- 研究開発/製品開発技術
- 経営管理
- 情報システム/社内SE
- 他2件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
色と機能で世界を豊かに、武蔵塗料は人を支え社会に尽くす企業であり続ける! 武蔵塗料ホールディングス株式会社 代表取締役 福井裕美子
企業の使命とは、雇用を維持することで社員の生活を支え、健全な社会づくりに貢献することです。
この想いは、1958年の武蔵塗料の創業から半世紀以上が過ぎた今も変わらずに受け継がれています。
想いは行動につながり、行動は企業としてのあり方につながっていきます。
無論、その前提として企業自身がまず強くなければなりません。
そして、強さの源泉とは、言うまでもなく事業と人にあります。
武蔵塗料は、多様な素材を“混ぜる”技術によって、お客さまのニーズにきめ細かくお応えする塗料を開発・提供。家電から通信機器、そして自動車へとその用途を広げてきました。
同時にグローバル化も推進し、アジア・米国・欧州の世界三拠点体制で、現地のニーズに応えつつ事業の世界戦略を展開してきました。
既に外国人社員の割合が8割に達し、さらには外国人の執行役員が誕生するなど、グローバル企業にふさわしいダイバシティも実現しています。
このように、企業としての普遍の想いをかなえるために、事業の姿は環境に合わせて柔軟に変わってきました。
さらに、組織面でも、国籍・性別にとらわれないマネジメント体制を構築。真の多様性によって「企業は人なり」の想いを具現化したいと考えています。
こうした取り組みを通じ、武蔵塗料は技術力とグローバル・ネットワーク、そして創業以来の変わらぬ"志"を強みとして、新製品・新市場の開拓に注力し、さらなる発展を目指してまいります。
武蔵塗料はあなたと共に未来を作りたい
人への想いは変わらない
武蔵塗料の創業は1958年。既に半世紀以上の歴史を刻んできました。
その間、製品や市場は変化し、当社の活動も世界へと広がってきましたが、一方で変わらずに受け継いできたものもあります。
それは"企業は人なり"という考え方です。
人財こそ当社にとって最も大切な資産ですから、当社は人財を育て、守ることを何よりも優先しています。
健全な社会を維持するために雇用を守る。雇用を守るために事業を発展させ、利益を得る。そうした考えで当社はこれまで歩みを刻んできました。この方針は普遍のものであり、今後も変わることはありません。
今踏み出す変革への一歩
1997年のマレーシア拠点設立を皮切りに、現在では世界9カ国に拠点をネットワークするグローバル企業へ成長しました。
塗料というあらゆる生産活動に不可欠な商材をBtoBで提供し、その領域は家電や通信機器から自動車、そして医療の分野へと広がっています。
バイオ塗料など技術革新にも意欲的に取り組んでおり、売上の1割は新製品で占められるよう、R&Dには力を入れています。
また、アジア・米国・欧州を中心に現地マーケットを開拓。今後は特に中国市場を深耕していく考えです。グローバルに事業展開しつつ、その地域のローカルなニーズにきめ細かく対応していく、そんな地域密着の姿勢が武蔵塗料の持ち味です。
仕事を通じて目指していくもの
人は、意識が変われば行動が変わり、そして生き方が変わっていきます。企業も同じで、社員一人ひとりの意識が変われば企業としてのあり方が変わり、それはやがて社会に影響を与えるほどの力となっていくでしょう。
仕事とは、経済的な安定や豊かさを追求する手段であると同時に、自己の成長を通じて人間性を磨き、さらには社会への貢献・奉仕を目指していく場でもあります。
その実現のために、お客さまが求める優れた製品を開発・提供し、お客さまにご満足いただくことが必要です。それが武蔵塗料全社員の物心両面の幸福に通じ、ひいては豊かな社会の実現につながっていくのです。