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【会社のために働きたい!そう思えるのはプラゴだから】メンバーインタビュー⑦

プラゴのメンバーインタビュー企画第7弾!  前回の勝田祐也さんからバトンを受け取ったのは、品質保証グループの河田真一さんです。勝田さんからの「入社半年の河田さんに、今のプラゴはどんな会社に見えるのか聞いてみたい!」という声にお応えして、河田さんにお話を伺いました。

<河田真一さんプロフィール>

2023年4月入社。車好きが高じて、新卒で大手自動車メーカーに就職。開発実験部門と品質保証部門で幅広い経験を積んだのち、中途でプラゴにjoin。現在は、品質保証グループで活躍中。

Q.経歴と転職のきっかけを教えてください。

父親が自動車関係の企業に勤めていたこともあり、幼少期から車に触れることも多く、興味関心はずっとあったんですよね。その流れもあり、新卒では大手自動車製造販売会社に就職しました。

第一希望は開発部門だったのですが、品質保証部門に所属が決定。そこでは、品質保証の中でも、実験をメインに担当していました。車の振動性能をメインに、音や乗り心地の良さを追求するのがお仕事です。入社4年目からは、いろいろな経験を積むために1年毎に部署が変わっていって、完成車評価の確認や市場不具合の対応、内装部品、内部のトランスミッションなど、さまざまな仕事を経験しました。

転職のきっかけになったのが、昇進ルートに乗ってしまったことです(笑)。

「お前は将来マネジメント側になるんだから」と言われ、いろいろな経験を積んだものの、自分の希望はまったく通らなくて。「昇進なんかしなくていいからこの部署で働き続けたい」と希望を出しても、もちろん通らないんですよね。

あとは、大手企業特有の縛りの多さですね。社員は部長の機嫌や顔色を伺いながら働いていて、思ったことを口に出せない。僕は業務の改善案を粘り強く提案していたのですが、「本当に実現できるの?」「今不具合が起きているわけじゃないから必要ない」と一蹴されてしまって。

会社から期待されていることは分かっていたし、それ自体は嬉しいけど、期待してくれているなら僕の意見を聞いてくれてもいいのにな。って思いましたし、この体制は今後も変わらないと思ったんです。それなら、自分がこの会社で働き続ける意味はないなと思ったんです。

Q.プラゴに入社を決めた理由を教えてください。

転職を決めた時に、自分の中で挙げた希望条件は3つです。

1つめは、自動車業界でやってきた品質保証の経験を活かせる仕事であること。2つめは、将来的になくなってしまうものではなく、これから増えていくものに携わる仕事であること。3つめは、裁量権がある仕事であること。この3つを重視して転職活動を進めました。

自動車業界のいろいろな会社を見ましたが、なかなか希望とマッチしなくて。前職の大手企業では裁量権が持てなかったことから中小企業からも探してみたものの、それでも裁量権が持てる会社ってなかなかない(笑)。これでは転職したとしても未来は同じだなと思いました。

転職エージェントからはいろいろな企業を紹介してもらい、面接を受けたところもありました。でも、自分が働きたいと思える企業がなかったんです。年収アップが叶う会社もありましたが、僕が求めているのはそこではなくて、やりたい仕事をずっと続けられる会社がよかったんです。

そんな時にプラゴからスカウトが来たんです。そこで初めてプラゴという会社を知りました。その時点では、従業員数の少ないスタートアップ企業で、まだルールも整備されておらず、「とりあえずやるぞ!」という勢いのある会社かなというイメージを持っていました。

でも、面接でいろいろな人と話をしてみると、会社基盤は整っている会社なんだと印象が変わりました。ゴールがわからずに突き進んでいるのではなく、ちゃんと目指すものがあって、それに向かっての準備を進めていることも伝わりました。そのうえで、まだまだ変える余地があって、裁量権も持たせてもらえると感じれたのが良かったですね。まさに、僕の求めていた環境はプラゴそのものだったんです。

家族もいるので、地方から東京に引っ越して生活することには不安だったものの、大手企業からスタートアップ企業に転職するという点では不安はありませんでしたね。

Q.入社後はどんな仕事を担当されていますか?

品質保証担当として入社しましたが、何でもやらせてもらっていると思います。前職とはがらりと変わって自由すぎるから、何をやろうかと悩むくらいですよ(笑)。

品質保証グループとしては、まだまだ組織作りの段階なのですが、品質を上げるためにマニュアルを作成したり、購入する部品の品質アップを図るために、取引先に対してプラゴが求める品質をしっかりと提示し、サプライヤーさんとの合意形成を行なっていきたいと思います。

市場不具合時の解析や不具合を今後起こさないための対策も僕の役割だと考えています。これまでに起きた不具合を二度と起こさないための仕組み作りや、不具合が起きた場合は早期復旧できるための取り組みもそうですね。

品質保証だけじゃなく、メンテナンスや新製品のPLUGO BOXや次期製品にも携わることができていて、いろいろな情報が自分の中に集まってきていますね。プラゴは「サービスを提供する会社」なので、僕の仕事も品質保証だけじゃなくて、サービス全体を見る必要があると思うんです。だからこそ、他部署とのやりとりが多いですし、連携はとっても大事。今までの経験プラスアルファの経験が積めて、知見が深くなってきたという実感がありますね。

Q.プラゴにいることで変わったことや成長を実感することはありますか? 

事業全体に関わることができるのは、プラゴだからこそですね。アプリやソフトウェア、ハードウェアなど、サービス開発につながるすべての仕事に関われるのは、僕にとって大きな経験です。

前職では、与えられた業務をこなすだけだったのですが、プラゴに入社してからは「会社のために働きたい」と思うようになりました。前職では、会社がやろうとしていることに対して共感が持てなかったんですよ。でもプラゴに対してはそんな違和感がない。プラゴはこれからやろうとしている事業について社員にきちんと説明をしてくれるし、何よりその事業に対する熱意が感じられます。だからこそ、「会社のために働きたい」と思うようになったんだと思います。

あとは、自分の仕事の幅を広げるだけでなく、一緒に働く仲間のサポートをしようと意識するようにもなったのも、自分にとってはかなり大きな変化ですね。他部署との繋がりが強くて、みんなでプラゴのサービスをつくっていく環境だからこそ、そう思えるようになったんだと思います。

Q.プラゴではどんな人が働いていますか?

各領域のスペシャリストが集まっていて、そのスペシャリストたちの能力が十分に発揮できる環境のある会社だと思います。

正直なところ、入社当時はみなさんがそれほど凄い人たちだということはわからなかったんです。でも、入社して半年が経って、他部署の人との関わりを通じていろいろ見えてきたからこそ、プラゴには凄い人たちが集まっているなと実感するようになりましたね。

Q.どんな人がプラゴに合っていると思いますか?

コミュニケーションを取れる人がぴったりだと思います。

相手の気持ちを考えて行動を起こせたり、発言内容を考えることができる人なら、まわりの人も気持ちよく働けますよね。また、自分にスキルが足りなかったとしても、コミュニケーション能力があれば、まわりの人に質問して知識を得ることだってできます。

特に、品質保証という仕事は、スキルは後からついてくるものなので、広く浅く知見が必要だと思っています。なので、まわりの人とコミュニケーションを取り、サポートを得ながら仕事ができる人がいいですね。

ただ、1から10まですべて質問するのではなく、自分がやる前提で自分の考えを交えながら質問できる方であれば、教える立場の人にとっても教えやすいと思うんですよ。これは自分も実践しようと気をつけていることですね。

Q.次に個人インタビューしてもらいたいメンバーと、選んだ理由を教えてください。

サプライチェーン管理グループの吉岡さんです。

先ほどお話ししたように、プラゴに入社してからは自分が会社のために働きたいと思えるようになったのですが、これは吉岡さんから影響を受けたと言っても過言ではないんですよ。

吉岡さんはSCMの幅広い領域の中で業務を担当されているんですが、通常の業務とは別の雑務でも、プラゴのためだから。と一番動いている人だと思います。

吉岡さんが普段どのように考えて仕事をしているのか、その原動力についても聞いてみたいです!


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