株式会社農業総合研究所の会社情報

株式会社農業総合研究所

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和歌山県

農業が無くならない仕組みを作る【豊作貧乏から豊作裕福へ】

世界から農業がなくならない仕組みを作る。資本金50万円で始めた和歌山駅前のみかん売りから 2万の生産者と2千の小売店を繋ぐ流通改革で資本金5億円に。代表取締役会長CEOの及川が農業への危機感から、自ら「生産」現場３年、「販売」現場１年を実践し、農業は「流通」をコーディネートすることが重要であると2007年に当社を設立。 2016年に農業ベンチャー初の上場を果たし、「農家の直売所」事業と産直事業を柱に新たな挑戦に挑む。＃生活者の「ありがとう」を農家に届けたい＃泥臭いＩＴベンチャー

価値観

最初から最後まで責任を持つ

農業は作って終わりではなく、販売して生活者に食べてもらうまでの仕組みを作ることが重要だと考えています。実際にバイヤーから「▲月に出てくる大根ってない？」という要望を受けて、全国の生産者・産地を巡り、商品（品質・規格・価格）～物流を手配までを自社で手掛け、農産物が消費者へ届くまでの全ての過程に責任を持っています。「農家の直売所」事業では、委託販売の方式を採用しており、売れなければ生産者にお金が入らない仕組みにすることで、生産者も販売に対して主体的に責任を持つことを促しています。

メンバーの多様性

弊社では、未経験での採用も積極的に行っており、様々な経歴、経験を持った社員が多く在籍しております。営業、接客、JICA、農家、製造etc..農業とは無関係でも「農業をなんとかしたい！」そんな想いがあれば、大歓迎！是非あなたの声を聞かせください。

創造性と革新性

当社は、「持続可能な農産業の実現」を目指しています。従来の限られた流通形態だけでなく、様々な流通チャネルを形成することで、農業者が自立・選択できる仕組みを構築し、ビジネスとして魅力ある農産業を確立することを不可欠と考えています。「生活者はどのような野菜（品質等）を求めているのか」「生産者に高品質の野菜を出荷いただく方法は」「適正価格で販売する方法は」様々な課題と正面から向き合い、独自のアイデアを通し、生産者とバイヤー、双方との信頼関係を深めながら、WIN×WINな仕組み作りを実践しています。

失敗を恐れない

やりたいことに対してダメと言わない社風です。自由な環境の中で自主的に判断することが、営業としての成長に繋がっています。またこのビジネスは天候の変化によって農産物の収穫量が激減したり、台風や集中豪雨などで物流が止まったりと、想定外のことが発生します。そのたびに臨機応変な対応が求められますが、生産者とスーパー、生活者の顔を思い浮かべながら、真摯に向き合っております。

フラットな組織

役職や部署の壁が低いフラットな組織環境で、社員一人ひとりが主体的に業務に取組んでいます。役職に関係なく「さん」付けで呼び合い、部門間の垣根もありません。活発な議論を通しての建設的な意見や提案を歓迎し、困ったことがあれば部署関係なく助け合える、風通しの良い温かい社風です。年次や経験に関わらず、誰もが平等にチャンスを掴めるため、あなたのアイデアが会社を動かす原動力になります。

若手が育ちやすい

個人のレベルアップ、会社のステップアップを目的とした若手社員研修を実施しています。創業者の及川が自ら登壇し、オリジナルプログラムで指導。経営理念を基本とし、「人間力」「知識力」を学べる場となっており、同時期入社の社員が切磋琢磨しながら、取り組んでおります。他部署の社員とのコミュニケーションを通し、新たな気づきを得られることで、成長を加速させるアクセルとなっております。