株式会社ポジティブドリームパーソンズ(以下、PDP)では、年次やキャリアに関係なく「挑戦の機会」が与えられる文化があります。
今回登場するのは、新店「The TAILORYARD MAIN DINING」のデザート開発という大役を任された2名の若手パティシエ。
関西と首都圏、それぞれ異なるフィールドで活躍してきた2人がタッグを組み、ゼロから商品を生み出す――。その裏には、不安・葛藤・そして大きな成長がありました。若手だからこそ掴めたチャンスと、その先に見えた景色とは。リアルな声をお届けします。
プロフィール
▪高田 優希
2023年新卒入社。ザ マーカススクエア神戸にて基礎を学び、その後ランドマークスクエアオオサカへ異動。今回が初の新店プロジェクト参画。
▪濱口 仁美
2025年キャリア入社。新卒時に個人店で経験を積んだ後、PDPへ。現代里山料理 ZEN HOUSE 配属を経て新店であるThe TAILOR YARD MAIN DININGの立ち上げメンバーに。
本プロジェクトの背景
1997年7月1日に設立したPDPも30期を迎えました。2026年3月28日、30周年というAnniversary yearにオープンした新店「The TAILORYARD MAINDINING」の商品開発プロジェクトを社内で企画。
その中のデザート開発、テーマは「若手パティシエが作る“バズる”デザート」そこに抜擢されたのが入社からまだ日の浅い若手パティシエの2人。本日はそんな2人がどのような思いで本プロジェクトに参加したのか、徹底的に伺っていきます。
「本当に自分たちがやるの?」期待と不安のはじまり
——今回のプロジェクトにはどのような経緯で参加したのでしょうか?
濱口:入社してすぐ、「若手パティシエでバズるスイーツを作るプロジェクトがある」と声をかけてもらいました。
高田:私もマネージャーから「やってみる?」と声をかけてもらい、初めての商品開発に挑戦することになりました。
——東西で働くお二人が組むと聞いた時、率直にどう感じましたか?
高田:正直、「大丈夫かな…」っていう不安が大きかったです。商品化も初めてだったので。
濱口:これまでかき氷の商品開発経験はあったんですが、ケーキやデザートの開発経験は無く。今回が初めてでした。でも私はワクワクしていました。「こんなチャンスなかなかない」と思って。
——入社して間もないタイミングでの抜擢、プレッシャーはありましたか?
高田:かなりありました…。ちゃんと形にできるかずっと心配で。
濱口:プレッシャーより「やらせてもらえるんだ」という嬉しさの方が強かったです。
——この企画に参加するうえで、背中を押してくれた言葉はありましたか?
濱口:現場のマネージャーに「ガンガン行こう!チャンスをもらったなら、全力で取り組んでおいで!」と言われました。その一言で自分の中で覚悟が決まりました。
高田:私は「やってみなよ!」とシンプルに背中を押してもらいました。プロジェクトメンバーでは無いですが、それでも現場の先輩社員に困った時はすぐ相談できる環境も心強かったです。
「ここまで任せてもらえるの?」裁量の大きさに驚いた瞬間
——開発の中で、裁量の大きさを感じた瞬間はどこにありましたか?
高田:商品案を考える際にイメージ画像を1枚渡されただけで、「あとは任せる。まずは高田さんの作りたいものを作ってみて」と言われた時ですね。ほぼゼロから自由に作れました。
濱口:商品開発と言えば、一般的には、試作・調整と時間もコストもかかると思いますが、今回はマネージャーから「原価も気にしなくていい」と言われて。ここまで任せてもらえるのかと驚きました。
——その裁量が、どんな結果につながりましたか?
高田:例えば苺の量も制限なく使えたので、バズるスイーツを作る上で見た目のインパクトを最大化できました。私と濱口さんの中で議論したやりたいことを沢山詰め込めましたね。
濱口:試作も納得いくまで何度もできて、自分の納得いくまで追求できたのは、とてもやりがいと成長に繋がったと思います。
——苦労や反省から成長を感じた瞬間はありましたか?
濱口:商品づくりに集中しすぎて、「お客様にどう届くか」の視点が抜けていたことに気づいた時です。デザートとして出てくる際、他のメニューとの兼ね合いや、お客様の手元に届いたデザートが写真・動画におさめられるシーン、どんな演出があると良いか…ということも考えるようになり、視野が凄く広がりました。
高田:初めてのことばかりで、試行錯誤の連続でしたが、その分「もっと成長しないと」と強く思いました。
——PDPだからこそできると感じたことは?
濱口:若手でも、自分が考えた商品をそのままお客様に届けられることですね。これまでは自分が食べて美味しいだろうなと思うものをお客様に届けたい一心でした。老舗の企業だと商品開発は上の方が担当するもの。若者の自分には任せてもらえないので。
「PDPだからこそ、若い世代にも挑戦機会が与えられている。やりたい!と発言することでチャンスが与えられる環境があると思います。」
挑戦できる理由は「環境」にある
——東西エリア2人での共同開発、なかなか会えない中どんな支えがありましたか?
高田:オンラインで密に連携しながら進めました。物理的な距離があってもどう進めていくか、どんなデザートにしていくか等、スムーズにコミュニケーションが取れたのは大きかったです。
濱口:身近な先輩にすぐ相談できる環境があったのも大きいです。
——失敗を恐れず挑戦できた理由は?
高田:「任せる」というスタンスと、困った時に助けてくれる人がいる安心感ですね。
濱口:挑戦を後押ししてくれる、PDPの文化があったからです。
——二人で取り組んだからこそ生まれた価値は?
濱口:違う視点が組み合わさることで、一人では思いつかないアイデアが生まれました。
高田:お互いの強みを活かしながら作れたのが大きかったです。
——この経験で得たスキルは?
高田:商品開発力だけでなく、プレゼン力や調整力も身についたと思います。
濱口:全体を見る視点が養われました。
——仕事に対する見方は変わりましたか?
濱口:ただ「作る」のではなく、「どう届けるか」まで考えるようになりました。
「やってみたい」が叶う場所。未来の仲間へ
——これから入社する方へメッセージをお願いします!
高田:PDPは、1年目からでも挑戦できる環境があります。不安でも一歩踏み出せば、必ず成長できます。
濱口:スキルや経験よりも「やりたい」という気持ちが大事。挑戦する人には必ずチャンスが舞い込んできます。
——どんな人と一緒に働きたいですか?
高田:自分の「好き」や「やりたい」を大切にできる人です。
濱口:新しいことに前向きに挑戦できる人です。
挑戦の先にある、新しい景色
今回のプロジェクトを通して、2人が得たのはスキルだけではありません。
自分のアイデアが形になり、お客様に届くという「仕事の本質的なやりがい」。
そして何より、
“若手でも挑戦できる”というPDPの文化そのものを体現した経験でした。
これからも、新しい価値を生み出し続ける彼女たちの活躍に、ぜひご期待ください!