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秋晴れの空のもと、ペンシル棚田の稲刈りを行いました

こんにちは!株式会社ペンシルの橋口です。

朝晩の少し冷たい空気や、すずしい風、街を歩く人の装いで秋を感じる今日この頃。

芸術の秋、運動の秋、読書の秋、秋と結びつく言葉はたくさんありますが、私が一番好きな言葉は「食欲の秋」です。

秋刀魚、サツマイモ、梨、栗、松茸、柿、新そば、、、、おいしいものがたくさんの季節。そして、中でも秋の訪れを感じ、食欲が増すのが、とれたての新米です!

お米といえば、去年からペンシルは佐賀県武雄市の「川内の棚田」の棚田オーナーになり、今年で2回目の「ペンシル米」づくりをしています。

ちょうど9月の最終日に、みんなで稲刈りをしてきました!今日はその様子を紹介します🙋‍♀️


なぜIT企業が棚田でお米づくりをするのか

ペンシルは、佐賀県武雄市にある「川内の棚田」の棚田オーナー。武雄市では、過疎化による耕作地の放棄が懸念され、棚田の保存に向けてオーナー制度が取られています。

オーナー制度は、都市市民が棚田のオーナーになり、地元農家の指導を受けながら農業体験を行い、棚田を育てる仕組みです。

ペンシルは2022年3月に「環境基本方針」を発表し、環境緑化や生物多様性の保全・地域活性化などサステナブル社会の実現に向けた取り組みを行うことを宣言しました。未来に向けた活動の一つとしてスタートしたのが、「棚田オーナー」活動です。


田植えから4ヶ月、頭を垂れる黄金色の稲

今年は、ペンシルにとっては2度目となる棚田でのお米づくり。ペンシル棚田は、9月30日に稲刈りの日を迎えました。

6月の田植えから約4ヶ月が経ち、15センチほどの高さだった小さな苗はあっという間に50~60センチほどの高さになっていました。(田植えの様子はこちらから

自分たちでひと束ずつ手植えした苗が、たわわに実り、黄金色の稲となっている光景は毎年ながら嬉しいものです。


今年は総勢14人で稲刈り!

スタッフとその家族も来てくれて、総勢14人で稲刈りを行いました。年々、参加するスタッフも増え、恒例行事の一つになってきました!

約2時間かけて、稲刈りが完了!積まれた稲の量にしみじみしながら新米が楽しみなスタッフたち。

「何キロぐらいになるんだっけ?」「せっかくだから、炊飯器じゃなくて土鍋で炊いて食べるって決めた!」「炊き立てご飯にめんたいこを乗せて食べたい!」と語りながら、記念撮影しました。

武雄市長の小松さんとも一緒に!

武雄市長の小松さんもペンシル棚田に来てくださり、棚田の取り組みや今後の武雄についてお話ししました。ご縁があって棚田オーナーややぎ農園などいろんな繋がりができた「武雄」という場所。行くたびに、この町や自然を好きになっています。

これからも武雄市の盛り上げに、ペンシルらしく関わっていけたらと思うばかりです!

▼武雄市長よりコメント▼

ペンシルの皆さん、今年も武雄にお越しいただき、ありがとうございました。皆さんにとって、武雄が第二の故郷(ふるさと)であってほしい!と心から思っています。棚田がつなぐ人の縁。これからもっともっと深めていきたいですね。いつでも気軽にお越しください!

稲刈りのあとは、キャンプ!

稲刈りの後、今回はみんなでキャンプをすることにしました!
澄んだ空気の中でバーベキューをしたり、あったかいコーヒーを飲みながら語りあったり、温泉で癒されたり、月を眺めながら寝たり、、、武雄の大自然の中で休日を満喫しました。


精米を終えたお米が届いたら、「ペンシル米」をスタッフやそのご家族、クライアントやパートナーの皆さまにお渡しする準備を進めてまいります🌾

「同じ釜のめしを食う仲間」がコンセプトです!

また投稿しますので、お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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