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1年半続けたリクシィを卒業するにあたって






こんにちは!インターン生の大塚莉紗です。

インターン生としてJOINして約1年半、社内の各事業に横断して関わり、社員の皆さんと積極的にコミュニケーションを取ることで、リクシィの一員として様々な経験をさせていただいています!

リクシィでは、この1年半新たな社員さんが増え、新サービスChooleのリリースもありました。振り返ってみるとインターンを始めてから、リクシィにも私自身にも様々な変化がありました。
ここまで携わってきたリクシィのインターンももうすぐ卒業。
ここでは私がより関わる機会の多かった「gensen wedding」と「Choole」に焦点を当てて、インターン生の視点からリクシィについてお伝えします。

サービスの価値に共感してJOINを決めたgensen wedding




1年半前の私は、社長である安藤さんより結婚式に対する想い、そしてgesen weddingがどんなサービスでどんな価値を提供しているのかの話を聞き、ここでインターンをすることを決めました。wantedlyで初めてリクシィ、そしてgensen weddingの存在を知った私は、gensen weddingをより多くの人に知ってもらい、使ってもらいたいという強い思いを持ちました。

JOIN当時、gensen weddingの魅力を伝えることのできる写真がたくさんあるにも関わらず、instagramの運用されておらず…
そこでinstagramの運用開始を提案し、安藤さんと相談しながら試行錯誤を重ねました。
社内でinstagram運用の重要度が高まってからは、他の社員さんとも協力しながら運用を進めてきました。
現在はinstagram運用業務を離れ、他の方が運営を進めてくださっていますが、フォロワー数も1400人を越え、多くの方がgensen weddingを知っていただくきっかけになっています。

他にもサイトの記事アップやSEOを意識した記事コンテンツの改善、広告作成、サイトのアクセス解析などの業務でgensen weddingに関わってきました。
サイトのアクセス解析をはじめ、右も左もわからないことばかりでしたが、
今やできることが増え、以前より広い視野をもってサービスを捉えられるようになりました。

そんな私が深くかかわってきたgensen weddingは、お客様に紹介できる会場が増え、サイトもお客様のニーズに合わせて日々改善されてきました。
その影響もあって、gensen weddingの認知も広がり、gensen weddingを通して結婚式を挙げられる方が1年半前に比べて格段に増えました。

リリース前から立ち会った新サービス「Choole」




そして、2018年6月には新しいサービスChooleがリリースしました。
Chooleを立ち上げるために、多くのショップへサービス利用のお声がけしたり、より良い構成にするためにサイトを修正したりと、サービスの名前を決める準備段階からリリース、そしてその後まで、間近で立ち会うことができました。
サービスのリリースイベントでは、イベントの運営側ではなく参加者側として参加し、
感度の高い方々と会うことで多くの気づきを得ることができました。

Chooleができたことによって、gensen weddingで関わる結婚式場に限らず、ドレスショップやフラワーショップ、撮影会社など掲載ショップのジャンルが増え、ベンダーの幅が広がりました。

また、instagramを活用した情報発信や花嫁さんに向けたイベントが増えたことによって、以前に比べてより結婚式を挙げる人や挙げた人との接点が増え、リアルな声に触れる場が多くなってきていると感じています。

Chooleがメディアに取り上げられることも多く、ウェディング業界では新たな試みとして注目されましたが、これからより認知度を高めていくことが必要です。これはgensen weddingにも同様のことが言えますが、今後この新しいサービスがどのように変化を遂げていくのか注目ですね。

今それぞれのサービスに対して感じているのは、「このサービスのこと、そしてどんな価値を提供しているのか、とにかくもっと多くの人に知ってもらいたい」ということ。

中に入って内情を知ったら…なんて話はよくありますが、私の場合はこのサービスに関わることでよりこのサービスに価値を感じるようになりました。
例えばレベルの高い元ウェディングプランナーの社員さんがリクシィに何人もいることはそう思えている理由の一つです。

式場探しに関わるサービスが他にも存在している中で、サービスの価値をどのように知ってもらいに行くのか。
実際に利用してくださった方の声をどのように生かしていくのか。

gensen wedding、Chooleのサポーターとして、今後の成長を応援していきたいと思います。


1年半働いてみて気づいた「リクシィってこんな会社」




ここまでざっくり1年半で感じたリクシィの変化について述べてきました。ここに挙げたことはほんの一部で、その他にも会社全体として様々な変化がありました。
ここでは、リクシィで仕事をしてきて見えてきたインターン生視点の「リクシィってこんな会社」という話をしていきたいと思います。

社員の皆さん(リクシィではリクシィズと呼ばれています)は個性豊かでそれぞれに高いスキルをもっている方々です。リクシィズの皆さんがそれぞれの個性やスキルを把握、尊重していて、チームワークが発揮されています。リクシィズ同士で積極的なコミュニケーションの機会があり、そうした自然なコミュニケーションからサービス改善などにつながる気づきやアイデアを得ることも。

リクシィでは考えてから行動に移すまでのスピードが非常に速いため、そのスピードに追いつくために動くことで自分自身の成長につながっていくことは間違いないと思いました。インターン生として働く私自身、リクシィで自分がやるべきことは何か自分で考えるようにしています。

一学生である私の意見も進んで聞き入れてもらえるので、積極的に考えを話すようにしていました。
何か迷いや疑問が生じたときでも、リクシィズに投げかければ適切な情報や刺激となるフィードバックが返ってきます。
リクシィズとコミュニケーションをとることで、自分の考えの未熟さに気づいたり、自分の考えを整理したりすることができる場となっています。

1年半のインターン期間、様々な経験をし、学んだことは多すぎて語り切れません。
でも、一つあげるとするなら「自分の仕事に自信をもって、現状に妥協しないこと」。
自分が仕事に対してどう向き合うかは人それぞれですが、リクシィズの皆さんは現状に満足せず、自分たちが提供するものに妥協しない姿勢で仕事に取り組んでいました。

今後自分自身を成長に導くために社会人として様々な経験を積んでいくにあたって、
どこで仕事をするにせよ、自分のする仕事に自信をもって現状に妥協せずに仕事をしていきたい。
そう考えさせてくれたのがリクシィでのインターンでした。

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