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2年ぶりのオフサイト開催「やはり対面がいい」を実感

こんにちは。Employee Successチーム リーダーの有馬です。

プリンシプルでは、毎年4月に上野公園で花見をしながらワークショップと懇親会を行う「オフサイト」を実施してきました。コロナ禍の2020年以降あいにくできていなかったのですが、ついにリアルで実現することができました。今回は上野公園ではなく、オフィスから徒歩1分のホールで開催しました。コロナ感染対策を十分にとりながら、ほぼ全社員が新潟、愛媛、大阪からもリアルで集まり、シリコンバレーやLA在住社員はリモートで参加することができました。

今回のオフサイトの目的は、3つありました。

  • クレドの浸透
  • 社内コミュニケーションの質を高める
  • メンバー同士の相互理解を深め心理的安全性の高いカルチャーをつくる

『7つの習慣』ワークショップ

その目的を達成するために、当社の企業理念(クレド)のもととなっている書籍『7つの習慣』(スティーブン・R. コヴィー著)の第5章「まず理解に徹し、それから理解される」をテーマにワークショップを行うことにしました。



(出典:『7つの習慣』スティーブン・R.コヴィー 著)

人は誰しも「理解されたい」と思っていて、相手に理解を示すことで建設的な議論がしやすくなります。信頼関係を築くにはまず相手をよく理解しようとすることで、自分自身も理解してもらえるというものです。

ワークショップでは、第5章を読んで①気付いたこと ②実践していること・したいことをグループ内で共有しあい、お互いに共感したり、捉え方の違いを認識しあったりしました。 十分な時間をとって「対話」を繰り返すことで、相互理解を深める機会になったのではないかと思います。

今回のオフサイトでは、ひさしぶりに再会した社員もいれば、オンラインでは会っていたけれど初めて対面で会うメンバーが多かったようです。対面の良さは、コミュニケーションをとりながら相手の表情や反応がよくわかるため、オンラインの時以上に会話が盛り上がり親睦を深めることができたようです。

イベント終了後「長い間オンラインで快適だと思ったけど、対面で時々会って話すのもいい」という声を多く聞くことができました。人間は人と会って交流することで多面的に成長する生物なのだそうです。

新型コロナウイルス対策の政府による規制緩和に従い、徐々にオフィス出社の推奨やリアルでの全社イベントを再開していく予定です。 リモートでの働きやすい環境だけでなく、対面で社員同士が良質なコミュニケーションをとれることで信頼関係を築き、チームとしてより高い成果を出せるようになると信じています。

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