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年末調整をSmartHRでやってみた〜SmartHR利用歴3年目の本音〜 #ヌーラボ人事労務アドベント

これは、ヌーラボの人事Angelaと労務Kellyが、無謀にも2人だけで挑戦している、「#ヌーラボ人事労務アドベント」のブログです。

Nulab人事&労務 Advent Calendar 2018 - Adventar
このアドベントカレンダーは - ヌーラボの人事と労務が、日頃の業務を振り返ったり、知識を共有したりすることが目的のカレンダーです。 - 25日連続という無謀な挑戦ですが、ぜひシェアして応援いただけると嬉しいです。 ## 担当メンバー - ヌーラボ 労務担当 Kelly - ヌーラボ 人事担当 Angela ## 感想やリクエストは - [Angela](https://twitter.com/posi0202)までTwitterでお願いします!
https://adventar.org/calendars/3232

Angela、Kellyです。前回のブログで年末調整について書きました。そんな年末調整ですが、ヌーラボは、SmartHRを使い始めて3年です。

ヌーラボとして、SmartHRを使ってみて、何がいいのか、ここはもっとこうなればいいのに…!という利用レビューを書かせていただこうかと思います🙏🙏🙏

導入のきっかけは、マイナンバー

導入したのは2016年の11月。マイナンバーを安全に収集するために、なんらか導入した方がいい、ということになり、その解決策がSmartHRでした。弊社に入社が決まると、入社前に、個人情報などと一緒にマイナンバーも簡単に集めることができています。

スマートな年末調整:よかったこと

社員の巻き込みやすさ(スマホからもできる/手書きなし!)

新しいシステムの導入=めんどくさい

となりがちで、社員からは嫌がられることも多いと思います…。しかしSmartHRの年末調整は、導入後「ほんとよかったー!」と社員からも声が上がるほどよかったようです。特に、保険会社の名前をあのちっっっっっさいますの中に手書きで入れるのは無理がある…。

「はい」「いいえ」で答えられる設計

そもそも不明点が多く質問が溢れがちな年末調整。社員が「はい」「いいえ」を選択するだけで答えられる設計になっているのは、質問の削減につながっていると思います。

間違えた申請が来た際には差し戻しができる

労務側も個別に確認しながら処理が進められます。間違っているポイントがあっても差し戻しができるので、勝手に申請者側から内容を変えられることがない。

ここが惜しい!🙏改善されると嬉しいなポイント

労務側が給与と連動していないので、労務で給与システムに連動

弊社のシステムは連動していないので、給与システムに手動で取り込みが必要な点が少し辛いです。

ステップの途中で「戻る」の処理が難しい

社員が途中までやり、戻る場合、戻る場所の判断がしづらく、結局最初から戻っている人が多い様子。

最後にはんこ&原本提出が必要(これは日本の問題!)

これは本当に日本の課題。SmartHRさんでは「源泉徴収に関する申告書に記載すべき事項の電磁的方法による提供の承認申請書」を税務署に提出すると、電子データ等で申告、保存することが認めれることを案内しています。弊社の場合、税理士さんにチェックを依頼してることもあって、処理したのち、印刷して捺印し、弊社の場合は各拠点から郵送するというステップもあります。画面上で処理したら終了、とスムーズにいけないのは、なんとも辛い点です。簡素化される未来を願うばかりです!

今日は僭越ながらSmartHRについて書かせていただきました!

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