【社員インタビュー】Vol.1 入社1年目デザイナーに聞くBPSOLの魅力

こんにちは。日経BPソリューションズ WANTEDLY担当の横山です。
当社で働くメンバーを紹介する「社員インタビュー」、Vol.1の今回はデザイナーとして活躍している入社1年目の小田さんにお話を聞いてみました。

聞き手：運用部ディレクター古本
執筆：開発部ディレクター横山

BPSOLの入社前の印象はどうでした？

まず、「日経」といえば日経新聞。個人的によく見ていた『日経ビジネス』の印象も強くて、その日経グループの会社ということで、堅実・・・というかお堅い印象が強かったですね（笑）。

WANTEDLYで募集しているのを見つけた時は、日経系列サイトのコンテンツだけを作る会社なのかな？と一瞬思いました。

BPSOLに入社を決めた理由は何ですか？

業界歴が長いベテランの方が多く、このハイレベルな環境で自分を成長させたいと思い、入社を決めました。

他社とも面接を進めていましたが、最終的には日経ブランドと、有名企業の大型案件を通じてスキルを向上できる環境が決め手で、オフィスが綺麗なことも魅力的でした（笑）。

記念すべき初仕事は？

某自動車メーカーサイトのhtml修正とバナーデザインですね。

当初は直感的にデザインしていたんですが、デザインの根拠について先輩に突っ込まれることが多くて。。。お客さんから根拠を聞かれた時に納得してもらうためにも、普段からロジカルに考えておく必要があるんだなぁと痛感しました。

案件のミーティングでも活発にデザインを議論していて、ディレクターやエンジニアとそれぞれの立場から綿密にロジックをすり合わせていますね。

入社してから、驚いたこと・ギャップはありますか？

2016年3月設立の新しい会社ということもあって、日経BPソリューションズとしてのカルチャーを自分たちで作っていこうという姿勢が印象的で、お堅い印象とは真逆でメンバーみんながフラットな感覚を持っているところですかね。職種の領域に関係なく、みんな総合的なトレンドを知ろうとしているカルチャーがある。中にはデザイン・コーディング・設計まですべてカバーしている超人のような人もいてびっくり（笑）。

メンバー全員が日経BPグループ外から中途採用で集まっているので、結局は一般的なWeb制作会社と感覚は大きく変わらないのかな、と思います。

今、興味を持っていることは何ですか？

ここ1〜2年の趣味なんですけど、映画ですかね。好きな映画評論家が紹介してる作品はyoutubeでトレーラーをチェックして、気になったら片っ端から見てますね。

歴史モノは時代背景から調べたり、映画見た後はいろんな人の解釈を聞いてなるほどと思ったり、本編を見る以外のいろいろをトータルで楽しんでます。

あと最近は、社内の先輩からおすすめの音楽を紹介してもらったりなど、自分の聞く音楽の幅が広がって楽しいです。

最も印象に残っている出来事は？

デザインの議論が盛んに行われる現場なので、自分の中で日々知識をアップデートできているんですが、その中でも、グリッドデザインとカラースキームですね。なんとなくやってきたグリッドデザインも、あらかじめ数値をしっかり算出してから進める方が手戻りがないと実感しています。

カラースキームの作成時も、思考錯誤してもしっくり来なかったのが、進出色と後退色の考え方を取り入れるとかなり理想的なバランスになると分かったり。自分で作成したドラフト案を先輩がブラッシュアップすると、とても良くなるので、そこから学んでます。

仕事とプライベートは両立できていますか？

休日はゆっくり休んでいるので両立できていると思います。1日は好きな映画を見たりジムで運動不足を解消して、もう1日は勉強がてらNIKKEI DESIGNも読んでいます（笑）。Web以外のトレンドも掴めるのでオススメです。

今後どのように働いていきたいですか？

実案件を通じて知識が深まってきたことで、入社した当初よりも、自分の手がけたデザインに対して自信を持てるようになったと実感しています。今後は、今よりもっと効率化を進めて、デザインをしっかりと考えられる時間をさらに確保できるようにしたいです。もちろんデザインを極めるだけでなく、デザイン以外のトレンドも押さえて、業務に活かしていきたいですね。