市民として業務知識を活かす。豊岡市主催、市長面談・ワークショップ出席レポート

ノヴィータ広報担当 中根です。

現在、豊岡市が推進しているプチ勤務(1日2、3時間から、週1日からといった、超短時間勤務での仕事)の仕組みを活用し、7人の女性メンバーが豊岡市内にてリモートワークを行っています。この、豊岡での在宅勤務者の受け入れと拠点の立ち上げにあたっては、豊岡市役所の方々と強く連携しており大変お世話になっています。豊岡市役所の方の強い熱意とご協力なくして、拠点の立ち上げはかなわなかったといっても過言ではありません。

豊岡での勤務メンバーを採用して半年以上が経過しました。会社としても豊岡勤務メンバーとしても、未知の世界で挑戦を続けた結果、雇用の創出という側面だけでなく新しい取り組みに発展し、しかも仕事上の知見を活かした意見交換に携わることができましたので、そのことをブログに書こうと思います。


ママに必要な情報を。市長とのふれあいトーク

7/12(金)、プチ勤務という働き方を約半年ほど体験してきた市民として豊岡市役所よりお声がけをいただき、プチ勤務を取り入れた他企業の方とご一緒に、プチ勤務の実際や感想について、ざっくばらんに豊岡市長とお話させていただきました。



プチ勤務は、子どもが保育園・幼稚園にいる間だけの短時間、子ども優先で働けるところがやはり魅力的だということでした。子どもの突発的な病気に快くお休みさせてくれるなど、プチ勤務を取り入れている会社は総じて、ママに発生する突発的な事に対して柔軟に対応してくれていて働きやすいそうです。一方で、そうではない会社もまだあるという話が挙がるとともに、勤務が短時間ではあっても、子育てしながらの仕事は夫の協力なくしては続けにくいため、夫には家事や育児を手伝ってほしいという声がありました。

今回、豊岡市長とのふれあいトークに参加された方々は、情報を自分から取りに行ってプチ勤務を知り、そのような働き方を選んでいます。しかし情報を積極的に探すような方々でも情報を入手することは大変な様子なので、情報を探そうとあまり意識していない方だと、自分が欲しい情報は届いてこないのではという旨を、豊岡市長に申し上げました。

また、豊岡勤務メンバーから、市外の方にアピールする発信と同じくらい、市民、特にママに対してもっと情報を伝えてほしいと要望しました。子育てセンターにチラシを置くだけでは、子育てセンターに来ないママは情報を得られないと考えています。ママが一番見るのは市の広報なので、働くママ向けのわかりやすい1ページを作れないかというアイデアを出しています。


情報が知られる重要性。市民協働ワークショップ

7/30(火)、豊岡市が掲げている戦略「内発型の地域産業がすくすくと育っている」「地域産業が切磋琢磨し、新たな道を切り拓いている」ようにするための手段「個人の起業が増えている」という部分に関して、アイデア、意見、要望などをざっくばらんに付箋に書き込み、その付箋をグルーピングしながら意見をまとめるワークショップに参加しました。



このワークショップでの女性の参加者は4名、うちノヴィータから女性メンバーが3名参加しています。各チームでファシリテートをしてくださった他社の方のおかげもあり、女性目線、ママ目線、育児目線のエッセンスを、ワークショップに入れられたと思っています。

グルーピングしたアイデアを基に、「暮らしは人によって違うが、豊岡で起業する暮らしのメリットデメリットを発信していく必要がある」「子供を育てて働ける環境のことを伝える」「知られていない企業が知られる」「地元に帰るきっかけを作る」などの結論に達しました。今回ワークショップに参加した豊岡勤務メンバーは、代表の小田垣が登壇した5月の豊岡市主催シンポジウムに参加しており、その際に話題に上がった、他の自治体がうまく発信している取り組みを出席者に共有。自治体の広報の伝わり方に対しての解決事例を紹介できました。

豊岡市内で起業されている方々のことも話題にあがり、起業とはどういうものかを知るためにぜひ足を運んで、この目で見てみたいという意見も出ました。


学んできたマーケティング知識を、地元に活かす

今回、豊岡市主催の2つの意見交換の取り組みに参加させていただきましたが、先述したとおり、挙がった内容の共通点として「情報発信」があります。ノヴィータの豊岡勤務メンバーは、企業が人材を採用するための求人票を書く仕事に携わっており、情報発信やデジタルマーケティングの視点を業務にて学んできました。その経験をもって意見出しに携われたと思います。




我々が取り組んできたことが女性やママの働き方としてご注目をいただき、課題に対して意見を申し上げる場に呼んでいただいたことは大変光栄です。それだけでなく、勤務で得た知識と、住民(当事者)としての熱量を持って、メンバーが市役所の方々に対して意見を申し上げることまでできました。とてもうれしくありがたいことだと思うとともに、ノヴィータとしても地方活性への新しい貢献をできたと言えますし、他の多くの自治体の方々にも同じように何かできないかを、強く意識する場にもなりました。

豊岡拠点の立ち上げなどにて豊岡市役所の方々と取り組みを行う過程で、考え方や熱意を拝見することが増えており、豊岡勤務メンバーも「住んでいる自分の市を良くしよう」「自分も何か貢献したい」と地域貢献の熱意が高まっているように思えます。そのように考えが磨かれている豊岡勤務メンバーの変化は、私が住む東京にいても強く感じますし、さらにはこのような新しい取り組みに積極的に挑戦してくれることで、ノヴィータが「社会の課題を解決する」会社として在れる可能性を広げてくれています。

自治体も含めた、社会課題の解決をノヴィータがこれからもますます行っていけるように、引き続き挑戦してまいります!

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