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ただのコールセンターではない!?「攻め」のオペレーションチームを牽引するマネージャーが、Peatixで働き続ける最大の理由とは【Peaps Interview - Peatixをつくる仲間たち #5】

こんにちは!Peatix Japan株式会社・学生インターンのけいとです。

設立11周年を記念して、Peatixをつくるスタッフの素顔をお伝えするため、11週にわたって社員インタビューを投稿中です!(私たちは、社員のことを「Peaps」と呼んでいます。)



第5回目となる今回は、Global Operationsチームのマネージャー・浦壁 陽子さん。Peatixで働き続ける理由や、今後について語ってもらいました。ぜひ最後までお楽しみください!

Peatix VP of Global Operations 浦壁 陽子 (Yoko Urakabe)
国際基督教大学卒業後、東レ株式会社で貿易に従事し、2005年アマゾンジャパン株式会社(現 アマゾンジャパン合同会社)に入社。出店ビジネスのセールスオペレーションマネージャー、出店事業者獲得営業シニアマネージャーを経て、2016年Peatix Japan株式会社入社。グローバルを含めたPeatix全体のカスタマーサポート、カスタマーサクセス、品質保証を統括。

(チームメンバーと食事。普段は首都圏以外に住んでいるメンバーもいるので、貴重な時間です。)

ーー現在、どんなお仕事をしていますか?

Global Operationsの責任者をしており、大きく3つのチームを見ています。

「Customer Experience (CEXP)」という、お客様からのお問い合わせ対応をしているチームと「Quality Assurance (QA)」という、サービスのアップデート前にテストを行い品質や動作に問題 (バグ) がないかを確認するチーム。そして「Organizer Success」という、Peatixの利用を検討している、または利用し始めたばかりの主催者様の立ち上げを支援するチームです。このチームはより「攻め」のカスタマーサポートのようなイメージで、新規主催者さんに向けたウェビナーや様々なチュートリアルを拡充させています。

責任者としての私の役割は、仕組みを作ること、組織をデザインすることです。例えば、2020年まではカスタマーサポートを外注していたのですが、色々と課題があったため自社で行えるよう体制を整えたり、開発チームと連携してQAチームのプロセスを見直しました。

Peatixは少数精鋭なので、以前は本来の自分のコアミッション以外のことも行っていました。アジアのカントリーマネージャーを半年兼務したり、人が足りず手が届かないところを担当することが多かったですね。まだまだ仕組み化がされていなかった時代に入社したので、色々経験してきました。様々な仕事を経験した分、常に会社全体を見渡して、自分にしか出せない付加価値やどこで貢献できるかを考えています。

ーーPeatixに入社した理由を教えてください。

きっかけは岩井さん(岩井 直文・Peatix現CSO)です。

新卒で入った会社の一期上の先輩なので、実はもう出会って25年なんです。私と岩井さんには不思議なご縁があり、その会社を寿退社した後に再会して、その時岩井さんが働いていたAmazonに誘われ入社しました。30代の一番大事な時を成長期のAmazonで過ごせたことはとても良い経験だったので、サンキュー岩井さん、と思っています(笑)

それからAmazonの成長が安定して、もう一度入社した頃のような「0→1」を作る仕事をしたいと考えていたら、また岩井さんと偶然再会してPeatixに誘われたんですよね。それでPeatixに入社しました。なので、自分で中長期的なキャリアビジョンを考えていたわけではないです。ご縁で与えられたチャンスに対して120%成果を出して期待に応えることで、やりがいを見出してきたタイプだと思います。

当時、モノより人との繋がりなどの「コトの消費」に携わっていきたいと考えていたので、そういう部分もPeatixに惹かれた理由の一つですね。

ーー今のお仕事のやりがいは?

例えばカスタマーサポートはお客様が直面する問題を解決する仕事ですが、Peatixのカスタマーサポートは限りなくサービスを作る側に近いです。なぜお客様が躓いてしまったのかを考え、社内にフィードバックする。問題を垂れ流さず、お客様とサービスとの架け橋になっているところが最大の魅力ですね。

あと、私は問題が起こった時に根本原因を探って解決するということが好きで、思考的にも課題解決型。この仕事はマーケティングなどとはまた違う脳みその使い方で、問題を仕組みで解決するという仕事なんです。お客様対応の生産性を上げるのも全部仕組みで解決するので、自分に合っていると思います。ただのコールセンターではないところが特徴ですね。

ーー今後チャレンジしたいことは?

今年でいえば、「Organizer Success」チームを新たな役割として担うので、とても楽しみです。Peatixを新たにご利用いただく主催者様の拡大に直接的に関われるのはやりがいがありますね。このチームでは、興味を持ってくれた人たちに最短でイベントを公開してもらうことがミッションなので、数字に直結するんです。具体的には、主催者が有料チケットを販売した際にPeatixが得る手数料の収益が上がります。今まではいかにコストを削減するかという守りの担当だったのが、これからは収益を追いかけていくことになりますね。私にとっては元営業の血が騒ぐので、面白いなと思っています。

ーーPeatixで働き続けられる理由を教えてください。

キラリと光る社員に囲まれているということが、この会社に6年居続けられる最大の理由です。例え新しく入社したメンバーであっても、一人ひとりが自分にないものを持っているんですよね。そういう人たちから学ぶことも沢山あるし、自分に欠けた部分を補ってくれると考えています。マネージャーも万能ではないし、それぞれ強み弱みがあるんですよ。みんなが自分の弱みや無い知識を補ってくれることに、ものすごく救われています。

Peatixはチームワークがめちゃくちゃ良くて、凸凹がうまく合わさって会社が成立していると思います。また、これは自分がマネージャーとして大切にしてきたことでもありますが、本気で社員のことを考えて社員を大切にする会社だから、心理的安全性を実感でき、プライベートとのバランスを取りながら長く走り続けられているのだと思います。

あとは、経営陣と切磋琢磨できる喜びや、自分が成長できる喜びを感じられることがもう一つの理由です。Amazonでの後半は、出来ないことより出来ることの方が増えてきて、それを部下に切り売りしている感じでした。そのため自分の成長をあまり感じられなかったけれど、Peatixに来てからは日々新たなチャレンジができて、反省することが沢山あります。反省こそが最大の成長機会だと思っているので、この歳になっても成長機会があることは嬉しいですね。Peatixで働き続けられる理由は、「人」と「成長機会があり続けること」に尽きると思います。

ーーPeatixで、どんな人と一緒に働きたいですか?

能力とかは置いておいて、しんどい時にそれを笑いに転換できる人と働きたいです。

チームのメンバーにも、「大変な時こそちょっとしたクスッと笑えることを探してください」と言っています。どうにもならないことはひとつもないと思っているので、なるべくみんなで笑っていたいですね。

人の嫌なところを見ようと思えばいくらでも見られるけど、人の良いところや明るい未来に目を向けて、自分は何ができるのかを前向きに考えられる人に勇気をもらいます。そういう考え方の人が増えると、会社の士気も上がって風土として根付くと思います。なので、能力以上にそういう人と一緒に働きたいですね。

ーープライベートの過ごし方を教えてください。

我が家はしょっちゅう人が集まる家なので、週末は息子たちや自分の友人がご飯を食べに来たり泊まったりして賑やかです。寮母はライフワークかな(笑)
息子たちは20歳と14歳になり、主人も長年海外単身赴任なので、一人の時間も増えた今、何も予定がない時はひたすら映画を観たり。旅行が大好きなので、友人との旅行も楽しんでいます。

ーー最後に、入社を考えている方に向けて一言お願いします!

840万人のお客様とプロダクトの架け橋になるGlobal Operations Teamは、お客様の様々な問題をスケーラブルに仕組みで根本解決できるやり甲斐があります。多様で個性的な仲間と共に、Peatixのお客様を笑顔にしましょう!

ーー陽子さん、ありがとうございました!

(Peatixの本社があるニューヨークにて。セントラルパークでのんびり。)

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Peatixは「出会いと体験を広げる」をミッションとして、有志のイベントから大型フェスまで様々なシーンで活用できる、イベント・コミュニティ管理サービスです。東京、ニューヨーク、シンガポール、マレーシアに拠点があり、国籍多様・少数精鋭のチームで活動しています。様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍できる環境に興味がある方は、ぜひご連絡ください!

▼今回ご紹介した陽子さん率いるQAチームでは、現在採用強化中です。詳しくはこちら!

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