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入社2ヶ月で業務を仕組化!不動産営業職、鈴木さんが語る、フジハウジングの「自己裁量」と成長とは?

(1)「自分から発信、仕掛け、創造する」想像以上に自己裁量のある会社、フジハウジング

(2)自分がアクションをしなくては。新たな仕組みの確立を目指し取り掛かった、入社2ヶ月目

(3)会社のアクセントとして、組織発展のために、次世代の一役を担いたい。

▷「自分から発信、仕掛け、創造する」想像以上に自己裁量のある会社、フジハウジング

よろしくお願いします!まずは鈴木さんの自己紹介をお願いします。

不動産企画課の鈴木と申します。よろしくお願いします。

私は最初、栃木県宇都宮市の不動産会社に就職をしました。そこではテナントビル、商業ビルの管理や、滞納家賃の債権回収といった内容に携わり、20代前半で退職、その後は工場に勤め、6年程、機械の設備関係、修理や整備を行っていました。昨年4月にフジハウジングの親会社である株式会社フジタに転職し、フジハウジングでも働くことになりました。

フジハウジングに入社を決意した理由を教えてください。

前職の工場では機械を黙々と直す仕事だったので、人と関わることの好きな自分には、物足りなさを感じでいました。漠然と、営業のような「人と話す仕事がしたい、地域性のある仕事がしたい」と思い始めたことがきっかけで転職を考え始めました。就職活動をするにあたっては、最初の就職が不動産関係だったこともあり、同じ業界に業種を絞っていました。

就職活動をし始めて、ハローワークの求人の中で最初に閲覧したのが株式会社フジタで…、希望する不動産業界ということで応募したところ面接の機会をいただきました。面接のために、自分でも色々と会社について調べ、株式会社フジタは、当時55年にもわたる長きに渡り商売をしている地域性のある企業であること。地元企業、地域貢献の機会が幅広くある仕事ができること。そういった点が自分の思い描いていた仕事とマッチすると思い、入社を決意しました。

入社前後でギャップはありましたか?

そうですね。想像していた以上に、自己裁量の多い会社であると感じました。基本的に、この時間にこの業務をやるという取り決めはほとんどなく、仕事をする上では、まずは自分で仕事を創造していくこと、そして個人のタスク管理、処理能力が重要視されます。自分からこういうことをやりたいと発信、仕掛けていく、創造していくイメージです。そのため、自分の報連相の仕方によっては、案件が好転することもあれば逆にそれが後退させてしまう可能性もある。自己判断をしなくてはならない場面がとても多いです。自分はそのように自ら発信して実行していくことをやりがいと捉えていたので、とても良いギャップでした。

物件を仕入れたいという時には、上席1名、社長の承認で物事が進んでいくことが多いです。そのため、上席に対し、自分が持つ案件に対してどのようにプレゼンをするか、自分自身の発信の仕方一つでその案件が実行できるかどうかが決まっていくという点で、責任の重さを感じるとともに、その重さがさらに大きなやりがいとなっていますね。

▷自分がアクションをしなくては。新たな仕組みの確立を目指し取り掛かった、入社2ヶ月目

では現在、鈴木さんはどのような業務をされているのでしょうか?

私の仕事の主な内容は、空地・空家の所有者様にダイレクトメールをお送りしたり、直接お伺いして「何かお役に立てることはありませんか」と働きかけをする、また、フジハウジングを見て入ってきてくださる方の対応をすることです。自分の足で歩いて、空き家や、空きテナントといった遊休不動産を見つけ、法務局の登記簿謄本で所有者を見つけるなどの活動もしております。それらが実際に案件化したら、いくらで売れるのか査定をし、報告、査定額に納得いただければ販売活動に移り、買い手側のお客さんを見つけていくという流れです。

物件を買いたいお客様に対して、ただ情報だけ集めて提案するのでは、お客様には響きません。お客様の家族構成や、その時の状況といった背景、なぜその場所が良いのか、その大きさが良いのかといったところもしっかり把握をしていかないと、良い提案はできません。そういった点を上手くヒアリングしていくのも重要な仕事ですね。

お客様に物件を売るという一方通行ではなく、相手の立場に立って物事を考えるやり取りが必要なのですね。では、これまでに一番やりがいを感じたのはどのようなことですか?

入社2ヶ月頃、空地・空家・空きテナントに関しての、リスト化され蓄積されているデータベースがあることを知りました。せっかくリストがあったので、その1件1件が埋もれてしまうのはもったいないと思い、ルーティンや仕組の確立に取り掛かろうと動き、実際に利益を得る仕事に繋げられたことに大きなやりがいを感じました

自分が仕事で関わるようになった人たちの中で声を掛け、有志でチームを作り、プロジェクト化をして週1回打ち合わせの場を設け、どのように進めていくべきか相談をしながら、仕組化を進めました。ダイレクトメールのパターンをいくつか作成し、各部署に共有、内勤の方に、空き時間にダイレクトメール送付の段取りを行ってもらったり、リストにいつどのようなアクションを取ったかということを担当者に書き加えてもらい、リストを更新、管理をしていったり…。何もアクションをしなければ保管されているだけだったリストが、営業だけでなく内勤のプロジェクトメンバーのおかげもあり、今では完全にうまく回していける新たな仕組みの確立に繋げることができました

その中でも、お客様が親御様から相続し、どうしていいかわからない状態で放置していた空き家、空き地を、当社で買取り、更地にし、区画を割ってそれを分譲販売し、大きな案件に繋げられたこと、会社として大きな利益に繋げることができたということが入社をして最もインパクトのあった出来事でしたね。

入社2ヶ月から、自分のやりたいこと、やるべきことを見つけ取り組まれていたんですね!では、仕事を通じて、成長した点を教えてください。

現在入社2年目になりますが、既存リストの活用といった部分に手を入れ、全くの新規案件を獲得していく、何もないところからどのように案件を獲得するかといった引き出しを増やせたことは自分の中で成長した点だと思います。

不動産営業の仕事は、お客様の満足度が何よりも重要です。そのような中で、お客様の希望とマッチしているかを考える力、情報収集し、提案していく力、「鈴木さんにお願いしたい」とリピートしてもらえる地盤作りが少しずつできてきたと感じました。

▷会社のアクセントとして、組織発展のために、次世代の一役を担いたい。

鈴木さんの今後の目標を教えてください。

おこがましい話ですが…社員同士居心地の良い雰囲気や、教育体制を作っていきたいです。会社なので仲良しこよしになりたい訳ではなく、社員同士が良きビジネスパートナーになれること、協力し合えることが組織力を上げていく一つの大きな方法かと思っています。企業の歴史が長くなれば長くなるほど、長くいるメンバーにとっては日々の出来事が当たり前になってしまう。いつも見ているものがただの景色のようになってしまいます。旧態依然にならないように、古い体質の昔の不動産屋の雰囲気ではなく、クリアで居心地のいい、職場にしていきたいですね。新鮮な視点で物事に取り組める環境で、自分の可能性を見出しやすい雰囲気の会社にしていくことが、新しく入られる方々にとっても大切なことだと思いますので、私は新しいメンバーとして、新しい視点を取り入れながら、会社のアクセントになる、その一役を担っていくことが目標です。

フジハウジングの強みを教えてください。

相続関係、市街化調整区域の不動産活用の仕方や、農地がらみの内容といった、他社がお断りしてしまうような案件も、各分野を得意とする社員がそれぞれ力を発揮することにより解決に導くことができるのが最大の強みです。難しい案件に関しても、とことんお付き合いするというスタンスで、常にお客様と接しています。

取引先企業も多いため、事業用の建築、toBに関しての仕事にも強いというところも魅力です。不動産会社はtoCの仕事が多い中で、フジハウジングはtoBの案件も多く扱っているため、法人が相手となる案件も幅広く対応できる体制があるということも他社には負けない強みですね。

他社との差別化がしっかりとできている点、とても魅力に感じます。では最後に読んでくださっている方へメッセージをお願いします。

フジハウジングは、地元密着企業ならではの視点から、地域貢献したい、地域の役に立ちたいという想いを持って自分を伸ばしていくことを考え、物事への探求心のある方にとても合う会社です。営業であれば、プライベートであっても何か見かけたり見つけたりしたときに、それで見つけたものを後に案件化していくといったように、常にアンテナを高く、日々の生活の中でも探求することの好きな方に向いていると思います。

ビジネスシーンにおけるスキルを伸ばしたい方、自分の可能性を伸ばしたい方、前向き思考の方。ぜひ一度お話しませんか?

ご応募お待ちしております!

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