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【就活ヒント】この会社に決めた理由Vol.1「弱い立場の人の自己実現を支援したい」ミッションへの共感を求めた選社軸

こんにちは!ネットプロテクションズ(以下NP)広報担当です。

ただいま2019年卒業予定の学生さんは就職活動真っ只中かと思います。どんな会社に行くべきか、はたまた大学院に進学すべきかなど悩んでいる方に、少しでも進路選択の手助けになればと思い、NPの18卒内定者のインタビューをお届けします。

今回は、国際関係論を専攻し、弱い立場の人を助けるという使命感をもっている内定者が、

その想いを果たすためにNPを選んだ理由をお話しします!

早稲田大学の岡部翼です。大学では国際関係論を専攻しています。安全保障の概念研究を主とし、難民問題や武力紛争下の文民保護とかについても勉強してきました。そのような専攻だったので、大学院進学を考えていたし、就職する上でも国連やJICAといった公的な組織に入ることを検討していました。

ただ自分が何をしたいかを深く考えたときに、「社会の中でもっとも弱い立場の人でも自分の可能性を発揮できる社会をつくることに貢献したい」という想いが出てきました。

その想いの実現は必ずしも公的機関でなければ果たせないわけではなく、民間企業でも可能なのではないかと考えました。色々なアプローチの方法があり、それらをすべて検討しようと思い、就職活動をしていました。

大切なのはミッションへの共感

就職活動の軸として、その組織のミッションを見ること大切にしたいと思いました。事業内容は、時代や環境で変わっていく可能性がありますが、ミッションは変わらない。というよりも変わってはいけないものをミッションと呼ぶのだと思います。だからミッションが自分のそれと同じ方向で、かつ実現するためのビジネスをしている、というのを軸に据え企業の説明等を聞いていました。

NPのミッションは「つぎのアタリマエをつくる」です。噛み砕くと「歪みをなくして、すべての人がフラットな社会をつくる」ということでした。このミッションには非常に共感できました。そして現在の主力である決済事業を、ミッション達成の手段と捉えているところもとても納得感が高かったですね。今後の展開領域も決済にとどまらない部分で考えているなというのが伝わってきました。

先述の自分の想いを実現するのに直結しそうな民間企業で言えば、シンクタンクと言われる企業もあると思います。ただ、いくつか見させてもらう中で本質課題を解決するアプローチを取っているかというと、目の前の喫緊の課題に取り組んでいる印象で、自分の考えるミッションと合致すると思えるところがなかったです。

当然中央省庁も検討はしていましたが、機動力の部分で民間企業に劣ったり、守備範囲の領域の縦割りがきっちりされていて、課題が目の前にあるのに領域を越えられないもどかしさなどが感じられて、自分のスタンスとは異なる気がしました。

ITのスキルを身につけ、自身の想いを実現したい

「社会の中でもっとも弱い立場の人でも自分の可能性を発揮できる社会をつくることに貢献したい」という想いを実現するための道筋は、まだまだ見えてないことの方が多いというのが正直なところです。まずはNPの持つテクノロジーやビックデータを扱うスキルは習得していきたいと考えています。先述の「想い」における「社会」では、IT領域は必要不可欠なインフラとして存在するはずなので、そこにアプローチできる知識と技術は身につけなければと思います。

その上で色々な事業を通して自分の想いをしっかりと具体的なものにして、形にできるようなキャリアを歩んでいきたいと思います。

社会課題に関心を持っている人にとって、その改善や解決のための選択肢は段々と広がってきている気がします。いまある知識や思い込みだけで判断しないで、就職活動を通して社会に対する自分の「想い」に共感し、支えてくれるような会社を探してみるのも良いのではないでしょうか。

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