1
/
5

すべてのストーリー

【検証】巨大エラーログは手動で絞るべきか?コーディングAIの興味深い挙動と効果的なトークン節約術【株式会社ライトコード】

1. 導入:Claudeの「自動化使い放題」終了とトークン節約の至上命題2026年6月15日、Claudeの課金体系に大きな変革がありました。これまで定額のサブスクリプション枠内で実質「使い放題」となっていた自動化処理(Agent SDKやclaude -pコマンド、GitHub Actionsなど)が、対話利用の枠から完全に分離されたのです。これにより、プログラムがバックグラウンドでClaudeを呼び出すような処理は、新設された「月次クレジット(Proプランなら月$20)」から消費されるようになります。このクレジットを使い切ると処理が停止するか、標準のAPIレートでの従量課金へと移行し...

Claude Designを一日触ってみて分かったこと【株式会社ライトコード】

Claude Designのオンボーディングから、LP作成、アニメーションまで一通り触ってみて体感したことと気づきをTips形式でまとめます。1. LP作成はテキスト一発でもかなり形になる「架空の苔玉盆栽ショップのLPを作って」という短いプロンプトだけで、ヒーローセクション・こだわりの紹介・店舗情報・CTAボタンまで一通り渋い雰囲気で仕上がりました。  気づき:画像は プレースホルダーのみです。Claude Designは画像生成機能を持たないので、実写真やイラストは別途用意する必要があります(自分の写真をアップロードするか、他の画像生成ツールで作ってから差し込む形になります)。レスポン...

Kubernetes Pod 通信の全貌:Service 経由でどう繋がるのか?【株式会社ライトコード】

この記事で学べることPod 間の通信が内部でどう処理されるか(DNS → Service → iptables の流れ)DNS・Service・kube-proxy・NetworkPolicy の順に切り分ける調査チェックリストkube-proxy が iptables チェーンを使ってどのように負荷分散するか対象読者:Kubernetes を使い始めて、ネットワーク周りで詰まった経験がある人。はじめにKubernetes のネットワーク問題は「知識がない」んじゃなくて——十分に慣れていないから、すぐ原因を特定できない、それが本音じゃないだろうか。実際にはまった典型的なケースがある:サー...

【Unity】ブラックホールの物理を簡単に表現するシェーダーテクニック【株式会社ライトコード】

はじめにこんにちは。Unityエンジニアのゆんと申します。皆さん、自分が書いたシェーダーの描画コストが重くてボトルネックになったことはありませんか?凄くリアルな物理の挙動を再現できたと思ったらカクカクだったことはありませんか?そんなお悩みを解決できる手法を紹介させていただきたく、記事を書かせていただきました!今回は自分が実装したカー・ブラックホールのシェーダーを例に、物理シミュレーションのテクニックについて説明していきます。例に出したブラックホールの物理演算ですが、ちゃんとやるなら一般相対性理論の数式に基づいて計算する必要があり、とても難解な処理になります。しかもリアルタイムで毎フレーム...

AWS vs Google Cloud ガチンコアーキテクチャ対決【株式会社ライトコード】

1. はじめに安達こんにちは、安達です。今回はシディックさんと一緒にペアブログをやることになりました。テーマは「AWS vs Google Cloud ガチンコアーキテクチャ対決」です。軽く自己紹介からいきますね。僕は普段、データ分析基盤の構築やWebアプリ開発などをやっています。シディックさんは?シディックシディックです。よろしくお願いします。僕はバックエンドもフロントもこなすオールマイティ寄りで、AWS・Google Cloudいずれも触ります。最近のメインプロジェクトはGoogle Cloudですね。安達ありがとうございます。シディックさんなら AWS も Google Cloud...

【Unity×AI】Git WorktreeとAgentTeamを掛け合わせた次世代の完全並列開発アーキテクチャ【株式会社ライトコード】

はじめに:AI駆動開発における2つの「ボトルネック」AI(Claude Codeなど)を活用したUnity開発が当たり前になりつつある今、開発現場では新たな2つのボトルネックに直面しています。Unity特有の「環境切り替え」の待機時間複数の機能を同時進行しようとブランチを切り替えると、Libraryの再生成が走り、10〜30分の待ち時間が発生してしまいます。AIの「コンテキスト肥大化」による精度低下1つのAIセッションで「複数機能の開発」や「調査・実装・レビューの全工程」を連続して行わせると、会話履歴(コンテキスト)が混在し、AIが混乱し始めるだけでなくトークン消費が爆発してしまいます。...

「AIを使えてる」って、どこからが合格ライン? ── エンジニア2人で本音で話してみた【株式会社ライトコード】

(株)ライトコードのたかやんです!今回はペアブログということで、岡田さんと一緒にお届けします。テーマは「AIを使えていると言えるラインはどこか?」。最近もうClaude Codeなしの開発って考えられないんですけど、ふと「自分って本当にAIを"使えてる"のかな」と思うことがあって。前半でラインの定義を、後半で未達ならどうするかを話していきます。岡田岡田です!普段からAIをガッツリ使っている立場なので、お互いの実体験を交えながら、現場でリアルに感じていることを正直に話していきたいと思います。よろしくお願いします。1. 「AIを使えてるライン」ってどこにある?たかやん早速ですが、岡田さんは普...

バックエンドのテストコードの書き方をどう学んだか振り返ってみる【株式会社ライトコード】

概要バックエンドのテストコードの書き方を、行き当たりばったりで学んできました。実装コードに比べて体系的な情報が少なく、「どう書けば実務に耐えるテストになるのか」を独学でつかむまでにずいぶん遠回りをしたと感じています。本記事では、4年ぐらいテストコードについて試行錯誤しながら何をどう学んできたか振り返ってみます。この記事のターゲット主な読者は次のような方を想定しています。これからテストコードを書き始めたいバックエンドエンジニアなんとなくテストコードを書いてはいるが、「よいテストコード」の判断軸に自信が持てない方対象はWebアプリケーションに絞っていますが、考え方自体はほかのドメインでも応用...

画面共有のたびに「それ何?」と聞かれるようになった話【株式会社ライトコード】

最近、社内MTGやペアプロで画面共有をするたびに、そんな質問を浴びるようになりました。VSCodeの機能でもなければ、Neovimの最新プラグインでもありません。AIコーディング全盛の今、私たちはVSCodeをそっと閉じ、ターミナル(CLI)の世界へ回帰しました。この記事では、私たち2人のエンジニア(あらい & いながき)が構築した「手と脳を止めない最強のターミナル環境」の全貌を紹介します。環境の土台(AeroSpace / WezTerm)あらいまずはAeroSpaceとWeztermについて私が紹介します!まずは、CLIツールたちが最高のパフォーマンスを発揮するための「土台」作りです...

【2026年最新】.NET 10におけるBlazorの進化:WebAssemblyの課題克服と主要なアップデート【株式会社ライトコード】

昨今のフロントエンド開発においてはReactやNext.jsが主流となっていますが、サーバーサイドで利用されるC#の型システムとエコシステムをフロントエンドでも活用したいという需要は少なくありません。本記事では、2025年11月にリリースされた.NET 10において、MicrosoftのC#フルスタックWebフレームワーク「Blazor」がどのように進化したのかを客観的に解説します。■ 検証環境実際に本記事の機能を試すための前提環境は以下の通りです。.NET 10 SDKVisual Studio 2025(またはVS Code + C# Dev Kit)なぜBlazorが注目に値するの...

「実装できました」が、ブラウザで開くと動いていない ── AI エージェントの E2E QA を「実装者と評価者の分離」で自律ループ化した話【株式会社ライトコード】

この記事で分かることAI エージェントに実装を任せたとき、なぜ「実装できました」を鵜呑みにできないのかそこで自動 QA をワークフローに組み込んだら、今度は人間が毎回はさまる面倒 が生まれた話その面倒を消すために作った、実装したら勝手に検証→修正→再検証が回る自律 QA ループの設計実際に 1 画面でパイロットして分かった、ハマりどころと教訓(失敗込みの実録)この記事は、私たちが実際にたどった道のりを 4幕の物語 として書いています。「動かない」→「自動 QA を入れた」→「でも人間が毎回はさまる」→「自動で回るようにした」という、私たちがたどった順序そのものです。第1幕:「実装できまし...

Claude Code × dbtの組み合わせで使うdbt agent skills — 2つのチームの活用パターン【株式会社ライトコード】

はじめに今回のペアブログでは、たまたまデータ関連の部署のメンバー同士でペアを組むことになりました。実際はチームが違うので業務の領域も異なるのですが、dbtをメインで使っているチームと、今回新たに導入するチームにそれぞれ所属しています。両チームに共通するdbtと、社内でも利用が積極的に推進されているClaude Codeを組み合わせ、dbt agent skillsについて記事を書いてみることにしました。dbt agent skillsの概要dbt agent skillsとはdbt Labsが公式に公開している、Claude Code向けのAgent Skillsセットです。これらのスキ...

「人間2人+AI 1台」がもたらす開発の変化。AI時代のペアプログラミング検証レポート【株式会社】

はじめにこんにちは、エンジニアの鎌手です。近年、ClaudeやGeminiといったAIツールの台頭により、私たちの開発風景は大きく変化しました。今や「エンジニア1人がAIと対話しながら実装を進めるスタイル」が主流であり、私自身の日々の開発もまさにその形がベースとなっています。ですが、私たちはより良い開発スタイルを模索する中で、ある仮説にたどり着きました。それが、「人間2人+AI 1台」による3人体制のペアプログラミング(あるいはミニモブプログラミング)です。従来のペアプログラミングは、片方が手を動かしている関係上、どうしてもコードベース(実装レベル)の会話が多くなりがちでした。しかし、タ...

Dify×Google AI Studioで簡単LLMアプリ開発 ― GeminiとRAGでごみ分別AIを作ってみた【株式会社ライトコード】

はじめにLLMアプリをコードなしで視覚的に開発できるプラットフォーム「Dify」を触ってみました。Difyとは何かDifyは、プロンプト管理、RAG(検索拡張生成)、APIによる外部連携までを一つのGUI上で完結できるオープンソースのツールです。環境は「クラウド版」と「セルフホスト版」の2種類があり、用途に応じて使い分けられます。※1 クラウド版に含まれるLLMの無料枠はDifyプラットフォームが提供するものです。別途、自身で用意したAPIキーを使うことも可能です。※2 メッセージ数はDifyプラットフォーム側のカウントで、Difyアプリ上でチャットをやり取りした回数です。LLMプロバイ...

Amazon SESからiCloudへメールが届かない? iCloudへの到達性を確保するまでの記録【株式会社ライトコード】

はじめにWebアプリケーションのメール配信基盤として、Amazon Simple Email Service(以下、Amazon SESと表記します)を採用しました。SPF、DKIM、DMARC等の送信元ドメイン認証の設定をした上で、Gmail、Outlook、Yahooといった主要なISPへの到達確認も完了した状態でした。しかし、メールの動作を確認したところ、icloud.com(Appleのメール)宛のみ、メールが一切届かないことが発覚しました。さらに、迷惑メールフォルダにも入らず、Appleのサーバー側で拒否されるという状況でした。本稿では、この現象に対してのトラブルシューティング...

5,774フォロワー
343投稿数

スペース

スペース

エンジニア初心者向け記事

注目のストーリー

ライトコード技術記事

社員の声

フリーランス応援