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成長の秘訣は「すぐ言語化しがち」な文化?|最高品質の対策情報を届け続けるコンテンツチームとは

新卒から即戦力として活躍できる人材に成長したい。

そんな学生に対し、ワンキャリアでは長期インターンという形で圧倒的に成長できる経験や機会を用意しており、毎年ハイレベルな学生がインターン生として集まっています。

ワンキャリアの長期インターンを、在籍メンバーと卒業生の目線から紹介する本特集。

今回は第1弾として、ワンキャリアの選考対策コンテンツを作成するコンテンツチームのお二人に、インターンを始めた経緯からチームの魅力まで伺いました。

目次

  • コンテンツチームって、どんなことしてるの?
  • 就活で抱いた不安、そこに向き合うビジョンに共感
  • 面接中にフィードバック。社員の姿勢に惹かれ入社
  • 積み上がる知的アセットと発信文化
  • 就活のその先まで活きる「仕事の五箇条」
  • ワンキャリアのインターンで、一緒に変わりませんか?

コンテンツチームって、どんなことしてるの?

ー自己紹介をお願い​​します。

鈴木(あっきー):​​ 東京工業大学の修士2年生で、建築の勉強をしています。 コンテンツチームでは、人事のプロジェクトマネージャーと、プロジェクトをいくつか立ち上げてリーダーをしていました。

吉村(かずみん): 早稲田大学の学部4年生で、 主にデータ分析を学んでいます。 コンテンツチームでは、人事やマネージャー業務のほか、新たに動画のコンテンツ作成など一通り経験してきました。

ーコンテンツチームは、主にどんな業務をしているんですか?

吉村: 「コンテンツから、納得のキャリア選択を支援する」というチームのビジョンのもと、選考対策記事を中心に、動画やスライド作成など、ありとあらゆるコンテンツの制作をやっています。

鈴木: メインの記事執筆では、各企業の内定者へのインタビューやデスクリサーチから情報を得て文章化し、フィードバックやチェックを経てコンテンツを作成するというのが、大まかな流れです。

ーお二人はこれまで、どんな業務に取り組んできましたか?

鈴木: 僕は執筆業務と並行して、コンテンツチーム内に向けて、組織課題を解決するための全体MTGを開催し、企画コンテンツを作っていました。 かずみんや他メンバーに登壇してもらってディスカッションをしたり、チームのKGI・KPIを解説したりと、メンバーの持っている知的財産をいかに共有するかを考えて企画していますね。

吉村: あれはほんとにすごかったよ。 私は業務の幅が広く、記事の執筆をしつつ、人事やマネージャーをしたり、他事業部のお手伝いをしたり、兼務でワンキャリ企業ラボ(ワンキャリアの主催する企業説明会)に携わったり。今もまた新しい動画コンテンツに取り組んでいます。

就活で抱いた不安、そこに向き合うビジョンに共感

ーインターンを始めたきっかけは何でしたか?

鈴木: 研究だけでは社会人としての基礎能力が身に付かないと実感し、鍛錬できる場を探していました。 ワンキャリアに決めたのは、仕事内容への興味というよりもビジョンに共感したのが理由です。 僕の大学は研究室推薦での就職が多いので、就活に関する情報が少なく、キャリアのルートが明確になっていない面があって。 「情報を公開していくことで、キャリアパスを明らかにしていく」というワンキャリアのビジョンが、まさに自分が不安を感じていた部分と繋がったんです。 だから、そこで働くことで自分自身の不安を解消しつつ、課題にアプローチできたら面白いかなと思って決めました。

裏話的なところで言うと「人材会社ってことは、育成にも力を入れているだろう」みたいな考えもあって。自分がインターンに期待していた「社会人としての基礎スキル」を身に付けられるのでは、という打算的な一面もありました。

ーなるほど。育成に力を入れているだろうというのは、想像通りでしたか?

鈴木: 想像以上でしたね。 社員さんとの接点が増えれば増えるほど、育てようとしてくれる姿勢をめちゃくちゃ感じました。「これ見てください」って提案を持ち込めば、量的にも質的にも、自分が思う以上のフィードバックが毎回返ってきて、成長していく実感を積み上げられている感じです。 長く在籍していればその分接点はどんどん増えていくので、より指数関数的に成長していけると思います。

面接中にフィードバック。社員の姿勢に惹かれ入社

ー吉村さんのインターンを始めたきっかけは何でしたか?

吉村: 私はリファラル(紹介)で入りました。業務や人の部分に惹かれたことが、ワンキャリアでのインターンを選んだ大きな理由です。 執筆やデスクリサーチ、インタビューの業務はもちろんのこと、執筆以外の業務でも色んな能力が身に付くと聞いていたので。

私、インターンは2社目なんです。ワンキャリアに惹かれたのは面接のときに「いま君に足りていないのは多分この部分で、ここは評価している。うちではこういう能力を提供できて、入社するとこういう経験ができるよ」っていう具体的な道筋を、面接の段階で社員さんが示してくれたからなんです。

ただ面接するだけじゃなくて、短い時間で私のことを見て、ちゃんと伝えてくれる上司がいるっていうのは他の会社ではなかったことで、すごいなと思いましたね。

鈴木: 確かに。面接の中ですらフィードバックがあることが刺激的でした。 それがファーストインプレッションだったから、ワンキャリアの人たちはちゃんと育ててくれそうだなって、肌で感じる部分もありましたね。

積み上がる知的アセットと発信文化

ーお二人は長くインターンを続けられていて、新メンバーの育成にも取り組んでいると伺いました。早く成長するためには、どんなことが必要だと思いますか?

吉村: 私は「基本的なことができるかどうか」に尽きると思う。 基本的な業務をできる信頼の貯金があるとか、誤字脱字が少ないとか、言われたフィードバックに忠実に向き合ってくれるとか。本当に基本的なことができるかどうかは、 結構見ちゃいますね。

鈴木: そういう基本的な部分を言語化しているのが、このコンテンツ制作チームらしさで。抽象的な基本動作を全部言語化したり、ものによっては逆に抽象度を上げて説明したりします。 すぐ言語化しがちなのは、コンテンツチーム特有で面白いところかなと思います。

ー確かに。コンテンツチームは皆さん、日報で毎日しっかり言語化していますよね。

鈴木: コンテンツチームのメンバーは、業務を行った日ごとに、自分の学びやその日の反省を言語化して共有するようにしています。 これまでの数年間で、かなりの数のインターン生がいたので、コンテンツチームには知的アセットの貯蓄がめちゃくちゃあるんですよ。

「これまでの体制だとここに課題がある」っていう意見が、メンバーからいまだに出続けていて。でもそれは改善行動なんです。業務のスキルやルールは毎年のように変わるので、過去の記事を読んでも無意味な部分もあるのに対して、業務に向き合うスタンスは昔からそんなに変わっていなくて。

「コンテンツの質をいかに向上させていくか」みたいな部分は昔も今も変わらずあるので、言語化されている部分も、まだ言語化されていない部分も、色んな方法で継承していく必要があると思っています。

吉村: 何を残して何を切るかって、結構難しいよね。切るのも勇気が必要だったり、これ切っていいんだっけ、ってなることもあるんですけど、 「コンテンツから納得のキャリア選択を支援する」っていうミッションが大上段にあるので、そのためだったら切るかってひいひい言いながら頑張って切っています。

ーミッションがそんなに浸透しているのって、すごいですね。

鈴木: ちゃんとしたミッションができたのは多分2年前くらい。それまではおそらくみんなの中でスタンスとしてはありつつも、抽象度の高いところで落ち着いていたと思うんですよ。 まだ立ち上がって5,6年の組織なので、成長する余地がめちゃくちゃある。 組織的な課題もあるし、業務的な課題も山積みなので、次に入ってきてくれた学生には、ぜひどんどん改革していってほしいなと思います。

就活のその先まできる「仕事の五箇条」

ー長期インターンでの経験は、ぶっちゃけ就活にいきましたか?

吉村: ガクチカで話したことは正直ないです(笑) ただ、業務で意識していることを、就活のジョブやインターンの場面で活かせたことは結構ありました。 コンテンツチームには「仕事の五箇条(※)」っていう仕事をする上で守るべきもの、大事にするものがあるんです。 例えば「質よりもスピード」とか「議論をする上で、目的をちゃんとクリアにする」とか、そういった業務での経験を、選考でそのまま意識して動けたっていうのは、すごく良かったなと思いますね。

内定を頂いた会社は全部インターン経由だし、インターン中の立ち回りを評価してもらったと思ってるから、就活には活きたと思います。

(※)コンテンツチーム 仕事の五箇条
①ありとあらゆる仕事で「目的」を意識すること
②単に意見を言うのではなく、「スタンスを取ること」を意識する
③仕事は、スピード>質と考えていい
④仕事は、段取りが9割。逆算思考を身に着けること
⑤最後に、ゲームを決定づけるのは、仕事上での「気配り」

鈴木: 僕も同じで、ジョブやインターンで求められる実務的な部分は、まず、本当に圧倒的にバリューを出せます。それをもう隠すことはないです。もう率直にバリュー出せます。

吉村: 出せます。わかりやすく出せます(笑)

鈴木: 面接って、ある意味相手の期待値に応えるものじゃないですか。早い段階で社会人に提案できる場で働いていたのは、相手の期待値がどこにあるのか、どういうスピード感で話せばいいのか、いい練習ができるんじゃないかなと思いますね。

吉村: めちゃくちゃ就活には活きますよ。ガクチカとして話すことはあまりなかったけど、話そうと思えば話せるしね。

ーインターンの経験で、社会人になって活かせそうなことはありますか?

鈴木: ありすぎありすぎ(笑)

吉村: ありすぎるわ、って書いておいてください(笑)

まず今後のキャリアに長く活かせることだと、さっきの「仕事の五箇条」かな。コンテンツチームを卒業して働いている先輩たちも「これはよくできてる」って言うくらい大事にすべきものを学生時代に学べたからこそ、これからも意識していきたいと思いますね。

鈴木: 僕は「人と働く」っていうことの意味がちょっとずつわかってきたかなと思っていて。 色んな人たちと協働していく過程で、自分だけじゃいかに仕事が回らないかを実感として得られています。

「気配りが大事」っていう言葉について、文字上の意味を理解することはみんなできると思うんですけど、それを実感として、自分の経験として得られたことが、自分が変わるきっかけとなっているのかなと思っています。 仕事の先に人がいると理解できたこと自体がすごくいい経験だし、コンテンツ制作を通じて「仕事の先に人がいる」ことを消費者向け・社内での働き方の両観点で学びました。
それが「人と共に、人のために」働き、いずれはこのビジョンに共感する人と事業を立ち上げるという自分のビジョンの具体化にも繋がっていると感じます。

これは、実際にインターンをやってみないとわからない感覚と経験なので、ぜひ体感してくださいって感じです。

吉村: うわ、いいこと言ってる。あっきーすごい。

鈴木: 人と協働していくための立ち回りは、おそらくどの会社に入っても普遍的に必要だし、どんな働き方をしても、人と関わって相手の期待値を上回っていく作業は生まれてくるんじゃないかなと思っています。まあ、まだ0年目なんでわかんないですけどね(笑)

そうである以上、基本的な立ち回りを学んだことが活かせないわけはないって思ってます。やっぱり仕事を決定づけるのは気配りだなと。

吉村: うん、確かに。マジで感じるね。

あっきーが言ってくれたみたいに、仕事の先に人がいるっていうのもあるし、それをちゃんと教えてくれるわけではないんだけど、人の姿を見て学べる環境がある。 あとは、いいなって思った誰かの取り組みをお互いに日報で褒め合って、それをみんなが真似していく好循環があったりとか。 なので気配りは、社会人相手にも張り合えるんじゃないかなと思う。誰も教えてくれないけど。

鈴木: むしろ誰も教えてくれないからこそなのかもしれない。 社会人になったときに誰も教えてくれないっていう状況と、学生のうちに誰も教えてくれないけど学生間でそれを共有できる環境って、ちょっと状況が違うと思っていて。だからこそ、そういう部分を言語化しつつ、お互い真似し合うみたいなワンキャリアのインターンの環境は、相当特殊だと思うんです。

吉村: そうだね、確かに。

ワンキャリアのインターンで、一緒に変わりませんか?

ーワンキャリアのインターンを検討してくれている学生さんに、メッセージをお願いします。

吉村: 環境と仲間は本当に揃っている良いインターンだと思います。 環境は縦にも横にもっていう意味で、あっきーみたいに自分がやりたいことをとことん突き詰めていけたり、私みたいに幅広くやらせてもらえたり、自分のやりたい方向で仕事ができると思います。 仲間は、同期も先輩も社員さんも、お互いを大事にし合って育成してくれて、自分の成長にコミットしてくれるメンバーがたくさんいると思います。

得られる経験もご縁も良いものがあるので、ぜひおすすめしたいですね。

鈴木: おそらく、この記事に辿り着いて読んでいる人は、今の自分に何か足りないものがあると考えて活動している人だと思うんです。 その人の「自分の現状に満足していない、何かを変えたい」っていう欲求を叶えてくれる環境はあると思います。 自分1人では変えられないものっていっぱいあると思うんです。だからこそ、インターンで仲間と一緒に自分を変えて、変わった自分が事業の成績をいずれ変えていくんじゃないかな、と思いますね。だから、変わりたいと思った人は来たらいいと思います。

吉村: さすが!かっこいい!(笑)

ー素敵です!お二人ともありがとうございました。

「コンテンツから、納得のキャリア選択を支援する」というビジョンを掲げ、組織内外に思いを発信するコンテンツチーム。
挑戦できる環境と、それを支えるメンバーが揃っています。
仲間と共に、自分を変え、これからのコンテンツチームをつくりませんか?

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