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企業の採用に対する【本気度】を見分ける2つの方法

こんにちは!
ピーアール・デイリーの早坂です!

今回は企業が採用に対して【本気】か見分ける2つの方法をお伝えします。

求人広告などを見て、
「ここ良さそうだな!」とか
「複数内定もらったけどどちらにするか迷う」など、
いろいろな気持ちを皆さんはお持ちになるのではないでしょうか。

入るなら採用に本気の会社がいいと思っているあなたには
今回の内容がぴったりです!

目次

  1. ①経営者が採用に携わっているか
  2. ②専任の採用担当者を置いているか
  3. まとめ

①経営者が採用に携わっているか

皆さんは会社を受ける際に採用フローを気にしたことはありますか?
一般的なフローでは
1次面接(人事)→2次面接(部長)→最終面接(役員)
などが多いかと思います。

しかし会社の規模やフェーズによっては、
選考のなかで「社長」と会う機会がないケースがあります。

皆さんはこれをどう思うでしょうか。

「採用」は企業にとって今後の成長にも関わる大事な役割です。
そこに経営者が介在しないのは、「不安」な要素といえます。

例えば皆さんが経営者だとして
「この会社を大きくするぞ!」
「いい会社にするぞ!」
と思っていたら、
一緒に働く社員の採用に積極的に携わろうとするのではないでしょうか。

説明会に登壇してみたり、面接官になってみたり、
どこかしらのフェーズでは参画するはずです。

それが一切ない企業は採用に対して「本気」ではないと言えるでしょう。

これは採用フローのなかで本気度が垣間見えるので
分かりやすい指標と言えます。

②専任の採用担当者を置いているか

2つ目の見分け方は専任の採用担当者を置いているか、です。

現在、採用手法の多様化・複雑化により、
採用担当者の仕事の難易度はすごく高まっています。

「採用したい」と思っても、
求人広告・求人媒体にただ掲載するだけでは
採用につなげることはできません。

スカウトの送付や、Twitter(X)の運用など、やらなければならない業務は多岐にわたります。

そんな時代の中で、いわゆる「片手間人事」の企業は、
採用への本気度は低いと言えます。

多くの中小企業では、総務職を兼任した人事担当者が存在します。
そうすると、採用に関することに専念できず、
採用が片手間になっていくのです。

大手や有名企業が「専任」の人事を置き、採用力を強化している中で
中小企業は戦えないのが現状です。

その状況においても、専任の人事を置かず、
片手間に採用を行っている企業は、
採用への本気度が低いと言えるでしょう。

まとめ

以上の2つが企業の採用における本気度を見分ける方法でした。
求人広告でいい会社のように見せるのは簡単です。

しかし、それでは隠しきれない要素がこの2つなのです。
新卒であれば、説明会やインターンや選考などで、
中途であれば面接の中で、
この2つを意識的に見てみてはいかがでしょうか。

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