1
/
5

フルリモートで働くHRtechのWebエンジニアの1日の流れ

こんにちは。N2i 採用担当 清水です。

今回は、N2iの新卒採用向けHRtechを開発している田中へ、開発の進め方をインタビューしました。N2iでエンジニアとして働くイメージが湧くといいなと思っています!

ーーまずは開発プロジェクトの進め方をお伺いできますか?

私達のチームは5人で開発していますが、実際にコードを書いているプログラマーメンバーは3名になります。既存の採用管理ツールに新機能を追加してリリースしていくのが主な仕事になります。

基本的な仕事の流れとしては

・プロジェクトの開発スケジュールに沿って、機能ごとにイシューを切る

・イシューをメンバー各自が期限内に完成させる

・チェックやテストを行い確認した上でリリースする

上記の流れにそって開発を進めています。あらかじめ余裕を持ったスケジュールになっていますので、めったに開発が遅れることはありません。

ーーなるほど。イシュー単位で開発をしているのですね。では、1日の開発の流れを教えてください。

1日のスタートは、チーム全員でslack のハドルミーティングを利用して、スケジュールを確認することから始まります。

・全体の開発スケジュールの確認

・各自のイシューの進捗状況の確認

・全体に対する連絡事項

上記を短時間で共有します。また、仕事の開始前に個別で質問があれば、全体ミーティングの終了後に確認します。

Slackでハドルミーティングが使えるようになってからは、どのチャンネルでどのスタッフが作業しているのかがわかるようになり、非常に作業がしやすくなりました。

コードを書いていて壁にぶつかったり、仕様を再確認したいといった場合は、前述のハドルミーティングですぐに相談し解決していきます。

1日の最後に各メンバーはそれぞれ自分のブランチをプッシュします。こうすることで、リモートワークであったとしても、リーダーが各自の作業内容を把握することができます。

ーーハドルミーティング、とっても便利ですよね。仕事の進め方で工夫をしているところはありますか?

リモートワークで働くことがになり、メンバー間で顔を合わせて会話する量は減りました。コミュニケーションの齟齬(そご)を生まないように、イシューの内容、PRの明瞭度、社内Wikiでの仕様の追加など、共有するべき部分はわかりやすく表現することに心がけています。

また、スケジュールの管理は、ClickupというWebアプリ上で管理しています。Clickupで、スケジュール、工数、納期などを管理することで、セールスチームとエンジニアチームが円滑にコミュニケーションが図れるようになりました。

プロジェト管理ツールには、エンジニアにとって便利で高機能なツールは多々ありますが、リモート環境でセールスチームと情報を共有するには、Clickupが今は使いやすいと感じています。イシューごとにチャット機能もついているので、仕様についての会話の記録が残ることや、ガントチャートですぐに納期の確認をできる点も非常に便利です。

ーーツールを活用しつつ、メンバー間で認識の齟齬を生まない工夫をしているのですね。

はい。その通りです。あとは、Slackのチャットだけでやり取りするのではなく、ハドルミーティングやZoomを活用し、丁寧なコミュニケーションで問題を解決するようにしています。チャットのみだとコミュニケーションコストがかかる上に、認識の齟齬が生まれやすいです。しかし、一方で、音声でのコミュニケーションは会話の履歴が残らないので、MTGしながら要点をまとめ、チャットやイシューにテキストを残しておくことを心がけています。

ーー田中さんはHR テックサービスの開発に携わっているんですよね。どんなチームで開発しているんですか?

一言で表現すると、皆さん本当に「経験豊富」です。多様なバックグラウンドを持ち、多くのプロジェクトに携わってきたメンバーばかりなので、わからないことがあっても質問しあい解決することができます。また、イシューを卒なくこなせるよう優しくバックアップしてくれるスタッフもいます。

チームの雰囲気は、明るく温厚な感じです。私は色々なことを話すのが好きですし、他のメンバーも、プログラミングの専門分野に関してはとりわけ熱く語ります。それぞれが個性と得意分野をもっているので、話していると新しい発見も多いと思います。

ーー確かにバラエティに富んだチームの印象です!ちなみに、田中さんが仕事でやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?

難しいロジックを仕上げた時、コードがリファクタリングで読みやすくなった時、リリースした機能が便利だというお客様の声を聞いた時ですね。特に、自分が苦労して作った部分が、「とっても使いやすい!」とお客様から喜びの声をもらうと本当に嬉しいですね。「使いにくい」とか「改善してほしい」という声はすぐに届くものですが、お客様の喜んでいる声がエンジニアに届くのは、150%くらい満足していないと届かないものだと思うので、何よりも嬉しい瞬間です。

・  ・  ・

いかがでしたでしょうか?​​弊社のHRサービスは、ユーザー志向が強くチームワークの良い開発チームによって、より良いプロダクトに日々進化しております。N2iでは既存機能のアップデートから新機能開発までバックエンド開発全般を中心にサポートしていただけるメンバーを募集しています。少しでも気になった方は、以下の求人からエントリーしてください!チーム一同お待ちしております!!

株式会社N2iでは一緒に働く仲間を募集しています
14 いいね!
14 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社N2iからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?