「日本語を学ぶ」から「日本を体験する」へ Japan Switch Summer Event 2025 レポート
2025年7月27日(日)、Japan Switch池袋校にて
「Japan Switch Summer Event」 を開催しました。
このイベントは、
「日本語を学ぶ場」から一歩踏み出し、
日本語を“使い”、日本の価値観や文化に“触れる”体験を届けたい
そんな想いから企画されたものです。
🌱 イベントの目的
今回のイベントのゴールは、とてもシンプルです。
- 新しいことを学ぶ
- 日本語を実際に使う機会をつくる
- 生徒同士・スタッフとのつながりを深める
- そして、楽しむこと!
普段のレッスンとは少し違う形で、
Japan Switchというコミュニティをより身近に感じてもらうことを目指しました。
🕒 当日のプログラム
当日は、学び・対話・体験をバランスよく組み合わせた構成で進行しました。
① レクチャーセッション
「日本的な価値観と働き方」をテーマにしたミニセミナーでは、
Job型雇用とMembership型雇用の違いなど、日本社会ならではの考え方を紹介。
「日本語」だけでなく、日本で働き・生きるための視点に触れる時間となりました。
② ゲームセッション
チーム対抗の「Draw & Guess」ゲームでは、
参加者同士が自然に日本語でやり取りをしながら大盛り上がり。
レベルに応じて調整された内容で、
間違えても大丈夫、伝えようとすることが大切
そんな空気が会場全体に広がっていました。
③ 日本文化体験セッション
後半は、日本文化を手を動かして体験する時間。
- 書道:筆を持ち、漢字と向き合う静かな集中の時間
- 折り紙:国籍や言語を超えて楽しめる、日本ならではの文化体験
完成した作品を嬉しそうに持ち帰る姿が、とても印象的でした。
✨ 日本語が「知識」から「体験」へ変わるとき
今回のイベントには、約20名が参加。
年齢やバックグラウンドの異なる参加者同士が、日本語を通じて自然につながる時間となりました。
中でも印象的だったのは、書道体験を通して、
「漢字は、ひとつひとつに意味があり、その背景や成り立ちを知ることで、
こんなにも奥深いものだと初めて気づいた」
と話してくれた生徒様の存在です。その生徒様は、イベント終了後、
帰り道で書道セットを購入し、実際に書道を始めたとのこと。
日本語を学ぶことが、日本文化を楽しむことへとつながった瞬間でした。
🌱 学びが、つながりとなり、日常へと広がっていく場所
Japan Switchが目指しているのは、
日本語を「教える場所」で終わらないこと。
レッスンやイベントを通して得た気づきが、
人との出会いや対話を生み、
やがて誰かの新しい挑戦や、日常の小さな一歩へとつながっていく。
国籍や年齢、バックグラウンドの異なる人たちが、
日本語を通じて自然につながり、
互いに刺激を受けながら学び合う——
そんなコミュニティでありたいと考えています。
今回のイベントで生まれた
「もっと知りたい」「やってみたい」という気持ちも、
その延長線上にあるものです。
私たちはこれからも、学びと人がつながり、人生の選択肢が広がっていく、
そんなきっかけを届け続けていきます。