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「3年後のookami」を考え抜いた春合宿レポート

こんにちは!ありさんです。雨の中、桜の花びらを追いかけていたら泥水にハマりました。みなさんも足元にはくれぐれも気をつけてくださいね😭

さて本日は3/22-24の3日間にわたって行われたookami春合宿の様子をみなさんにお伝え出来たらと思います!

ズバリ!今回の合宿テーマは・・・ドン!

“3年後のookami”

時代の流れ、プロダクトの進化、ビジネスモデルの集約を経てookamiは次のフェーズに進んでいきます。そこで勝っていくためにookamiというチームの理想と現在地を考え、次のookamiを提案し合うということが目的でした。

ookamiにはカルチャーチームと呼ばれる会社の文化を主体的に作っていくチームがあります。今回の合宿はこのチームが中心となり準備されました。本当にお疲れ様でした👏

リモートの参加者も含めてオンオフとハイブリッド型の開催となった今回の合宿。

4チームに分かれ最終日に控える「3年後のookami」についてのプレゼンに向けて合宿がSTART!!

1日目 お料理教室・・・?

いきなり何をしているんだとツッコミたくなりますが、都内にある調理場を借りてみんなでお料理を作りました!テーマは「みんなでつくる元気の出るお昼ごはん」です🍙

料理と仕事にはいくつかの共通点があります。「計画性」「チームワーク」「創造性」「手際の良さ」「責任感」など料理を通じて、メンバーの新しい強みを発見するという目的で行われました。普段とは違う環境のなかでメンバーと語り合えるとても良い時間でした!

▲みなさん笑顔で買い出し😌

▲「元気の出るカレー」がテーマ🍛💪

2日目 鎌倉でダッシュ・・・?

またまたこれは何なのか?と思われるかもしれませんが、きちんとしたチームビルディングの一環なんです(笑)

2日目はチームごとに好きな場所に集まってそれぞれが自由な形で「3年後のookami」を考えました。

あるチームは鎌倉に行って身体を動かした後のリフレッシュされた状態で話し合いを行ったり、はたまた別のチームはサウナ施設でととのった状態で話し合うなど、通常業務から離れた環境で行われました。

▲緑の館内着が昨年全世界で流行った◯◯ゲームみを感じますね🥺

通常通りオフィスで行ったチームもChatGPTというAIコミュニケーションプラットフォームを活用し、「メンバーそれぞれの意見→ookamiとしての価値とは→価値を提供するためのアクション」の流れで話し合いを行いました。AI×人のハイブリッドの議論により円滑にかつ楽しく深掘りしていくことができたようです。

3日目 涙あり笑いありの白熱プレゼン

ついに3日目のプレゼンの時間がきました。オフィスのリビングに集まって各チームの発表が始まります。それぞれが考え抜いた「3年後のookami」を要約してお届けします。

チームA「Player!というメディアや、WHITEという仕組みを磨き、もっとたくさんのチームに届ける」

対社外的な目標のために社内に向けて普段だと伝えにくいような内容を発表しました。日々の業務に追われて「後回しにされているが本当は大事なこと」を改めて見直していくことで、生産性を上げてお客様へ、そして社会へと発信していこうといったものでした。

チームB「スポーツ業界のインフラになる」

ookamiとしてスポーツチームの強化に最も詳しい企業になり、競技だけではなく、選手をキャリアの面からもサポートできることが理想的です。スポーツチームを運営している団体や、選手一人一人にとって、ookamiがなくてはならない存在となることが重要という観点から出てきた結論だったようです。

チームC「スタジアムをPlayer!で埋め尽くす」

「会場のスクリーンでPlayer!が映し出され、ファンがPlayer!アプリを使って応援していたら嬉しいよね」という意見から、リアルな場所にいる方も楽しめる魅力を持つPlayer!を作るための施策を伝えていくような内容でした。

チームD「本気を楽しむプロスポーツチームのような集団に」

ookamiのKEEPすべき点と課題を洗い出し、課題を改善していくことで会社としてよりプロフェッショナルになっていこうという意見です。卒業したインターン生が戻ってきてookami文化を作っているなど良いカルチャーがある一方で、生産性の部分などの課題をどう解決していくかなど問題提起が行われました。

コーポレート写真撮影

プレゼン後はコーポレート写真の撮影を株式会社セイカダイの皆様の協力の元行われました。近日公開予定のため今から楽しみです!雨の中ありがとうございました!

ookami Award説明

最後のアジェンダとしてookami Awardと呼ばれる表彰制度の説明と、半年間を振り返ってのookami Valueを踏まえたプレゼンがありました。ookamiでは一緒に働く仲間を評価する際は「フィードバックとYellを送ろう」ということを意識して行われます。結果は4月マンスリーミーティングで発表予定です🎖

3日間の感想を数人にお伺いしました!

CEO 太陽さん

半年間という短期視点での成長を考える合宿が恒例でしたが、もう少し中長期的な視点でookamiに向き合うため今回はテーマを「3年後のookami」にしました。直近の1年間はビジネスモデルを集約させたりと変化のある年だったので、みんなで改めて少し先のことを考えたいと思ったからです。各チームのプレゼンテーションを聞いて一人ひとりが自分の言葉で話してくれて、そんなメンバーが集まっているookamiにワクワクしました。僕自身もまだまだ短期視点だったと思えるほど視座を上げてもらったので、すぐに実践できることは先導して行っていきたいです。

▲CEOに対しても偉そうなインタビュアーだなと反省しました😓

フィールドセールス おっくんさん

初日の料理ワークショップでは通常違う業種のメンバーが集まったのですが、自然と役割分担が行われチームワークが感じられよかったです。また、3年後のookamiで実現したい未来から逆算すると、顧客の解像度をもっともっと上げていく必要があると感じました。理解を深め、自分はフィールドセールスとして現場の声を全社に届け共有していくことが今日から実践できる一歩目かと思います。

モバイルエンジニア りゅうくさん

最も印象深かったのは、「ookmaiがどうなるべきか」という大枠の考えが共通していれば、業務上のチームが異なるメンバーでも、コミュニケーション次第で、優れたチームワークを発揮できると思ったことです。一方コミュニケーションの頻度が低いと、全体で同じ思いを持っていても、チーム間で対立が起きやすいです。今後できることとしては2つあり、1つ目はチーム間での雑談的なコミュニケーションの機会を増やすべく、ランチ企画の実施が挙げられます。2つ目は、それぞれのPMが傾聴力を持って他チームからのFBを吸い上げ、それぞれのチームに対し、自分たちのチームがどのような理由に基づいてアクションを起こしているか、丁寧な説明ができるかどうかが重要だと思います。

エンジニア 晴彦さん

私は惜しくもリモートでの参加だったのですが、進行を配慮していただいたおかげで問題なく参加、そして楽しむこともできました。特に矢島顕太郎さんが、具体的な目標や数値で筋道立てた議論やストーリーの組み立てをしていて納得感を得られる話し方だったのが印象に残っており参考になりました。日々の仕事に追われて近視眼的になっていましたが、中長期的な視点でチームやスポーツにどのような貢献ができるのかを考えていきたいと思うきっかけとなりました。

番外編 UTAGE

そして3日目の夜は宴で締めくくられます。3月でookami社員を卒業するエンケンさん、そしてひさこさんのお二人の門出を祝ってオフィスで卒業パーティーが開催されました🎉

▲CEO太陽さんのお友達まつさんはookami専属のシェフです👩‍🍳

豪華なカニも捌いていただきました🦀(よそ見しているうちに全部なくなっておりました...ひどい!!笑)

ひさこさんからは社員一人ひとりへむけた愛のあるメッセージを込めたプレゼンがあり、インターンから7年間ookamiに貢献してきたエンケンさんからも涙ながらのスピーチをいただきました。

またこれからも一緒に働こうという気持ちを込めて私たちからはookamiの名刺をプレゼントしました!!エンケンさんの肩書きは「アルムナイ(OB)」で、ひさこさんは「エバンジェリスト(伝道師)」で盛り上がっている様子です(笑)

そして最後は新しい門出を祝って笑顔でookami恒例の胴上げをして送り出しました!!


ookamiの合宿についてのレポートは以上となります!

少し先の3年後のookamiを考えることがテーマでしたが、そのためにすぐにでも行っていくべきことが各々明確になった濃い3日間だったと思います。

さらにパワーアップしていくookamiを引き続きよろしくお願いいたします!

もちろん一緒に加速させて下さる方もウェルカムです!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

▲ゴールドのマイクを置いたエンケンさん(本当はゆうきって7年間呼んでほしかったそうです)

〜完〜

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