今、この瞬間の努力が私たちの未来の選択肢を広げる。「女性コンサルのキャリアを考える会」を開催しました!
こんにちは!ニュートン・コンサルティングの山本です。
私は2022年に新卒で入社し、現在はコンサルティング業務に励む傍ら、リーダーとしてチームマネジメントにも携わっています。
社会人としての経験を積み重ねる中で、最近は「女性コンサルタントとして、いかにキャリアとライフプランを両立させていくべきか」という問いに向き合うようになりました。これは当社に限らず、出産や育児、そしてさらなるキャリアアップを志す全ての女性にとって、避けては通れない大切な課題ではないでしょうか。
現在、当社に在籍する女性コンサルタントの多くが20代です。今後のキャリアとライフプランを具体的に描く場として、先日、人事主催のイベント「女性コンサルのキャリアを考える会」が開催されました。今回は、その活気あふれる当日の様子をご紹介します!
「女性コンサルのキャリアを考える会」開催の背景
コンサルティング業界といえば、「長時間労働」や「仕事中心の生活」といったイメージを持つ方も多いかもしれません。
ニュートンは働き方改革を推進しており、フレックスタイム制度や在宅勤務などの制度が充実しています。リーダーを務める私自身もスーパーフレックス制度を利用し、柔軟に働くことができています。
とはいえ、将来を具体的にイメージした際、プロフェッショナルとしての専門性を高めながらライフイベントと両立していくことに対し、漠然とした不安を抱いていました。これは他のメンバーも同様で、「仕事もプライベートも欲張りたいけれど、今から何を準備すべきかわからない」といった声がよく聞かれました。
そんな私たちの悩みをくみ取り、人事部門が企画してくれたのが「女性コンサルのキャリアを考える会」でした。
漠然とした不安を「解決すべき課題」へ
今回のイベントのテーマは『My Career, My Design 〜コンサルタントとしての専門性と、私らしいライフスタイルの両立〜』。
当日は、10人の女性コンサルと人事がセミナールームに集まりました。前半は人事が、「各自の理想のキャリアを形成するにあたって、会社としてどんなサポート体制を整えているのか」ということをあらためて解説。後半は参加者どうしで、30代以降に向けて不安に感じることや、ありたい姿について語り合う時間となりました。
会の冒頭、人事からこんなメッセージがありました。
「これからの人生を考えたときに、キャリアとプライベートの両立に不安を感じるのはごく自然なことです。しかし、それを漠然とした不安のままにしておく必要はありません。今日、この場でその不安を『解決すべき具体的な課題』へと変えて、自分らしいキャリアプランを設計しましょう」
この力強い言葉に、参加メンバー全員が大きな安心感を覚えたはずです。会社が私たちに「プロフェッショナルとして長く活躍してほしい」と本気で願い、そのための支援を単なるコストではなく未来への「投資」と捉えてくれていることが、深く伝わってきたからです。
実際、ニュートンでは性別に関係なく、ライフステージに応じて業務量や役割を調整しながら、専門性を活かして価値を発揮する働き方が可能となっています。この会の前半では、あらためて社内制度を確認する時間を取りました。
そのほか、ライフステージが変わってもコンサルタントとして戦略的にキャリアを描き続けるためのヒントも共有され、有意義な時間となりました。例えば、希望すれば子育て期などは意図的に稼働率を60〜80%に落としつつも、リサーチ特化や品質管理など、特定の専門領域で着実に価値を出し続けることは可能だと学びました。
スキルを身につければ、コンサルタントは実は時間的な融通を利かせやすい職種である―。この気づきは、私たち20代の参加者にとって、「現在の業務に全力で取り組むことは、今の自分を成長させるだけではなく、将来の自分の選択肢も広げてくれるのだ」という大きなモチベーションとなりました。
理想の未来から逆算する。ワークショップで見えた本音
会の後半は、お弁当を食べながらリラックスした雰囲気で、グループごとにワークショップが行われました。普段からフランクなコミュニケーションの社内ですが、今回のワークは参加者の心理的安全性に配慮し、何でも話して良いという前提で行われました。
- Step 1:不安や課題の共有
- まずは、もしもライフステージとの兼ね合いで勤務時間がこれまでよりも短くなった場合などを考えて、「寝る時間がなくなるのではないか」「キャリアが停滞するのではないか」といった率直な不安や本音を全て書き出し、可視化しました。
- まずは、もしもライフステージとの兼ね合いで勤務時間がこれまでよりも短くなった場合などを考えて、「寝る時間がなくなるのではないか」「キャリアが停滞するのではないか」といった率直な不安や本音を全て書き出し、可視化しました。
- Step 2:30代で求められる専門性の再定義
- 「あなたに仕事を頼みたい」と求められ続けるコンサルタントになるために、現在の自分の強みと、30歳までに各自が獲得したい専門スキルを再定義しました。
- 「あなたに仕事を頼みたい」と求められ続けるコンサルタントになるために、現在の自分の強みと、30歳までに各自が獲得したい専門スキルを再定義しました。
- Step 3: 理想の1日を描く
- 「週4日勤務」「フルリモート」など、何の制約もない前提で、32〜35歳頃の理想のタイムスケジュールを自由に設計しました。
- 「週4日勤務」「フルリモート」など、何の制約もない前提で、32〜35歳頃の理想のタイムスケジュールを自由に設計しました。
- Step 4: 未来からの逆算と行動宣言
- 最後に、理想の働き方を実現するために「明日から自分で始める行動」と「会社への要望」を書き出し、全員で共有しました。
- 最後に、理想の働き方を実現するために「明日から自分で始める行動」と「会社への要望」を書き出し、全員で共有しました。
ちなみに私のグループでは、
「人権やサステナビリティといった領域の専門性をさらに深めていきたい。将来的には大学院への通学と業務を無理なく両立できるような、より柔軟な就業制度があると嬉しい」、「実家が関西圏にあるため、育児期間中は長期間のリモート勤務を選択し、実家のサポートを受けながら業務を継続できる体制があると非常に心強い」といった率直かつ具体的な考えが飛び交いました。
年齢やライフステージが近いメンバーだからこそ、それぞれの人生に踏み込んだリアルな対話ができたと思います。
そして何より、こうした私たちの切実な要望を、人事メンバーがその場で真剣に受け止めていたことが印象に残っています。今回得られた意見をヒントに、制度のブラッシュアップに向けたヒントとして持ち帰ってくれて心強く感じました。
新しい働き方のモデルは私たちが創る!
そして、会の締めくくりに贈られた言葉は、不安を抱えていた私たちを勇気づけてくれるものでした。
「完璧なロールモデルがいなくても大丈夫。あなた自身がその第一号になれるよう、必要なルールや環境は私たちで一緒に創りましょう」
「前例がないなら、自分たちで作ればいい」
今のニュートンには、そんな前向きで自由なカルチャーが根付いています。会社が一方的に制度を押し付けるのではなく、社員のリアルな声をもとに「これからの働き方」を共にデザインしていける環境は、安心感につながっています。
「女性コンサルのキャリアを考える会」を振り返って
今回の会を通じて得た最も大きな収穫は、頭の中を占めていた「将来への漠然とした不安」が、明日から取り組むべき「具体的な行動目標」へと変わったことです。
会社が私たちのキャリアに本気で向き合い、「一緒に新しいルールを創っていこう」という姿勢を示してくれたことで、心強い味方がいることを改めて実感できました。
私自身も、まずは今、コンサルタントとしての基盤となる専門スキルを徹底的に磨き上げることに集中しよう、と決意を新たにしました。目の前の業務に全力で取り組むことが、将来どのような変化が訪れても、自分らしい働き方を選び取れる確固たる「自由」につながると信じています!
そして、ゆくゆくは私自身がニュートンにおける多様な働き方の「ロールモデルのひとつ」となり、これから入社してくる仲間たちが、より安心してキャリアを描ける環境を牽引していきたいと思います!
★人事担当からひとこと(管理チーム 近藤 陽代)
今回の「女性コンサルのキャリアを考える会」は、山本さんから「将来の働き方に漠然とした不安を持つメンバーがいる」という相談を受けたことが始まりでした。彼女をはじめ、参加してくれたメンバーが前向きに議論を交わしながら未来を考えていく姿勢には、私自身も大きな刺激を受けました。
当社のカルチャーは、社員一人ひとりの「自分はこうありたい」という真っすぐな意志を尊重することです。そうした声をただ聞くのではなく、スピード感を持って具体的な制度や環境へと変えていくことを、私たちは大切にしています。社員の挑戦やウェルビーングを、会社全体で全力で応援しています。
この記事を通じて、私たちの「対話を大切にする文化」や「共に考え、創造する風土」を少しでも感じ取っていただければ幸いです。もし少しでも共感いただけましたら、ぜひ面談や面接でお話ししましょう。あなたらしいキャリアの描き方を、一緒に語り合える日を楽しみにしています。