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自分の成果を自らプレゼンする機会があるか

こんにちわラビットクリエイティブ人事の義澤です。

ゴールデンウィークまであと2週間ほどになりました。

徐々に海外旅行が復活してきているそうで、隔離なしやワクチン接種証明が必要ない

国が増えてきているそうです。

ただ、今年のGWは混雑しそうですね。私はのんびりキャンプをしたいなと思いますが

さて、私たちは11月末が決算時期になっており、ちょうど5月末で今期の半分が

終了いたします。

一般的な企業は昇給タイミングは年1回のところが多いですが

私たちは希望者は年2回昇給機会があります。


その為ちょうど5月末が昇給タイミングとなります。

その昇給タイミングで私たちは

「成果プレゼン」という機会があります。


成果プレゼンとは、半期に一度、自ら設定したKPIに対して

プロセスから結果、そこで得られたことや成長できたことを

わかりやすくスライドにまとめてプレゼンする機会です。


評価に対して結果重視の企業では、わざわざプレゼンの機会を

取らなくてもKPIが達成できたのか明確です。

ただ私たちは定量目標に加えて、定性的な目標も重視しております。


ミッション・ビジョン・バリューを

体現するためには、結果だけではなく行動目標も重要になります。

特に私たちのバリューは

1、Discover the empathy

共感を生む商品・サービスを発見しよう


2、Focus on profit

利益にこだわろう


3、Trust own future

自分を信じることから信頼が生まれる


4、Involve all buddies

必要な人を巻き込もう

の4つがあります。これを具体的な行動に落とし込み

バリューを体現できる人材を評価しているのです。




そういったものはテキストだけの報告だと

評価する役員にはなかなか伝わらないものです。


そうしたことから

結果にこだわりながらも、どのようなプロセスを踏んでいるのか

仮に結果が出なかったが、次につながる成果はあったか

MVV体現のために、模範となる行動をしていたか


そういったことをプレゼンという形で表現することで

相手に伝わると思います。もちろんそういった表現が苦手な

スタッフもいますが、どんな職種であれ、スライドと言葉で

表現するセルフマネージメント力は必須の能力だと思います。


そういった能力開発もしながら

経営側とスタッフ側で理解納得できる評価環境を構築

しております。まだまだ評価制度には抜け漏れがありますが

会社の成長に合わせながら改良していきたいと思います。



ただ、成果プレゼンはプレッシャーのかかるイベントです。

私は人事として自身の成果を表現できるような

アドバイスもさせてもらっておりますので、そろそろ

その準備を着手したいなと思った次第です。

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