていかれてものすごく落ち込みましたが、当時の上司のサポートもあって、決意したんです。

『1年後も結果を残せなかったら辞めよう、その代わり1年間とことん本気でやろう』

もちろんこれまでだって、手を抜いていたわけでも本気を出していなかったわけでもありませんが、周りの環境や誰かのせいにするのではなく、「どうやったら成果を上げられるか」を追求し、とことん自分自身と向き合おうと思いました。自分の仕事の仕方を徹底的に分析し、目標と実績のGAP、案件ごとの考察はもちろん、マインド面も含めて時間の使い方や仕事の受け方など細かいアクションを振り返り、来期はどこで数字を作るか、何で勝負するかの戦略を立てて、1年間がむしゃらに努力をしたんです。その結果、前年対比200%越えの成果を上げることができ、はじめて「ジュニア・オブ・ザ・イヤー」という入社3年未満の社員がノミネートされる部門で大賞に選ばれました。それは嬉しかったですね。

―表彰のときは、私も嬉しくて泣いてました!(笑)

それ以降は、「個人合宿」と称して毎年、1年間の活動の振り返りと来期の戦略を立てる「自分と向き合う時間」を作るようにしています。期末になると、僕のスケジュール表に「個人合宿」と表示された日が現れるので、「北村さん、ひとりで合宿って何してんの?」と突っ込まれることが多いんですけどね(笑)。

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(個人合宿で細かく自分自身を振り返って作成する資料は、何ページにも及んでいます。)

ー仕事をするうえで大事にしているこだわりはありますか?

そうですね、やっぱり成果を上げることに対してはこだわっています。

『売上=自分が世の中に提供できている価値』だと思っているので、そこからは絶対に逃げない。

とはいえ、「契約を取る」ことを目標にしてはダメだと思っています。クライアント企業にとって、一番価値のあることは何か、どうしたら喜んでもらえるのかを本気で考えて提案をする、たとえ契約が取れなくても、「目の前のクライアント企業にとって一番喜ばれる存在になる」ことを目標にしていたら、契約も取れるようになりました。

―社内でも、北村さんへ他部署からのオファーが急増しましたよね。

たしかに!社内の部門横断プロジェクトにもかなり顔を出すようになりましたね(笑)。ありがたいことに、たくさんの方からオファーをいただくようになりましたが、「社内で必要とされる人材になったな」なんていう感覚はなくて。姉さんと一緒で、MS&Consultingが大好きだし、もっともっと良い会社にしたい。その気持ちが強いので、社内のプロジェクトに誘っていただいたらできるだけ主体的に参加するようにしています。

―仕事での「ココロオドル瞬間」は?

クライアント企業様あるいは社内のメンバーと一緒に楽しくお酒を飲んでいる時ですね。クライアント企業の経営者様と一緒に、プロジェクトの成功を祝ったり今後のビジョンを語り合ったり、また、会社のメンバーとMS&Consultingの未来について話したり、時にはくだらない話で笑い合ったり。お客様や仕事仲間と喜びや楽しさを分かち合える、その距離感が心地よいです。

今後も、さらにクライアント企業様に提供する価値を高めていきたいですし、そのために自分の人格を高め、スキルを磨いていきたいと思っています。


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