はじめに
2026-10-09に行われたData Engineering Summit 2026に参加してきました!
会場は東京八重洲、東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス でした。
申込者数1,280名と想像よりもたくさんの参加者で満席のセッションも多かったです。
印象に残ったセッション・スライドと感想をまとめてみました!!
Model Once, Represent Everywhere:Netflixはいかにシステム間でデータの意味を保つのか
データの定義や表現がシステムごとにずれてくることで、スキーマ不整合や個別管理のような手作業メンテナンスが必要になってくる課題に対して、UDA(Unified Data Architecture)はデータをエンティティという共通概念で定義し、異なるシステム間でもデータの意味・表現の一貫性を保つような仕組みです。
また、ONE PIECE作品にちなんでロロノア・ゾロと真剣佑の例はとっつきやすかったです。
「共通定義を守る」というルールを「共通定義にしたがってデータ基盤が動く」というプラットフォームに昇華している点が印象的でした。
UDAについてはNetflixのTechBlogでも解説されています
Fivetran × dbtで実践するAI Readyなオープンデータ基盤
Fivetranのセッションで提唱されていたODI(オープンデータ・インフラストラクチャ)は、データを整備された状態でApache IcebergのようなOpen Table Formatで保存しさまざまなクラウドのサービスで利用可能にする、というアーキテクチャです。
ベンダーロックインを軽減でき、拡張性も高いというメリットは理解できるもの、普段BigQueryを中心に1つのdwhを利用している目線では特に不自由していないというのが正直なところでした。
後ほどFivetranのブースでスタッフに質問してみたところ、2つの大きなメリットがあるそうです。
- dwhにためるよりOpen Table Formatでストレージにまとめた方がコストが優しい(特に利用頻度少ないもの)
- 他のサービスで利用したい魅力的な機能(特にDatabricksなど)があったときに活用しやすい
個人的には、現時点で複数の分析エンジンを使い分ける必要性はあまり感じていませんが、将来的に利用したいサービスや機能が増えたときに、データの保存先と処理基盤を切り離しておくメリットはありそうだと感じました。
Data Engineering Guide 2026 with AI Agent
株式会社風音屋のゆずたそ氏のセッションです。
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https://rightcode.co.jp/blogs/57469
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