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【社員インタビューVo.1】元博報堂社員が5人のPR会社に入社したワケ

こんにちは。オンヨミの中嶋です!

今回、2022年にオンヨミへ中途入社された高見さんへインタビューしました。


高見さんは大企業から社員5名(当時)のオンヨミへ転職された異彩の経歴の持ち主です。

そんな高見さんへのインタビューを通して、

・なぜ大手広告代理店からオンヨミへ転職したのか

・実際にオンヨミで仕事してみて感じること

以上を主に深掘りしていきます!

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高見さん、自己紹介お願いします!

高見 彰と申します。私の一番の特徴と言えば、やはり身長ですね。身長が188cmあります(笑)お会いした方には、毎度フレッシュに驚いたリアクションをいただけますね。


本当に背が高いですよね(笑)そんな高見さんの経歴を教えていただいてよろしいでしょうか?

私は2022年6月に中途でオンヨミへ入社しました。

私の経歴は結構特殊だと思っていて、2020年に新卒で大手総合広告代理店に入社をしました。

おそらくみなさんが名前を知っている会社かと思います。(タイトルに出ていますが。笑)そこで、営業職として、大手金融会社と生活用品メーカーを担当していました。

めちゃくちゃいい会社でした。なにより、「人」がいい会社でしたね。そんな中でも、個人的に一番だと思う部署に配属されたので、楽しい社会人生活は送れていたかなと思います。


が、1年と2ヶ月で退職をしました。



え!そうだったんですね!なぜ退職されたのですか?

理由は大きく2つありまして、

1つめは、「大企業の働き方が合わなかったから」ですね。

よくある話な気はしますが、これが結局一番大きかったように思えます。思い返すと縦割りな働き方でしたね。

ダイナミックで大きな(やりがいのある)お仕事は、先輩が担当し、若手は先輩のサポート業務がメイン。仕方ない部分ではあるのですが、生意気なことに早い段階から自分がイニシアティブを持ち、案件を回していきたいと考えていた私にとってはもどかしく感じていました。

わりと年次が上の先輩でも自分と同じような業務をされていた方もいらっしゃって、この環境にいて自分が果たして成長していけるだろうか?と疑問を持つようになりました。

軽薄ではありますが、ベンチャー企業のほうが環境として自分に合うのでは?そう思うようになり、転職を決めました。

2つめは「業務の幅を広げたかったから」です。

これは個人差があるとは思いますが、基本的に広告代理店の営業の主な業務は「プロジェクトマネジメント(プロマネ)」でした。

例えばTVCMを一本制作して世の中に出す、この工程には様々なステークホルダーがいます。クライアント、制作会社、芸能事務所から社内のクリエイティブ職の方など本当に多くの方々が携わっています。

そういった方々を動かして、調整して、きちんとTVCMというコンテンツを納期までに仕上げて配信していく。こういったプロマネの仕事にも、もちろん大きなやりがいはあります。

このプロマネ力はビジネスを行う上であらゆる場面で必要とされるものですので、1年と少しですが優秀な先輩方から学ぶことで自分自身かなり鍛えられたと思います。

このプロマネ業務だけではなく、「マーケティング」「新規事業開発」などにも興味があり、携わりたかった。こういった理由もありましたね。


なるほど!そんな中、なぜオンヨミに入社したのですか?

前職を退職した理由を埋められそうだなと感じたからです。

1つめは、社員が5人という超少数精鋭企業(入社時)だからこそ、早い段階から自分が大きな裁量をもって案件に取り組めそうだなと。また、人数が少ないこともあり、自分の活躍次第では「新規事業」にも携われる機会があるのではと考えました

2つめは、選考時にオンヨミの会社説明を受けたんですが、これまでの案件実績(プロモーション)が他社のものと比べても圧倒的に面白かったんですね。

プロモーションの企画考案から「マーケティング」視点で取り組むことができるところに魅力を感じました。


実際にベンチャーでお仕事されてみて、大企業との違いは感じますか?

感じますね!

一番はやはり裁量の部分です。私は入社してまだ1年半ほどですが、長期契約(リテナー)クライアントを2社、メイン担当としてご支援させていただいております。

短期契約(スポット)のクライアントを含めると4~5社になりますね。


自分がメイン担当としてクライアントと向き合う、ということも前職にいれば30代以降になってからの経験になったかと思います。担当クライアント数も前職以上ですので、倍速で経験を積めている実感はありますね。


高見さんの場合は、社外の案件に限らず社内プロジェクトも担当されてますよね。

そうですね。

主に担当しているのは、「採用」と「新規事業」です。

採用でいうと、応募者の方の面接はもちろん、今年は新卒向けにPRセミナーを自主開催などしてました。自分もそうだったのですが、新卒の方はマーケティングに関する仕事になんとなく興味はあるけど、PRと広告の違いだったり、実際入社後どのような仕事をするのか分からないといった方が多い印象です。

そんな方々向けにセミナーを通して、マーケティングの中でのPRの位置づけや広告との違い、実際の案件をご紹介しPRへの理解を深めていただきました。

そして、ありがたいことにかねてより希望をしていた新規事業にもメインとして取り組ませてもらっています。新規事業については、近日ローンチ予定で今まさにローンチに向けて取り組んでいる状況です。リリース前なので詳しい事業内容は言えないですが、リリース後に詳しくご説明させてください!笑



新規事業、僕も楽しみにしてます!

社内、社外と早いうちから経験を多く積めることはベンチャーで働くうえでの魅力かもしれませんね。

その他オンヨミでお仕事する魅力があれば教えてください!


ベンチャーで働くメリットとして自分が一番感じることは「自分で意思決定できること」ですね。

社長に相談することはもちろんありますが、基本的に自分で考えて仕事を進めていくことができます。それができる、もっと言えば推奨される環境があると思います。

自分は特に自走していきたいタイプなので、この環境はありがたいですね。自分で意思決定して仕事に取り組めると、おのずと当事者意識を持てるようになり、仕事へのやりがいも感じられるようになってくると思います。

また、「携われる案件の幅が広いこと」が挙げられると思います。

これに関しては、オンヨミが現在推し進めているオープン戦略が功を奏していますよね。最近はSNSマーケティングのトライバルメディアハウスさんや、腸活アプリを運営するウンログさんから案件のご紹介をいただくことが多くなりました。

多様なニーズをお持ちのクライアントを担当させていただく中で、私たちも単にメディアパブリシティだけでなく、インフルエンサー活用やSNS広告・プロモーション、OOH(屋外広告)などソリューションを広げて提案・実行することが増えてきました。

最近でいうと、クライアントの新サービス考案の案件なんかもありましたね。このような他のPR会社では経験できないのではと思う案件に携われることは魅力の一つかなと思います。


今この記事を読まれている方の中にはオンヨミに興味をお持ちの方もいらっしゃると思います。高見さんから見て、オンヨミにはどのような方がマッチすると思いますか?

いくつかあると思っていて、これらにより多く当てはまる人がマッチするかなと思います。

  • 自走できる人
  • アイデアを考え発信することが好きな人
  • 人とコミュニケーションをとることが好きな人
  • マルチタスクが得意な人
  • 好奇心が旺盛な人
  • 世の中のトレンドを追うことが好きな人(ミーハーな人)

オンヨミの仕事は端的に言えば、「アイデアを企画化し、人とコミュニケーションをとりながら実行していくこと」に集約されるのかなと思います。それが楽しめそうだと思う方は是非選考へお進みいただきたいです!


最後に就職活動・転職活動をされている方々にメッセージをお願いします!

まだ短い社会人人生ですが、私自身思うことは選ぶ「仕事」と「環境」は自分の能力を発揮するうえでとても重要だということです。

「仕事」には間違いなく人によって好き嫌いがあると思います。その中で、いかに自分が好きな仕事、ワクワクを感じられる仕事を探して選べるかということに是非妥協しないでいただきたいです。当たり前ですが、好きなことに取り組むほうが人間、成果出しやすいですよね。

また、好きな仕事に取り組めても「環境」が自分に適さなければ思うように能力を発揮できません。

環境とは、社風や一緒に働く人の相性みたいなところです。自分は「大きな裁量を持てる社風」であるかという部分を特に重視していました。面接においては、それ(環境)を知る貴重な機会ですので、是非企業側へ深堀して聞いて確かめていただけるとよいかなと思います。

少しでもオンヨミへご興味をお持ちの方は是非一度お話できたら嬉しいです。カジュアルなかたちで全然良いです!お互いに理解を深めていきたいです!



高見さんありがとうございました!

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オンヨミでは新卒、第二新卒、中途と幅広く採用しています。是非一度オフィスに遊びに来てくださいね!お待ちしてます。



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