本日は、学生時代のインターンから始まり、2022年4月からは社員となったmiyanさんにインタビューします。

ー miyanさんは、そもそもどうしてエンジニアになろうと思ったのですか？

miyan：父が家電メーカー勤務であったこともあり、幼い頃からパソコンに触れる機会が多く、高校生くらいのときからプログラミングに興味を持ち始めました。

プログラミングを勉強し始めたのは大学に入ってからだったのですが、実際に自分の手を動かしてプログラムを書き、ものを作る楽しさを学んでいく中でエンジニアになろうと決めました。

ー そして、インターンからパレットクラウドの社員になったのですよね？

miyan：はい。大学3年生からインターン生としてパレットクラウドでお世話になり、社員の皆様が向上心を持って仕事をしているのを見ていった中で、この環境であれば自分も更に成長出来ると思い入社を決めました。

ー 現在所属している部署は基盤技術開発部ですが、インフラ周りを担当しているということでしょうか？

miyan：自分はバックエンドの開発をメインに、スマートフォンアプリの開発、AIの開発など、多岐にわたる開発業務に関わっています。いろいろな業務に関わらせていただけることが一番楽しいと思っていることですが、同時に手を広げれば広げるほど、頭がこんがらがってきて大変だと感じることはありますね（笑

ー 仕事をしている中で、大事にしていることなどありますか？

miyan：インプットを出来るだけ増やすようにしています。自分とは関係ないやりとりでも、積極的に聞いたり読んだりして、会社で起こっていることを出来る限り把握する努力をしようと思っています。

リモートでのやり取りに関しては、上手く自分の考えていることが伝わるように伝える、また他の人が言っていることを理解できるように、必要があれば聞き直すなどの工夫をしています。

上手く伝えるのは非常に難しいですが、他の方々も理解できなかったときはうやむやにせず、聞き返してくれるので、ストレスなくコミュニケーションを取りやすいです。

ー 現在の開発チームはどんな雰囲気ですか？どんな人がチームにマッチしそうでしょうか？

miyan：今のチームのメンバーは、受け身になることなく、主体性を持って良いプロダクトやコードを作ろうと働いています。それぞれがそれぞれの考えやポリシーを持った状態で話し合いが行われていると感じています。ですので、しっかりと自分の意見を持って発言をすることが出来る人が、このチームにはマッチするのではないかと思います。

ー なるほど。ありがとうございます。最後に、miyanさんが現在頑張っていること、実現したいことを教えてください。

miyan：パレット管理の機能の中に、入居者向けのお問い合わせ機能があります。入居者の住まいに関する様々なお問い合わせに対し、FAQコンテンツや過去の問合せ対応履歴データをAIに学習させることで、より最適な回答をAIが提案する機能です。

このAIの精度向上は必ず実現させたいです。そのためにいろいろな手法を試していき、その中で最適な手法を選択して使いこなせるようになりたいです。

ー お話ありがとうございました！