「未経験から本当にエンジニアになれる?」
そんな不安を抱える方へ。
今回は未経験から入社し、現在は外部案件で活躍する森岡さんのインタビューです。研修や社内プロジェクトを経て、子育てを両立しながらプロのエンジニアへ。未経験からステップアップした彼女のリアルな姿をお届けします。
この記事では以下のことが分かります!
- 未経験から外部案件で活躍するまでに欠かせなかった「行動の起こし方」
- 実戦力が身につく研修と社内プロジェクトの実態
- 子育てと仕事を両立できる東成瀬村での暮らし
ーー現在はどのような外部案件に携わっていますか?
4月末まで参画していた案件では、Webアプリケーションの開発に携わっていました。技術的にはReact・Next.js・TypeScript・AWSを使った構成で、設計から実装・テスト・運用、クライアントとの仕様調整まで幅広く関わっていました。
現在は別案件へ参画し、クライアント企業へのDX推進についてPMOとして、進捗管理などに携わっています。
ーー社内プロジェクトから外部案件へシフトした時、プレッシャーや変化はありましたか?
正直、最初はプレッシャーがありました。社内プロジェクトでは失敗しても社内で学べるという安心感がありましたが、外部案件はクライアントがいて、責任の重さが変わります。
慣れていけたきっかけは、わからないことをそのままにしないことでした。自分自身で学習を進めたり、必要なことは先方のPMに聞き、情報共有するなどコミュニケーションを密にしていくことで、不安が少しずつ解消されていきました。解決のための行動をしていくことで「わからないことが多い」という状態から少しずつ抜け出し、前に進めることができるようになった感覚があります。
ーー外部の現場で『なるテックの研修や社内プロジェクトが活きている』と感じる瞬間は?
一番感じるのは、臨機応変に動けるようになったことです。社内では複数のプロジェクトを同時に担当するため、自然とマルチタスクが求められます。その経験が、外部案件で状況が急に変わったときでも焦らず柔軟に対応できる力として活きていると感じています。
また、社内研修・社内プロジェクト・社内開発を通じて開発を学びながら、OJTとして外部案件に関わる機会があったことで、外部案件に入るための土台を少しずつ作ることができました。
【入社時のインタビュー】
【メンバー紹介vol.35】行政職からIT職へ!未経験から挑戦しようと思ったきっかけ | なるテック メンバー紹介
ーー入社当初の研修期間を振り返って、一番大変だったこと、それをどう乗り越えたかを教えてください
研修では5ヶ月間、Javaを使ったアプリケーション開発を学びました。
一番大変だったのは、コードが理解できずになかなか手が進まない中で、納期までに間に合わせなければならないというプレッシャーでした。
乗り越え方としては、まず「自分が何を理解できていないのか」を明確にすることから始め、その上でネットや書籍で学習し、実際に手を動かしました。それでも解決しない部分は社内の先輩や、研修中にいらした講師の先生に遠慮せず積極的に聞くことで、解決していきました。
この経験を通じて感じたのは、分からない時に自分だけで抱え込んでも解決しないということです。自分の全力で解決できない時には、人の助けを借りることが、成長には欠かせないと実感しました。
ーー最初の社内プロジェクトでは、どんな経験を積みましたか?
自社開発の日報管理アプリケーションの開発に携わりました。まずはフロントエンドで画面作成から始まり、その後バックエンドの機能追加、テスター、そしてそのプロジェクトのPMへと役割を広げながら、インフラにも携わりました。
一番の収穫は、一連の開発経験を社内プロジェクトで積めたことです。フロントエンドだけ・バックエンドだけということではなく、開発工程を一貫して経験できたことで、全体を把握する視点が身につきました。
また、いろいろな役割を経験することで、「自分に向いていること・向いていないこと」がはっきり分かるようになりました。実際にやってみて初めてわかることは多いので、その気付きを得られたことがとても大きな財産だったと感じています。
ーー以前子育てと仕事の両立についてインタビューさせていただいてから約2年が経ちました、意識や子育て環境に変化はありますか?
以前インタビューで「未経験で勉強しながら仕事を進める中で、自主学習の時間が取りにくい」という悩みをお話しました。子どもが5歳になった今も、育児と仕事の両立で同じ悩みは続いています。外部案件になったことで、休日や夜間に連絡が入ることもあり、以前より時間の確保が難しい時期もありました。
一方で、環境としてリモートワーク中心のスタイルは変わっていないので、子供が熱を出したりなどしても、自宅で対応できるのは本当に助かっています。外部案件に変わっても、変わらず子育てとの両立がしやすいと感じています。
【2024年のインタビュー】
仕事も子育ても100%!リモートワークだから実現できる働き方とは? | 応募を検討中の方へ
ーー今後、エンジニアとして、また村での暮らしにおいて挑戦したいことはありますか?
現在、AWSの認定資格の取得を目指しています。より上流の設計や技術的な判断ができるよう、根拠を持って構成を判断し、意見できるような段階へと経験を積んでいきたいと考えています。また、AI駆動開発の成長が著しい世の中の流れに乗り遅れないよう、積極的に技術を習得し、実際の業務でも活用できるようにしていきたいと思っています。
村での挑戦という面では、地域の子どもたちへのプログラミング教育に携わっていきたいと思っています。自分がゼロから学んでエンジニアになった経験を、次の世代に還元していけたらと考えています。
ーー『地方移住』『未経験からのエンジニア』に悩んで、一歩を踏み出せない読者へメッセージをお願いします!
「準備が整ったら動こう」と思わず、飛び込んでみる勇気も必要だと感じています。私自身、未経験から35歳での転職でした。完璧に準備ができていたわけではなく、子どもも小さく、移住のための引っ越しも必要ということで迷いもありました。ですが、思い切って飛び込んでみると、未経験でも走りながら学んで身に付けてきたことのほうが圧倒的に多かったと感じており、準備ができてから動く必要はないのだと気付かされました。
地方移住も未経験からのエンジニアも、「生活ごと変えること」への不安が一番大きいと思います。でも環境に飛び込んでみることで、「なんとかしよう」と考えて動くようになるものです。
「あの時踏み出してよかった」と思える日が来るはずです。その一歩を応援しています。
広報部から最後に
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