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ベンチャーに求めれられる個の能力とは?

こんにちは。
リアライブの堤です。
 
今回はスタートアップという環境に飛び込み1年が経過し
自分自身、組織の変化についてを書いてみようと思います。
 
みなさんスタートアップと聞くとどんなことをイメージされますか?
 
ガツガツした人が多そう、残業が多そう、
少数精鋭で実力主義、裁量が大きい、、、等
様々なイメージを持っていると思います。
 
わたしも実際働くまではそのようなイメージを持っていましたし、
そういう環境を望んで飛び込んだ世界なので、
 
誰よりも働いて、誰よりも稼いで、
少ない人数だから自分が頑張らなくては!と
自分の能力をあげてやる!
 
個の能力を最大化する!!
 
と意気込んてリアライブに入社し、働いていました。
 
ベンチャーは少数精鋭。
個人の成果が会社の売り上げに直結します。
 
なので、一人一人が常に高いパフォーマンスを出し続け、
個の能力を上げ続けなくてはならないと思って、ここ1年働いてきました。
 
でも、その意気込みは少し間違いだとつい最近になって気づいてしまいました。
 
個人目標だけを追いかけていても、組織は大きくならないし、
会社も大きくはなりません。
 
以前のチームは、チームとしての纏まりはあまりありませんでした。
 
でも、当時はそれに問題意識はそれほどなかったし、
ベンチャーなんだから、チームや組織も大事だけれど、
それよりも個の能力が大事だと思っていました。
 
今思うとすごく恥ずかしいです。
 
チームメンバーの能力を理解しているようで、していなかったし、
全てに自分と同じレベルを求めていました。
 
そこが大きな間違いでした。
 
<昔>
個人の成長>チームの成長 
個人が成長するからチームが成長するという考え
 
<現在>
個人の成長<チームの成長
チームの成長のために個人がどう成長するかという考え
 
一人一人の能力は高いチームです。
でも、人には得意不得意が必ずあります。
 
以前のチームは、誰かの不得意なことをチームで補うという
考えがほとんど存在しませんでした。
 
今は、メンバーそれぞれが得意なことに集中できる環境が
今のリアライブにはあります。
少ない人数だからこそ、みんなの得意不得意がよく見えます。
 
「個の能力の最大化」
 
この意味をはき違えていました。
 
たしかにベンチャーで働くには個の力も大切です。
でも、それ以上にチーム、組織の力ももっと大切です。
 
リアライブはチームを大切にする会社です。
 
個の能力を最大化するための個人の努力も必要です。
けど、それ以上に個の能力を最大化にしてくれるチームももっと大切です。
 
それに気づいてから、チーム力が飛躍的に向上したと実感します。
数字としても結果に表れています。
 
だからこそ今後のリアライブの成長がとても楽しみです!
 
人にはたくさんの個性があります。
 
今のリアライブにはその個性を生かすチーム・組織があります。
個性も生かすも殺すも組織次第だと思います。
 
自分の個性を伸ばしつつ、どれだけチームメンバーの個性と
向き合うか。
 
これから、新しいメンバーが続々入ってくるリアライブ。
どんな個性に会えるか楽しみです。
 
リアライブ 堤 
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