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100年企業ほど社員同士の付き合いが濃い

飲み会の参加率や、実施率が減ったと耳にする機会が多い。新年に上司の家に挨拶にいく習慣は、“かえって迷惑だから”と最近はなくなってきている。一方で、休日にも会社の同僚、仲間と登山に出かけたり、スポーツを楽しんだりするケースはある。一般的には、社外でも社員同士で付き合いがあるのは“仲の良い証拠”。プライベートでどう会社の人と付き合うかは、本人の意向はもちろん、企業文化によるところも大きい。社員同士の社外における付き合いに、創業年数で傾向はあるか調査を実施した。調査は日経BPコンサルティングのシンクタンク・周年事業ラボが行った。

「付き合いはあまりない」が55.2%

勤務先の社員との付き合いはどうか。「プライベートで付き合いがよくある」「時々付き合いがある程度」「どちらかというとあまりない」「付き合いは全くない(仕事とプライベートは一線を引いている)」の中から選んでもらった。全体で最も回答比率が高かったのは、「時々付き合いがある程度」(35.1%)だった。2位が「どちらかというとあまりない」(27.7%)、ほとんど差がなく「付き合いは全くない」(27.5%)。最も少なかったのが「プライベートで付き合いがよくある」の9.7%だった(図1)。

続きは、こちらから・・・
https://consult.nikkeibp.co.jp/shunenjigyo-labo/survey_data/I2-17/
出典:周年事業ラボ/日経BPコンサルティング

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