今回は、リアステージで執行役員を務める須谷さんに迫りました。甲子園に出場した経験があり、挫折を経験せずに生きてきた彼が初めての挫折を味わった瞬間とは。リアを作り上げてきた彼だからこそ思うことは。

ぜひご一読ください。

須谷勇斗（すたにはやと）Profile
◾2012年に(株)フルベットグループの前進となる会社に新卒入社。
◾️(株)フルベットグループ執行役員。
◾️新卒紹介事業の責任者。
◾️採用担当。
◾️役員ながらトップキャリアアドバイザーとして100名以上の学生を受け持ち、現在予約が取れない程の人気CA。

とにかく野球一筋だった学生時代

噂で伺いましたが、甲子園に出場されていたのですか⁉

小学校から大学4年まで、野球をやっていて、小学校から言うと東京都の江東区の優勝して、都大会に出場しました。

中学でクラブチームで関東大会に出場。高校はスポーツ特待で入学したのちに、、甲子園に出場し全国ベスト32を経験しました。関東大会で秋の大会と春で2期連続優勝。秋の関東大会では、野球経験者の方ならご存じかもしれませんが、神宮大会という大会ででベスト4になりました。

大学進学にあたっては、全国の20の大学からオファーが来て、強豪校だった國學院大学に入学を決めました。当時は1年生のころからレギュラーで出場していました。

輝かしい成績ですね！そのままプロも目指していたのですか？？

そうですね！プロを目指していました。しかし怪我をしたことで断念せざるを得なくなりました。そこから就活を始めたのですが、所属していた野球部が強豪校であったことから、ある程度の大手企業へのルートがあったというのが事実です。その経路で複数社内定が来てて、就活を終えようとしていました。

しかし、たまたま親友が遅めに就活を始めることになり、その選考に「付いて来てよ」と誘われたことがきっかけで他の企業にエントリーをしました。その中で、唯一社長直々に声掛けてもらう機会があり、それがグループ化する前の前身となる会社でした。

その時の説明会がとにかく熱かったです。

ほとんどの企業は会社概要と事業説明などをする中で、パワーポイント資料なしで社長が登壇する形のセミナーでした。当時は「夢を実現する会社として時代を築く。」というメッセージのもと社員の夢を応援することを熱く語っていただきました。

当時の白倉社長の熱い思いで、「この人について行けばきっとうまくいく」と感じたことを今でも覚えています。そして、いただいていた内定を全て辞退し、新卒でこの会社に入社を決意しました。

人生で初めての挫折

実際に働いてみてどうでしたか？？

私は入社前の8月からインターン開始しました。その時に人生で初めての挫折をしました。今までの人生では、個人として結果が出ないという経験は無かったのでとても自分に自信もありました。その当時は太陽光発電の販売営業をしていましたが初月の8月で結果が全く出ませんでした。

須谷さんが初めての挫折をしたのは、このときだったのですね。どのように乗り越えたのですか？？

結論から言うと、当時の事業部長を務めていた村内さんに救ってもらいました。月に1度の事業部の飲み会で、お酒が入っていたこともあって、結果が出ないことに対して大泣きをしました。そこで部長に「来月1ヶ月付いてもらっていいですか。」と泣きついて懇願していたのです（笑）その後、願い通り付いてもらって9月に初1件を取得しました。

そこからは結果が出続けています。
記憶にあることで言うと、入社直前の3月で社員を抜いてトップを取ったこともあります。

そこから、2年間エネルギー事業部に所属し、その後はウォーターサーバーの販売もしたりしました。事業部長として立ち上げも経験しましたね。そして5年目から現在の人材紹介事業に携わることになりました。そして現在に至ります。

充実した日々

現在、1児のパパですよね！！

そうですね！平日は、基本的に朝の時間で接するようにしています。
土日は、ずっと家族で過ごしていてとってもかわいいんですよね。（笑）

家族の時間も、仕事の時間もとても充実しています！ただ実際は、隙間時間などでも仕事のことを考えてますね！

いいですね！素敵です！今伝えたいこと、お願いします！！

諦めなければ、人生に「負け」はない！

勝ちや成功に意地でも努力を諦めなかった。

その先に成功があっただけ。

このことはメッセージとして伝えます。

以上です。

本日はありがとうございました！！

お忙しい中、インタビューへのご対応ありがとうございました！