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社長に創業ストーリー聞いてみた

ネクスウェイブ株式会社 マーケティングディレクターの佐藤です。

今回は、ネクスウェイブの代表木下に社長インタビューをしました!

不動産業界に興味がある方やネクスウェイブへの応募を考えている方に入社後のイメージを明確に持ってもらうため、創業ストーリーやネクスウェイブの未来、プライベートなことまで根掘り葉掘り聞いていきたいと思います。社員も知らない代表の過去や想いを余すことなくお届けします。

1.独立前
2.独立後
3.おまけ~社長ってこんな人~
4.まとめ

独立前

──まずは独立前のことを教えてください!

木下:前職も前々職も不動産投資業界でした。前々職は新築投資マンションのデベロッパーで営業として入社しましたが1件も売れず半年で退職。辞めた1週間後に打診があって管理担当として再入社しました。しかし数年後その会社が倒産。そこで4人の同僚と独立して前職の創業メンバーになりました。中古区分マンションをメインで扱う不動産投資会社で、物件の仕入れや契約、賃貸管理、融資関係、経理など営業以外のすべてを担当していました。


──不動産業界を選んだ理由は?

木下:友人が宅建の勉強をはじめるというので一緒になって取得したことがきっかけです。せっかく宅建をとったので不動産会社に入社しただけで特別な思いはまったくありませんでした。ただ最初に入った会社が軍隊営業のザ・ブラック企業で、受話器をガムテープで手に固定した状態でひたすらテレアポ。入社数日で後悔したことを今でも覚えています。(笑)


──代表として独立するキッカケを教えてください!

木下:前職の社長は20歳以上も歳の離れた保守的な方で思うようなチャレンジができない状況に歯がゆさを感じていました。当時を振り返るとただ想いをぶつけるプレゼンしかできなかった自分の力不足もありましたが、インターネットを活用したもっとクリーンな会社を作りたいという気持ちが次第に強くなり、ネクスウェイブを創業しました。もっと自由な不動産投資を可能にしたかったんです。


──独立することは夢だったんですか?

木下:独立願望はまったくなかったですね。さらに前職の創業メンバーとして大変な経験をしてからは独立することの厳しさを思い知りました。独立当初は売上もなく半年間給料がありませんでした。会社にもお金を入れていたのでかなりギリギリの生活が続きました。そこからなんとか給料をもらえるようになりましたが、3年間は新卒程度の給料で苦労しました。ただ創業当初の大変さの中に感じるワクワク感は大好きで、それがネクスウェイブ創業へ背中を押してくれました。

独立後

──一番大変だったことはなんですか?

木下:まわりからのバッシングですね。狭い業界で独立することを快く思われていなかったので、そこのやりづらさは特に感じていました。それと物件の仕入れはできたけど営業経験がほとんどなく全然売れなかった。独立当初は売上をつくることに本当に苦労しました。はじめはマンションの一室からのスタート。お金もないので自分で机や椅子を組み立てたことが懐かしいです。そこから社員が4人になったタイミングで今の事務所へ引っ越してきました。


──どんな会社にしたかった?

木下:とにかく前職、前々職と真逆のことをしたかった。クリーンな売り方をする自由な会社にしたかったです。前々職は働き方も売り方もブラックで不動産投資で失敗するひとを多く見てきました。前職は仕事中の私語が禁止で有給休暇もろくにとれない環境。「売れればいい」という契約がゴールとなってしまっている考え方や、台風の日でも無理やり出社させようとする社員を道具のように扱う価値観にずっと違和感を感じていました。それとは真逆な社員を中心とした楽しくて自由なワクワクする会社にしたいと思っていました。


──「売り込まない、営業力0の不動産会社」に込められた想い

木下:不動産投資の営業は一般的に売り込みがとても強いです。不動産業界でいう営業力とは興味がないひとにも売る力のこと。私はお腹がいっぱいのひとにおにぎりを売り込むのではなく、お腹がすいたときにウチのおにぎりを買いに来てくれる状態をつくりたい。営業マンの仕事を「売ること」から「説明すること」に変えたい。「売上しか考えていないような営業力なら0でいい」営業色の強い不動産業界を変えたい。そんな想いをもっています。


──今後、ネクスウェイブをどんな会社にしたいですか?

木下:最終的な目標はホールディングス化することです。ネクスウェイブは現在、社員中心の会社づくりに真剣に取り組んでいます。まずはBtoC事業をパターン化してそれをどんどん社員に任せていく。不動産業と当時進行で新規事業を育てることでスピード感をもって目標を達成していきたいです。それと創業当初のワクワク感が大好きなので常に新しいことにチャレンジしたいと思っています。今のメイン事業である不動産業も後々は会社の事業の一部として、不動産会社を卒業したいと思っています。


──ネクスウェイブにマッチするのはどんなひと?

木下:「協調性とコミュ力があるひと」「自分の考えを主張できるひと」「正直で誠実なひと」「会社の理念、行動指針に共感してくれるひと」大きくはこの4つです。個人ではなくチームで動くことが多いのでまわりと協力する力は必須です。その中でも自分の考えをもって伝えることができるコミュ力があればさらに活躍できると思います。そして、そんな素晴らしい能力をメンバーと同じ方向を目指して使ってくれるひとと一緒に働きたいです。

採用で大事にしていることはスキルよりも人間性をみることです。スキルは後からいくらでも磨くことができるけど人間性はそんな簡単には変わらない。実際、入社時に不動産業の経験があった社員は一人だけです。経験やスキルに関係なくチャレンジできる環境がネクスウェイブにはあります。


──ネクスウェイブに入社するメリットは?

木下:年齢や立場に関係なく意欲があればどんどん挑戦できる環境です。まだまだ未完成な会社でこれからの部分もありますが、だからこそ自分たちの手で会社を変える、つくり上げることができます。最近では「お昼寝制度」ができたり、弊社が運営する美容サロンで施術受けられる「Beauty Care」などの福利厚生が社員の提案からできました。

また、新規事業も積極的にスタートさせていきたいと思っています。5年で5つの新規事業を立ち上げるという目標も立てているので、事業案が採用されればその責任者として立ち上げに携わるチャンスもあります。

そして一番のメリットは魅力的な社員と一緒に働けるということです。福岡一ひとに恵まれている会社だと自信をもって言えます。そんな会社の一員となって一緒に働きませんか?

おまけ~社長ってこんなひと~

──個人的な目標はありますか?

木下:ひとりで日本一周したいです。(笑) その土地の美味しいもの、景色、人柄など、その場所ならではの魅力を時間をかけてゆっくり回ってみたい。世界一周もしてみたいですが、まずは日本を知り尽くしたいです。社員旅行でもいろんなところに行きたいですね!


──休みの日は何をしているの?

木下:子どもとひたすら遊んでいます。一緒にゲームをしたり外へ遊びに出かけたり。まだ幼くやんちゃ盛りなので休みの日なのにクタクタになります。(笑)


──趣味を教えてください!

木下:最近だとフットサルですね。以前はキャンプやサーフィン、ゴルフにもハマっていました。ちなみに今一番やりたいのはスノーボード。アウトドアなことが大好きなんですが最近はあまり行けていないので、今年の社員旅行は北海道でスノーボードにしようかなと思っています!

まとめ

今回はネクスウェイブ株式会社 代表 木下のインタビューをお届けしました。前職についてや独立した経緯、想いなど社員も知らない社長が盛り沢山でした!

他にも「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしております!

(Twitterからリプ・DMでご連絡ください)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回の記事もお楽しみに。

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