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入社半年、「即戦力人材」として活躍する北村さんの、やりがい、そして目標とは。

(1)「即戦力人材」として、働く。大工と現場監督の経験を活かして不動産建築の道へ。
(2)一歩先を読む技術。培ってきた能力で、成果を上げられた時が一番やりがいを感じる。
(3)入社半年。ここから、「この人に任せておけば大丈夫」となるべく、仲間やお客様の期待に応えたい。

▷「即戦力人材」として、働く。大工と現場監督の経験を活かして不動産建築の道へ。

本日はよろしくお願いいたします!ではまず始めに自己紹介をお願いできますか?

はい、よろしくお願いします。北村です。

私は、夜間に定時制の高校に通いながら日中に大工の仕事をするというところから、社会人としてのキャリアがスタートしました。高校卒業後もそのまま大工を続け、平成18年に現場監督に転向、そこから2回程、工務店に転職をし、現場監督として勤務しました。今年の6月にフジハウジングとご縁があり、入社をしました。現場監督としてフジハウジングで働き出してから、ちょうど半年くらいですね。

フジハウジングを知ったきっかけと、入社の決め手は何だったのでしょうか?

自身が前職、久喜の会社に勤めていたので、フジハウジングのことはよく知っていました。駅前に会社があるため通る時には目に入りますし、色々な所に看板があるので、目にする機会も多く…。そのような中で、前職の同僚が、その後フジハウジングに転職をし、「フジハウジングで働かないか?」と言ってくれたことが、最初にフジハウジング入社について考えることになったきっかけですね。

色々と話を聞く中で、フジハウジングは不動産だけでなく建築も事業の一環のため、長年大工としてやってきた自分の経験が直接活かせるのではないかと考え、そして、営業だけではなく、現場監督の役職にもインセンティブがあるということにも魅力を感じ、一度話を聞いてみることにしました。

実際に面接に行き、色々と話をする中で、不動産の会社に建築部門が付帯している業態は珍しいので、その不動産視点からも建築に携わることができるという点にとてもやりがいを感じました。また、自分に大工の経験があることで、リフォームや、新築といった施工もできる、積算もできるといったこと、お客様視点に立った空間を提案できるといったことが会社の求めている「即戦力人材」という条件ともマッチしたため、働くことになりました。

▷一歩先を読む技術。培ってきた能力で、成果を上げられた時が一番やりがいを感じる。

双方が求めていた条件にマッチしたんですね!では、建設課ではどのような業務を行っているのですか?

まず、リフォーム現場や、新築の現場に行き、お客様がどのようにしたいかといった打ち合わせを行い、それに沿った形で見積もりを出していきます。お客様の床を滑りにくくしたい、明るくしたい等の要望に対して、こちらから提案をし、見積もりを修正していくこともあります。その後、業者の手配や調達、現場の施工管理を行っていき、引き渡しまで見届ける総括の役割を担うのが現場監督になります。

現場は、2ヶ月以上かかる大きなものから、1日で終わる小さなものまで様々ありますが、私はその現場がスムーズに遅れず、そして安全に上手く回るように管理をしなくてはなりません。

今、新築の物件を2つ抱え、見積もりを行っている最中ですが、着工となれば1つの建物で半年くらいはかかるプロジェクトになると思います。

1日から、半年もかかる大規模なものまで様々な内容を扱っているのですね。お忙しいと思いますが、仕事のやりがいはどのようなところにあるのでしょうか?

そうですね…やはり、前職までの経験を活かすことができ、即戦力として頼りにされ、実際成果を上げられた時に一番やりがいを感じますね。

業者の手配や、スケジュール管理を行っていくと、現場は天候に左右されたり、急なトラブルに見舞われたりすることがあります。そういった際、上手く順番を入れ替えたり、同時に進行したりといった現場をどれだけ上手く段取りできるかというのは現場監督の力にかかっています。

前後できるものは調整して工期を短縮していったり、雨が続くようであれば、外壁の工事は入れないため、養生して内装に先に着手したりといった判断は、一歩先を読んで行っていく必要があります。そういったところで、スムーズに現場を収めることができたのは、やはりこれまで経験をしていたからこそ能力を発揮できたのだと思います

上手く現場を収め引き渡しとなった時に、お客様や同僚から「ありがとう」と言われるととても嬉しいですね。色々言われなくてもそれだけで、次のやる気に繋がります。フジハウジングの仲間は、皆「ありがとう」という言葉を大切にしているのでとても良い雰囲気だと思います。

では、フジハウジングだからこそ成長できたと感じるところはどのようなところでしょうか?

これまでは、建築の内容のみだったため、不動産会社の建築部門ということで、不動産目線での仕事を考えられるようになったということが成長した点だと思います。

建築は決められた仕様通りに工事を進めていくというのがメインになってきますが、不動産は工事だけでなく関連する様々な要素も踏まえながら仕事を進めていく必要があります。目線が違うということですね

例えば、フジハウジングのお客様でいうと地主さんやオーナーさんが多いですが、建築メインの会社はそのような人とお付き合いがあまりありません。不動産会社に付帯している建築課だからこそ、あまりに高いものを使うと家賃に反映してしまう、安っぽいものは入居者の方も良く思わないといった視点で考えることができるんですよ。

不動産の視点があることによって、アパートの場合は10世帯入るから、もう少し安く提供してくれないかと交渉するといったことにも頭が回ります。

▷入社半年。ここから、「この人に任せておけば大丈夫」となるべく、仲間やお客様の期待に応えたい。

北村さんが成し遂げたいこと、目標を教えてください。

会社の仲間や、お客様に、「この人に任せておけば大丈夫」と思ってもらえる仕事をし、期待に応えられる人になりたいです。建設課は2名いますが、最近では、徐々に営業のメンバーからの依頼が増えてきました。

忙しくはなりますが、これまでの努力の積み重ねが、信頼を得てきているという事なのでとても嬉しいことですね。

フジハウジングの強みを教えてください!

建築に関しても不動産に関しても、スペシャリストの集まりなので、スキルを身につけるには最適な会社ですね。スキルという点で言うと、社長が教育に力を入れているので、入ったら終わりでなく学び続けられる環境があるというところが強みだと思います。

建築は流行り廃りがあります。今はこういう色が流行っているけれども、1年後には違うものが流行っている…といったように時代に合わせてお客様の趣向も変わっていきます。そのため、マニュアル通りにいかない部分が多々あります。現場に行かなくては見えない部分、現場に一緒に行って、説明しながら覚えていかないと難しい部分に関して、自分の経験を通して次のフジハウジングを担っていくメンバーにも教育していけたらと考えています。失敗して覚えていけばいい、見ながらでも学んでいこうという姿勢が大切ですね。

フジハウジングには、とても良い同僚ばかりで、冗談も言える会社なので、分からないことがあればいつでも遠慮なく聞きやすいと思います。

学び続けられる環境、素敵ですね!では最後に、読んでくださっている方にメッセージをお願いします!

不動産、そして建築に興味がある方には、ぜひフジハウジングの建築の仕方を見ていただきたいと思います。お互いがアドバイスをしながら成長できる風通しの良い社風で、フジハウジングの社長は若いので、年次有給休暇の取得に関しても理解があるため、とても働きやすいです。

フジハウジングは、個人のやる気を買ってくれる会社なので、ぜひ、一緒に頑張りましょう!ご応募お待ちしております。


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