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エンジニアによる社内勉強会はゆるくやる

こんにちは。ナイトレイでCTOをしている吉岡です。

今回はナイトレイのエンジニアが行っている社内勉強について改めて紹介させて頂きたいと思います。

どんなことをやっているのか?

以前も紹介させて頂きましたが、ナイトレイでは毎月1回、社内勉強を行っています。

社内TechTalkイベントを開催しています。 | 株式会社ナイトレイ
私たちナイトレイでは、9月から社内TechTalkイベントを開催しています。社内TechTalkとは...・エンジニア同士の技術共有の場としてライトニングトーク(LT)形式で行う社内の発表会です。・...
https://www.wantedly.com/companies/nightley/post_articles/84867

こちらの記事にも書かれていますが、とにかく毎回ゆるく行っています。参加して発表するかどうかはもちろん強制では無いですし、内容に縛りはありません。ジャンルもとくに決まっていません。「なるべく技術的な内容のほうが良いね」くらいです。

内容としては、「こういった開発ツールやライブラリをつかってみたよ」系から、実際の業務の中で工夫したことの共有的なものもあれば、ナイトレイに入社する前の別の会社で行っていたことの共有的なものもあります。

以下、これまでの発表内容をいくつか抜粋したものになります。

  • 空間情報解析のUse Case
  • 速さが足りない! (データ分析作業の高速化)
  • 地理空間解析第2 (GIS利用で新学校の建設決定)
  • メモリ制限の厳しいWebサービスで、巨大なデータやファイルを操作する方法
  • AWSを使ったサーバレスアーキテクチャ初級編
  • Laravel Tinker について
  • PHPを使った非同期リクエスト処理(入門編)
  • 情報の描き方
  • フロントエンド超高速開発
  • PythonのORMのおはなし
  • Google Spreadsheet作業を自動化しよう
  • IndexedDBを使ってみた
  • データキャッシュ

改めて見ると色々とありますねw

なぜ社内勉強会をやるのか?

エンジニアチームで社内勉強会を行っているケースはわりと多いと思います。その中で、実施している目的とかも様々だと思いますが、僕が一番意識していて特に重要だと思っているポイントが とにかくゆるく、ひたすらゆるくです。

エンジニアに限らずですが社内勉強会とかをやる場合、やる意味とか目的とかを気にしがちで、この活動を通して何かを学ぶ的な方向になりがちだと思います。スライドの作り方を学ぶとか、人前で話すことに慣れるとか、人に話すことで自分自身も理解が深まるとか。
これらはすべて正しいと思いますが、それをやるなら目的を決めて別でちゃんとやれば良いと思っていて、僕らがやっているのは自分の知っていることや経験してきたことを純粋にみんなにも知ってもらうというとてもシンプルなものです。

なので、発表した内容についての質問やディスカッションは行いますが、発表自体についてのツッコミや指摘などは一切ありません。参加して皆に知ってもらいたい内容があれば参加して発表すればよいし、なければ参加しなくても良い。目的が知識や情報の共有なので、発表する内容に制限を入れることは本来の目的と反するので行いません。
とにかく制限なくゆるくやるw

楽しむことが大切

本来ひとは自分の知っていることを他人に伝える事や教える事自体が楽しいし、逆に自分の知らなかったことを新たなインプットとして受け取るのもとても楽しいものです。そこに余計な思いを入れようとせず、純粋にそれ自体を楽しむ場にしたいと考えています

エンジニアはまだまだ少ないですが、これまで決まったルールなどなくても毎回必ず発表する人がいますし、ぼくも基本的に毎回何かしら発表しています。(皆に知ってもらいたいことが沢山あるので!)
エンジニア以外のメンバーも時間があるときには聞きに来てくれていますし、毎回ゆるい感じで楽しく行っています!

以上、エンジニアが行っている社内勉強会のご紹介でした!

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