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いい意味で、新卒のための環境はない。 /新卒への採用担当メッセージ

ネクストビートでは、創業4年目の2017年より新卒採用を行っており、現在は新卒7期生となる2023年新卒の採用を、年々規模を拡大しながら積極的に行っております。

また2020年より「通年採用」や、大学(または大学院)の卒業を待たずに早期入社が可能な「学生正社員制度も整え、2021年4月1日には、早期入社者も含めた2021年・22年卒業(予定)の19名の新卒を迎え入れました。

なぜネクストビートでは、学生正社員制度まで用意し、新卒を積極的に受け入れているのか、今回は新卒採用担当の河合に、「新卒への期待」について話を伺いました。

【経歴】
河合 由宇(かわい・ゆう)
鳥取県出身。大阪大学外国語学部中国語専攻。学生時代は大阪大学委員会の財務統括や、全国25大学の統括組織に所属。2021年4月、ネクストビート入社。「保育士バンク!」でのキャリアコンサルタント業務を経て、現在は新卒採用担当として従事。23卒の採用設計や、24卒サマーインターンの集客戦略立案~実行を担当している。



■当たりまえ基準を引き上げ、「文化創造」と「経営」を担う存在に

ーーー積極的に新卒を採用される理由を教えてください。
新卒には特に、今の会社に必要な「文化創造を担ってもらいたい」という期待感が強いからです。私自身、実は新卒入社なのですが、面接の際に代表の三原より、「まさに文化形成のタイミングだが、まだネクストビートのスタンダートが確立されていないため、新卒を中心に創っていって欲しい」と言っていただいたのを覚えています。また文化形成と併せ、「早く会社経営に携わるボードメンバーになってほしい」、「会社としてインパクトのある立場になって欲しい」という期待感もとても強いです。

なぜ新卒にその期待を強く持っているのかというと、ターゲットとしてお話しした素養が前提の上に、新卒の「真っ白で、まだ当たり前の基準がない」という部分が大きいと考えています。よく「ファーストキャリアがとても重要だ」と言われますが、それは「求められるレベルや働き方がファーストキャリアで形成されるから」だと思っています。スタンダードの基礎が固まってしまう前に、当たり前を高い位置で設定し、まっすぐに吸収、行動してもらうことで、会社の当たり前レベルも同時に引き上げてもらいたいです。

ーーー実際に新卒が組織に与えている影響を感じられますか?
すでに入社している新卒が会社にもたらしている影響はとても大きいと思います。入社後すぐに大きな実績を残し、2年目でマネージャー、3年目で事業責任者になった者も複数いますし、自身の業務だけでなく、リクルーター、リファラル、文化創造に向けた活動など、会社・経営視点で必要とされる行動を、自主的にできている人も非常に多い印象です。それも、会社視点で行動するのが「当たり前」という基準を、自分たちの共通認識として最初から持てているからだと思いますし、そんな新卒の割合が増えることで、より強い組織に近づけると感じています。年々採用規模が拡大しているのも、そうした新卒への期待の表れです。




■いい意味で、社会人歴も入社年次も関係ない、フラットな環境

ーーー新卒のために用意している環境はありますか?
いい意味で、新卒のための環境は用意していませんし、新卒入社、中途入社だからという切り分けは基本ありません。新卒研修を1か月以上する企業も多いと思いますが、ネクストビートでは1週間弱の新卒研修で現場に入っていただき、完全にOJTで進めていくスタイルです。
最初は不安に感じる部分もあると思いますが、「机の上で勉強したことが活かせる環境ではない」というのが共通の認識ですので、まずは失敗を恐れずやってみながら学んでいってもらいたいです。これまでの新卒の活躍からも、新卒への期待は大きく、プレッシャーを感じることもあるかもしれませんが、社歴・社会人歴の長い先輩方を下から突き上げていただきたいですね。
また会社創りに関しても、声を上げていただき会社的にやるべきだと判断されたら、新卒・中途問わず実行を任せられる環境があります。実際に、会社の価値観を言語化した「カルチャーブック」作成プロジェクトや、それを軸にした文化浸透プロジェクトは、新卒の声で立ち上がり、まさに進めているところです。

ーーー新卒のカルチャーや文化はいかがですか?
入社年次を越えた、新卒同士の連帯感・仲間意識が強く、新卒という大きな枠で、支え合いつつ、切磋琢磨するカルチャーが出来ていると思います。
最近は、学生正社員制度を利用し、内定後すぐに早期入社をする前のめりな新卒が増えており、決まったタイミングで入社をするというスタイルではなくなってきているので、いい意味で年次の境界線が曖昧になってきています。
個人的には、内定から卒業までの時間の使い方は人それぞれあっていいと思うのですが、早期入社を選択しない人も、何か自身として強く没頭したいことがある人が多く、とにかく自身がコミットしたいと決めたことに前のめりなスタンスの新卒が集まってくれているのだとつくづく感じます。




■チャンスをつかみとるために、積極的に行動してほしい

ーーー最後に、興味を持って読んでくださった新卒の皆さんに、メッセージをお願いします。
よく「新卒の裁量権はあるのか?」と聞かれますが、逆に、裁量しかないと思っています。ただ「チャンスは与えてもらうものではなく、つかみにいくもの」・「裁量=自由には責任がつきもの」という認識も同時にもってもらいたいです。
ネクストビートでも、自身で何も発信しない受け身の態勢では、何も与えられない(0でまっていて、1をくれる会社ではない)ですが、自分で何か動き、不明点などに関して問えば、多くの人がそれに返答しサポートしてくれる環境(1つ掴めば10くれる会社)です。
新卒扱いをされないというのは、いち社会人として公平に扱われている環境で、成果に対するハードルを下げられているわけでも、下駄をはかせてもらっているわけでもありません。ですが、新卒扱いされるのがいやな人、自分の行動・成果以外の余計なバイアスで判断されるのが嫌な人にとってはとてもやりやすい環境だと思います。自分の力を試したい人は是非、ネクストビートの選考にも挑戦してもらえたらと思います。

ネクストビートに入社いただくことで、会社と共に、より大きな成長やミッションを成し遂げていただき、市場価値の向上を実現いただきたいと思っております。ご興味お持ちいただけた方はぜひご応募お待ちしております。

株式会社ネクストビート 採用情報
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https://hrmos.co/pages/nextbeat

新卒社員インタビュー

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ここは、自分の市場価値を 最速で築き上げられる場所。 非常識なスピードと鋼の精神で、 事業と組織を創造する "圧倒的主体者"であり続けよう。 小さな自信は経験を重ねる度に、 大きな自信へと生まれ変わる。 ネクストビートは、真の挑戦者が集う場所だ。 ここでは、上司、先輩は同志。 気遣いはいらない。 数々の尽力した経験によって他者を差し置き、 気がつけば圧倒的に遠い場所にいるだろう。
https://www.nextbeat.co.jp/recruit/newgrad

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