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リーダーの仕事は「ケツを持つこと」:NewsTV社長 杉浦の商習慣ブログ Vol.7

こんにちは、NewsTV代表取締役 杉浦健太です。

先週の土曜日に、長男の運動会がありました。

彼が、今年の運動会で注力していたのは、表現競技「大江戸天下祭り」。

表現というのはダンスなのですが、彼が1年生の時も、2年生の時も、ワンテンポ遅れて踊るという正直ドンクサまる出しの「表現」をしていました。ただ3年生になった今年の本人は何か覚醒したようで、自宅にてipadで下記「大江戸天下祭り動画」を見ながら、毎日数十回練習し、納得のいく演技になるまで自分を高めていました。

休日に電車で出かけた際は、電車の中で踊りだしたりするので、さすがにそれは静止しました。

運動会当日は、彼自身最高の演技を行い、しっかりと自分自身の中にある8歳なりの感情を表現する領域まで至っていました。(多少の親バイアスあり)

「人に言われたからやる」ではなく、内なる感情に突き動かされ、自らの意思を持って実行すると、自然と結果に繋がるのだな、と8歳の長男から改めて勉強した週末でした。

さて、ここ数日のアメフトの騒動を見ていて非常に違和感があるのは、リーダーが「ケツを持っていない」こと。

リーダーに「しか」できない仕事の一つが「ケツを持つ」ということだと思っています。

振り返ると、14年前の第一次ベクトル期には、ケツ持ちのいいリーダーの下で働けていたな、と今回の騒動を見ながら考えていました。

24歳当時の私は相当カオスな状況で、小さなミスから、会社の信用を失うような大きなミス(恥ずかしくてここでは書けないレベルです)まで、クライアント・関係会社に本当に色々とご迷惑をお掛けしましたが、最後は西江肇司と、長谷川創がいる、と思うと自然と前向きな行動に繋げることができたと実感しています。

ミスした時は、ご両名より、怒髪、天を衝くが如くバカ怒りされるのですが、事後の畳み方や、ミスした人間に対するその後の対話/鼓舞の仕方は非常に勉強になりました。

そういった経験からも、ケツ持ちのいいリーダーの下でのみ、メンバーは自由な思考と行動で成果に繋げることができると確信しているので、マネジメントクラスには、少しでも他責サイドが出る時には厳しく指摘します。

逆境の時こそ、その人の真価が問われる

「会社から怒られる」「自分の評価が下がる」など正直どうでもいいことで、逆境の時こそ自分自身の器の大きさを試されているチャンスとして捉えられるといいと思います。

逃げずに向き合う、他責にしない、迷惑をかけた人に真摯な対応をする、などなど、その時はとても苦しく頭から離れないですが、誠実に向き合って行動すれば必ず道は拓けるものです。

「人に言われたからやる」ではなく、自らの意思を持つこと、リーダーとして誠実に「ケツを持つ」ことが重要である、と運動会・アメフト騒動を通じて再度自分自身にも問いかけることができたきっかけとなりました。

神様は越えられない試練は与えませんので、目の前にあることを粛々と丁寧に対応していきましょう。

我こそは逆境に強いぞという方は、ぜひオフィスに遊びに来てください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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