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CVPR 2018にエンジニアと行く理由

柳原です。6/18よりCVPRに参加する為にSalt Lake Cityに来ています。
4月のGTCと同様にエンジニアと一緒に来ていますが、目的としては以下のあたり。

・最新論文を一気に読むいいプレッシャー(事前に読んでなければ、Acceptされた979本の論文を3日で読むわけですよ。。私はまだ1/3位しか読めてないですが。。)
・細かいニュアンスや重要な部分がOralだとよく伝わる。
・Poster Sessionで直接Autherに質問もできる
・来年ブース展示などを行うための下調べ

そして私が考えている大事なこととして

・こういった大舞台で発表する具体的イメージをエンジニアにつけてほしい
・若手だからこそ、海外の経験と知見をきちんと積んでほしい
・同年代の優秀な人がどう新しい技術に取り組んでいるか、熱気を感じてほしい

という気持ちがあります。


自分が若手のときは、期間・お金・会社の理解など、あらゆる面で海外視察のハードルが高く、全くいけなくて悔しかった。なので、自分の会社では実力とポテンシャルのある若手エンジニアにこういった機会を与えたいとずっと思っていました。それをRidge-iで実現しています。

最近は、こういった海外の学会参加、論文執筆、純粋なR&Dなどを会社が負担するカルチャーがもった会社が他にも出来つつあり、優秀なエンジニアにとって良いマーケットになってきていると思いますが、まだ少数。Ridge-iはより積極的にエンジニアの自己研鑽と成長を促す支援を導入していく予定です。

同行したエンジニアの木村とは、夜にホテルで新しい論文を一緒に執筆。
時差ボケも含めて、寝る時間がやばいですが楽しい日々です。

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