「営業って、“売る仕事”だと思っていました。」
そう話してくれたのは、NANICAのeo事業部でリーダーとして活躍する阿久根さん。
前回の記事では、大手メーカーの整備士から営業へ転職した理由について聞いた。
今回は、営業未経験だった阿久根さんが、NANICAで何を学び、何が変わったのかを聞いてみた。
「営業なんて、自分には向いていない」
イ)前回、転職活動を通して営業に対してかなり苦手意識が芽生えたと話されていましたよね。
阿)ありましたね(笑)
営業って、話が上手くて、グイグイいける人がやる仕事だと思っていました。
自分はどちらかというと、そういうタイプじゃなかったので。
イ)でも実際に飛び込んだ。
阿)正直、“営業を学びたい”と思って入った部分は大きかったです。
でも、実際にNANICAに入って感じたのは、営業以前に、“人生との向き合い方”を教えてもらっている感覚でした。
「何をするか」より、「誰と生きるか」
イ)人生との向き合い方、ですか。
阿)はい。
転職活動中って、給料とか条件とか、どうしてもそこを見がちじゃないですか。
もちろんそれも大事なんですけど、NANICAではそれ以上に、
「どういう人と働きたい?」
「どういう人間になりたい?」
みたいな話をしてくれたんです。
イ)かなり珍しいですよね。
阿)そうですね。
自分の中では昔から、
「人との繋がりを大事にしたい」
「育ててもらった人に恩返ししたい」
「当たり前のことに感謝できる人でいたい」
そういう価値観があったんです。
それをちゃんと受け止めてもらえた感覚がありました。
最初は、わからないことだらけだった
イ)営業を始めてすぐはどうでしたか?
阿)もう、わからないことだらけでした(笑)
現場に出ても、「これ何が正解なんやろ」っていう状態で。
だから、とにかく聞いてました。
リーダーである光原さんに電話しまくってましたね(笑)
イ)かなり頼っていたんですね。
阿)頼ってました。
でも、それを受け止めてくれる環境だったんです。
「聞きやすい」って、すごく大きかったですね。
初契約の日。「やっと一歩踏み出せた」
イ)初契約は覚えていますか?
阿)めちゃくちゃ覚えてます。
2024年の2月29日です。
入社して1ヶ月目の最後の日でした。
イ)どんなお客様だったんですか?
阿)本当に寛大なお客様でした。
商談中も、「ちょっと確認します」って何回も電話していたんですけど、それを全部待ってくれて。
イ)その時、どんな気持ちでした?
阿)“やっと一歩踏み出せた”っていう感覚でした。
あと、自分一人じゃ絶対無理だったので、周りの方への「ありがたい」がすごく大きかったです。
一番心が折れかけた時
イ)逆に、一番しんどかった時期はいつでしたか?
阿)“未来が見えなくなった時”ですね。
どれだけ頑張っても、先のイメージが湧かなくなった時があって。
具体的には、営業数字が全体的に落ちて、組織全体の空気も下がっていた時期です。
成功している未来が見えなくなったんです。
イ)かなり苦しかったですね…。
阿)はい。
でも、今振り返ると、そのタイミングが一番自分を変えたと思います。
NANICAって、ただ営業を教える会社じゃないんです。
「どう物事を見るか」とか、「どう考えるか」とか。
そういう“本質的な部分”を教えてくれるんですよ。
だから、折れかけた時に、自分の考え方自体を変えてもらえた感覚があります。
“自信”には、2種類あると思う
イ)NANICAに入って、自分自身の変化は感じますか?
阿)めちゃくちゃ変わりました。
コミュニケーションもそうですし、考え方も変わりました。
以前より、マイナス感情に引っ張られなくなったと思います。
あと、“自分の人生を自分で生きてる感覚”が強くなりました。
イ)それは大きいですね。
阿)はい。
自信もつきました。
でも、自信って2種類あると思っていて。
1つは、自分で行動して、なんとかしていく力。
もう1つは、周りに頼れる仲間がいることで持てる自信。
NANICAでは、その両方をもらえたと思っています。
「営業向いてない」と思っていた自分だからこそ
イ)エンジニア経験は今に活きていますか?
阿)かなり活きてます。
他業種を経験しているからこそ、NANICAの価値がより分かるんです。
比較対象があるって、自分の中ではすごく大きいと思っていて。
前職より今。
昨日より今日。
そうやって成長を感じられる環境に身を置けるのは、本当に大事だと思います。
あと、お客様と車やバイクの話で盛り上がれるのも、前職経験のおかげですね(笑)
営業を学ぶつもりだった。
でも阿さんが本当に学んでいたのは、“人生をどう前に進めるか”だったのかもしれない。