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Nintのプロダクトって、どんなもの??

こんにちは!Nint採用担当小熊です。
今回はNintが展開するプロダクト「Nint ECcommerce」について紹介したいと思います!

なお掲載している画像は、Nintが出しているオリジナル漫画からの抜粋です。
よければこちらもご覧ください!→https://www.nint.jp/ec/manga/

Nintのプロダクト【Nint ECommerce】とは?

Nint ECommerceとは、
EC市場動向を見える化して、お客様の課題を解決するECマーケットリサーチツールです。

具体的には、
【楽天市場】【Yahoo!ショッピング】【Amazon】における「売上」「販売数量」「価格」「広告」の推計データを、お客様の知りたい期間、知りたい範囲で、簡単に抽出することができるます!

誰に、どういうシーンで使っていただけるのか?

Nintの主なお客様は、様々な業界の「メーカー」「卸」「小売り」の企業です。
ざっくりですが、各業界の役割は以下です。

  • メーカー:モノを生産する
  • 卸:メーカーから仕入れ、小売へ売る
  • 小売り:卸から仕入れ、店舗で顧客に販売する

この流れの中で、戦略を立てるうえで、どんなことが必要になると思いますか?

例えばメーカーであれば

  • どんなものを作れば売れる?
  • 今の流行やトレンドってなんだろう?
  • どの量販店で取り扱ってもらったら売上が上がるのか?

卸であれば

  • どんな商品が売れている?
  • この商品はいくらであれば売れる?

小売りであれば

  • 在庫を抱えない適正な仕入れ量は??
  • どんな販促をしたら売れる?
  • この商品は何月に売るのがいい?

で、ここで欲しくなるのが、自社と比較をするための「マーケット情報」です。

  • マーケット全体の売り上げはどう動いているのか?(○○市場の売上推移データ)
  • ライバル店の売上状況はどうなのか?(競合店の売上推移データ)
  • この商品は今売れているのだろうか?(商品ごとの販売数データ)  など

上記のような自社以外のデータをもとに各企業は自社がどうすべきかを判断します。


でもビジネスの世界に、そんな分かりやすいデータは転がってはいません。
特にECにおいては、その大部分が大手のモール内で取引されており、クローズな情報になるため、そのデータの入手は困難です。

つまり、データがなければ、勘や経験に頼った判断しかできないのです。

皆さんも外出する時は天気予報を見ますよね。それは空模様を見た感覚的な天気予想では、当たるかどうか心配だからだと思います。それと同じです。

じゃあ一体どうやって市況データはどうやって入手したらよいのだろうか…??

ここで登場するのがNint ECommerceです!
Nint ECommerceを使うことで、上記のデータを俯瞰してみることができ、自社が次にどうすべきかを判断することができるのです!

Nintの強みは、日本ECデータの約65%、中国ECデータの約90%をカバーしている点です。
日本国内で、同等のカバレッジと品質でデータ提供ができるツールは無いと自負しています。それだけ独自性の高いツールがNint ECommerceになります。

また2023年11月に製品レビュー(口コミ)をもとに選定され顧客満足度の高い製品に送られる「ITreview Grid Award 2023 Fall」においても受賞されるなど、高い評価をお客様にいただきました!
https://www.wantedly.com/companies/nint/post_articles/866001

世間には高い費用を払って様々なコンサル企業に入ってもらいながらデータ分析や情報収集している企業がありますが、Nintを使えば、時間もコストも抑えられ、欲しい制度の高い情報を手に入れることができるのです。
(※ここまでを読むとNintはECの会社だと思われるかもしれませんが、ECデータというのはあくまでミッション「データで世界を自由にする」を実現のための手段の一つです。)


ところで、なぜNintはそんなデータ提供ができるのか?

「Nintは各社から売上や利益額を聞いているのですか?」と聞かれることがありますが、決してそうではありません。これらのデータは、NintがTech企業として独自性の高い技術力(クロール技術、統計技術、AI技術、自然言語処理等)を駆使して出した「推計値」です。あくまで推計です。しかし、各社の判断材料に十分とお考えいただき、日本と中国でのべ4000社を超える企業様に導入実績となりました。

※Nintの技術については、説明会やインターンシップにてご説明させていただいています。興味ある方はぜひご参加ください!

具体的に、どんな機能があるのか?

以下に機能の一例を紹介します。

①業種分析
主要ECモール内のジャンル別売上・売上トレンドなど俯瞰したデータが見える機能です。
事業戦略立案や商品ラインナップ拡充・新たなジャンルへの参入のための分析等に使えます。

②ショップ分析
お客様の競合ショップを分析することができます。
競合ショップが、これまでにどういった行動をしているのかを分析することで、お客様が次にやるべきことの気づきを見つけます。

③商品分析
売筋商品が何で、これまでにどういった販促や傾向があるのかを分析することができます。
共通するキーワードを見つけたり、どんな価格で売れているか等から、次のうち手を考えます。

④データ分析と考察
ただデータだけでなく一番大事なのが、これらデータを分析して考察することです。
お客様の目標に合わせて、適切な情報をピックアップし、「価値ある示唆」を与えることで、お客様の可能性を最大化するお手伝いをします。ここは、Nintの社員が提供する人の介在価値でもあります。
売れるタイミングや競合との戦い方などをデータ分析の結果から考察・提案し、お客様の戦略意思決定をご支援します。直近では、OpenAI社のChatGPTを搭載したAIコンシェルジュ機能「 AIインサイトサポート」もリリースしました。

このように、ツール×技術×提案力で、お客様の支援をしています。


最後に、お客様の活用事例を載せたいと思います。

いかがでしたでしょうか。

上記で説明したのは、Nintが提案する機能の一部です。成長著しいEC市場(※年10.9%)なかで、より一層、ミッション実現に向けて様々なチャレンジをしていきたいと思っています。
※ 2022年度JADMA出展

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