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『キャリア支援をしたい』、制作会社のデザイナー職からスタートアップの1人目デザイナーへ

こんにちは!ポジウィル広報の齋藤です。

今回は、ポジウィルでデザイナーとして活躍している、志田 帆歌(しだ ほのか)をご紹介します。

新卒で制作会社に入社後、5年ほどWebデザイナーとディレクターとして活躍している中、「5年後どうなりたいのか、答えられない自分が情けない」と思い、POSIWILL CAREERを受講。POSIWILL CAREERについて、いち利用者として知っている彼女が、受講するだけではなくポジウィルで働くことを、どのように意思決定したのか。

彼女が考える、スタートアップで頑張り続けることができる理由とは何なのか。インタビューを通じて、紐解いていきます。

なんでも楽しめるからこそ、もっと楽しいことをPOSIWILL CAREERで見つけたい

ーよろしくお願いします!まずは、改めて自己紹介をお願いします。

大学を卒業後、新卒で制作会社に入社し、Webデザイナーとディレクターをしていました。丸5年が経つ頃にPOSIWILL CAREERに出会い、サービスを利用した後、ポジウィルに入社しました。

ーPOSIWILL CAREERを受講されていたのですね!どうして受講されたのですか?

デザイナーやディレクターの仕事自体に大きな不満はありませんでした。自分の提案したデザインをクライアントに喜んでいただけたり、いろんなモノを作ることができる制作会社ならではの仕事内容にやりがいも感じていました。
でも働きだして数年が経つ頃から「これが本当に天職なのかな?」と思うようになりました。というのも、自分自身何をやっていても楽しいと感じる性格をしていて。大学時代、スーパーでアルバイトをしても、居酒屋でアルバイトをしても、楽しいと感じていたんです。自分が知らないだけでもっと楽しいと感じられる仕事があるんじゃないかと思い、いろんな職業の方に話を聞きに行きました。

そこで出会う方々から「そもそも5年後や10年後にどうなっていたいの?」と聞かれることが多かったのですが、将来のことを真面目に考えたことがほとんどなく「今が楽しければいい」と答えることしかできませんでした。それが情けなくて。「今楽しいこと」が5年後10年後の自分に繋がっているように、「ちゃんと将来のことを考えよう」と思い受講しましたね。



スタートアップ×人の可能性を広げる、それが私の転職軸

ー受講するだけでなく、ポジウィルに入社することを決めたのはどうしてですか?

スタートアップに行きたいという思いがありました。

その中でも、ポジウィルは良い事業をやっているなと思いましたし、キャリア支援や人の可能性を広げていくことに興味があったので、私とポジウィルのビジョンがマッチしたと感じました。また、カルチャーの面では会社の風通しが良く、仲間と切磋琢磨できる環境を求めていたので、その点でも合っていたと思います。

ーキャリア支援や人の可能性を広げたいと思っていたのはどうしてですか?

人の可能性が広がる事業に興味を持った理由は、POSIWILL CAREERを通して、「自分のことよりも誰かのための方が頑張れるし、そういう関わり方をしているときが楽しい」という自分の価値観に気がついたからです。

最近入社したメンバーから「カルチャーマッチしていますよね」と言われたのですが、自分でも胸を張って、「私は会社のカルチャーに合っていると思う!」と言える環境は嬉しいですね。全員が前を向いて「頑張ろう」という風潮ですし、POSIWILL CAREERを受けたからこそ、良い事業だと信じています。この事業を伸ばしたい、それだけですね。

ー入社してからはどのような仕事をされてきましたか?

最初は、マーケティング・広報PRチームに配属されました。入社後3ヶ月の時点でも、オンラインイベントの企画・運営、メディアリレーション、LP作成など、さまざまな分野に携わりました。

その頃は特に、今よりもメンバーが少なかったので、力になれる範囲が広かったと思います。結果、デザイナーとして入社したのにデザイン以外のことに力を入れすぎてしまったかなと反省しています。性格的にも、色んなことが気になってしまうので、自分の管轄外のことにも積極的に関わっていました。良い意味では、すべてのことに当事者意識があるんだと思います。目の前で動いていることを見過ごせないし、知っていることは言おうと思い、誰にでも意見を伝えるようにしています。

「周りがよく見える」は長所、だから気付いたことはすぐに動く

ー入社してから様々なことにチャレンジしていますよね。自分から動いて巻き込んでいる姿が印象的ですが、意識的にそうしているんですか?

自分では、人を頼ったり巻き込むことは上手だと思っていません。むしろ、「忙しそうだし自分でやっちゃおうかな…」と思ってしまうタイプなんです。でも、最近はメンバーも増えてきてポジションや得意分野もわかりやすくなってきたので、やってほしいという気持ちを伝えやすくなりましたね。

また、思ったことはきちんと言うように意識しています。代表から「だーしーは、自分で思っているよりも、周りのことが見えているよ」と言っていただくこともありましたが、今までは「相手も気付いているだろうし」と思い黙っていました。

でも、とある社外の方に「気付いたけど他の人でも気付いているでしょ、と思うこと
って大体自分しか気付いていない」と言っていただき、その通りだなと思ってからは、気付いたことをなるべく早いタイミングで伝えるようにしています。



ーデザイナーという専門職入社なのに良い意味でこだわりを持たず、好き嫌いなく仕事をしているように見えます。デザインではない仕事をやることに抵抗はなかったですか?

制作会社から事業会社への転職ということもあったので、全て真っ白な気持ちで入社していたことが大きく、抵抗はありませんでした。入社してすぐは、どんな仕事でもとにかくやらなきゃいけないと思っていました。経験したことがない業務に対して、結果を出さないといけないプレッシャーもありましたが、何もできない私に挑戦させてくれたり、教えてくれることはありがたいなと思いました。それに、挑戦することは楽しかったので、抵抗はなかったですね。

好奇心と知識欲が強いので、失敗することを考えていないんです。動いている状態が楽しいんですよね。例えると「テスト直前の徹夜」みたいな楽しさです。

ポジウィルが好き、その気持ちが働く源泉

ースタートアップの中で、1人目の専門職として活躍するポイントはどんな点ですか?

弊社では、キャリアパートナーと呼ばれる部署が花形だと思います。それでも、専門職としてここにいる意味を持てるかどうかが大切なのではないでしょうか。専門職の人はどんな環境にいても仕事ができると思いますが、その中でスタートアップを選ぶということは、ビジョンやカルチャーにマッチするかどうかが重要だと思います。

それと、作っているプロダクトを良いなと思うかどうかも大切ですね。わざわざポジウィルを選ぶのは、「ポジウィルだから、これを作ることができる」「ポジウィルが好きだから働く」という思いの強さなので、会社とマッチするのかどうかが活躍するためのポイントかもしれないです。



ー率直に、それだけ動いているだーしーさんも葛藤はありますか?

デザイナーは1人しかいないですし、私もまだまだ未熟なので、悔しさを覚えることも多いですね。前職では、デザイナーがたくさんいたので、私が思う100点の物を作った後、周りから意見をもらって自分1人では出せない120点の状態にすることができました。

今は自分1人しかいないので、「まだ良くできるのに」と思いながらも、自分の中の100点で作品を世に出していかなければいけないジレンマを感じていますね。なので、一緒に切磋琢磨しながら働いてくれるデザイナーの方に出会いたいと思っています。

ー今後ポジウィルでは、どのような人材になっていきたいですか?

デザイナーのポジションで、キャリアアップしていきたいと思っています。私が望むキャリアアップの道と会社の求めている人材がマッチしたら嬉しいです。

入社してから学んできたマーケティングの知識も活かして、ビジネスの側面にも強いデザイナーになりたいですね。


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