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<20新卒インタビュー!>大学で社会福祉学を学んだ藁科さんがパーソルチャレンジに入社した理由


はじめまして!20年4月から入社した新卒の能村です。今回は同じく新卒4期生として入社した藁科さんにインタビューしてみました!学生時代の就職活動の軸や、入社後の感想、パーソルチャレンジの魅力など語ってもらいたいと思います!パーソルチャレンジに興味のある方、「はたらく」を支援することに興味のある学生のみなさま、必見です!

◆自己紹介をお願いします!

はじめまして。藁科遼です。趣味は音楽を聴くこと、お笑いを見ることです。最近はあまり行けていないのですが、たまにお笑いを劇場まで見に行っています。特技は餃子の皮を包むことです。

◆大学で学んだこと、就活までの流れを教えてください!

大学は社会福祉学を学んでいました。もともと弟に知的障害があり障害は身近な存在でした。家族としてかかわる中で「自律って何だろう」という問いが自分の中でずっとあり、中でも就労が大きな要素だと考えるようになりました。大学に入学し、就労支援を学ぶうちに福祉における課題の多さに驚きました。はじめは福祉の現場が抱える工賃の低さや移行率の低さだけに課題の焦点が向いていましたが、様々なインターンを通して現場の抱える事情を知りました。ただ「できない」だけの現状ではなく、できない理由を紐解いていかないと解決に結びつかないと思いました。障害者雇用は福祉だけではなく、企業の価値観も必要であると感じたことがきっかけです。

◆就職活動では、どんなことを軸に会社を見ていましたか?

もともと障害者の就労支援に興味がありました。特に個人も企業も両方とも支援できることに重点を置いていましたね。

◆パーソルチャレンジ株式会社(以下PCH)を知ったきっかけは何でしたか?

企業で障害者の就労支援をやりたい!と思ってインターネット検索したときに1番上に出てきたのがPCHとの出会いでした。HPの第一印象は(面白いな。やりたいことができそう!)、そんな直感でインターンを申し込みしました。当時、インターンの募集はしていなかったのですが、快く迎え入れてくださいました。

◆PCHに決めた一番のきっかけは?

就活は悩みましたが、一番はインターンが楽しかったからです。コミュニケーション・サポート・プログラム(以下CSP)や福岡でのリモートワークの取り組みなど、新しい雇用モデルを創っているところが興味深く面白いと感じました。またPCHが障害者雇用に与える影響の大きさにも惹かれました。

◆実際に入社してみて、PCHはどんな魅力がありましたか?

たくさんあるので2つに絞って話しますね。1つ目は社風、理念の共感度の高さや社内の雰囲気です。それぞれの方が障害者雇用に熱意や課題意識を持っています。社内は気遣ってくださる方も多く、きちんと一人一人と向き合ってくさっていました。いろいろな方がはたらいていているからこそ多くの価値観がありますが、みんなが「障害者雇用を成功させる」というミッションに向かい、同じ方向を向いているところです。2つ目はPCHが与える障害者雇用領域への影響力の大きさです。先駆的な取り組みや、企業も個人も支援できる両軸を担っているところはPCHならではですね。

◆特に印象に残った出来事は?

企業と福祉の視点の違いです。インターン時、法人向けのカンファレンスに運営として参加する機会がありました。そのときに、広い会議室のほとんどの席が埋まるほど多くの企業の方が、障害者雇用について話を聴きに来ていた様子が今でも印象に残っています。障害者雇用は企業の問題だと肌で感じ、さらにその多くが課題意識を持っているのだと衝撃を受けました。障害者雇用は個人へのアプローチだと思っていましたが、採用するのは企業であり、企業の課題をサポートする重要性を感じました。

◆そのうえで福祉を学んでいた時とのギャップはありましたか?

当初は福祉と企業の障害者雇用の捉え方へのギャップはありました。今までは障害者雇用は福祉の領域だと思っていましたが、インターンを通して企業の領域でもあると業界の見方が変わりました。視野が広がったと実感しています。具体的には、自分が思っていたより障害者雇用に真剣な企業は多かったことが印象的です。「雇用したいけど雇用の仕方が分からない、制度がない、現場が整っていない」などジレンマを抱える企業が多くあると知りました。だからこそ企業の抱える困りごとを解決したいと思いました。

◆藁科さんのこれからの目標を教えてください!

新たなサービスを創ることです!今はビジネス視点が足りないと感じているので、ビジネス視点を身につけたいです。そして将来的には個人と法人どちらの潜在的ニーズを満たせるようなサービスを創りたいと考えています。

◆就活生へのメッセージをお願いします!

障害者雇用への熱意や社会に課題観を持っていたり、自分の軸が少しでもあてはまる方はぜひPCHに話を聞きにきてください!PCHは障害者雇用に関する様々な価値観に出会えます!
藁科さん、ありがとうございました!如何でしたでしょうか? 就職活動で福祉か企業か迷っている方、「はたらく」を支援することに興味がある方、もっとパーソルチャレンジを知りたいと思った方の参考になれば嬉しいです!

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