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【CTOインタビュー】SAMURAIのエンジニア組織ってどんな組織?

こんにちは!

株式会社SAMURAI 採用担当 近藤です!

現在弊社のSaaS型プログラミング学習プラットフォーム『SAMURAI TERAKOYA』は有料会員数が前年比379%増と急成長しています。この急成長を支えているエンジニア開発組織はどのような組織なのか、開発組織を率いている弊社CTOの上田さんにインタビューを実施いたしました!


ーーこんにちは!上田さん!初めに上田さんの立場と業務内容を教えてください。

こんにちは!上田です。

現在私はSAMURAIのCTOとしてエンジニア組織をマネジメントしています。

スクラムマスター兼エンジニアリングマネージャーとして、開発計画の作成から開発チームの運営、実際の開発からエンジニアの採用まで行っています。


ーー幅広く業務されていますね!マネジメントされているエンジニア組織は何人ほどいらっしゃいますか。

社員が5名、フルコミットの業務委託が4名、サブタイムの業務委託が4名の合計13名体制のチームです。昨年度の開始時が8名程度だったので、徐々にではありますがエンジニアが増えています。

また社員5名のうち、2名が東京近郊に在住、残り3名が地方在住で、SAMURAIはフルリモート勤務のため、場所を問わず働いています。


ーーフルリモート勤務とのことですが、具体的にメンバーはどのような働き方をしていますか。

リモートワークだとコミュニケーションが取りづらく、マネジメントがしづらいという声も聞きますが、非同期コミュニケーションを中心にパフォーマンスが出せる働き方を模索しています。

コミュニケーションは非同期のテキストコミュニケーションが中心ですが、デイリースクラムやスプリントセレモニーも活用しています。

場合によってはSlackのハドルミーティングやGoogle Meetを活用した同期コミュニケーションを組み合わせることで認識の齟齬が減るように努めています。

コードを書いている途中に話しかけられると集中しづらいというエンジニアの方も多いと思いますが、自分だけの集中できる空間を作れるというリモートワークの利点もあります。

コードを書くエンジニアのミーティングや同期コミュニケーションは極力減らし、出社していた頃よりパフォーマンスが出る環境づくりに力を入れています。



ーーなるほど。では、パフォーマンスを発揮いただいた弊社エンジニアがどのようなキャリアを歩めるのか教えてください!

大きくわけてスペシャリストパスとマネジメントパスの2つがあります。

開発をとことん極めたい、技術力でチームを引っ張るような方はスペシャリストキャリアパスに、スクラムマスターやプロダクトマネージャー、エンジニアリングマネージャーなどの形でチームをリードしていきたい方にはマネジメントキャリアパスを提供しています。

また、私はメンバーのこれからこうなりたいという志向性を大切にしているので、今までのご経験は問わずキャリア選択ができる環境づくりをしています。


ーー上田さんは様々な環境づくりをしているのですね!その他CTOとして、チームメンバーにどのようなサポートを行っていますか。

技術的な支援とその他にもエンジニアのスキルアップやキャリアアップをサポートしています。

普段は定期的にメンバーと1on1を行います。そこでは、実装レベルの相談やキャリアに関する話、最近プレイしてるゲームなどの雑談までします。

他には、週一回Dojo(道場)というの勉強会を実施してメンバーのスキルアップや雑談を増やす取り組みをしています。


ーーキャリアパスに関する話をもう少し聞きたいのですが、SAMURAIではどのようなエンジニアが評価されるのでしょうか。

私は「SAMURAIのエンジニア組織でキャリアを歩んだエンジニアはどこでも活躍できるように」という思いを持ってマネジメントしています。採用市場と乖離がない形で昇給していってもらいたいとも思っているので、他でも通用する力を身につけていけば自然と評価されます。

エンジニアならコードに、プロダクトマネージャーなら顧客やサービス、エンジニアリングマネージャーならチームのエンジニアにより大きなポジティブな影響を与えられる人が評価されます。

このあたりはSAMURAIの5つのバリューが上手く設計されているので、バリューに紐づく行動ができる人とも言えます。



ーーSAMURAIを離れてもSAMURAIで歩んだキャリアが次に活きるように、ということですね!このインタビューを読んで頂いている方に上田さんがメンバーをどれだけ思っているかが伝わったかと思います!

また、SAMURAIのエンジニア組織に興味をもたれた方もいらっしゃるかもしれません。SAMURAIではどのような人材が現在必要とされていますか。

SAMURAIが求めるエンジニア像は主に2つあります。

1つ目は表層的な問題ではなく、根本的な問題にアプローチできるエンジニアです。技術力を使っても、マネージメント力を使ってもいいのですが「コトに向かう」ことができるエンジニアは、周囲への影響度が大きくなるので必然的に重宝されます。

2つ目はエンジニア教育に興味がある方です。IT業界の教育の構造など、疑問を感じたり興味を持ったことがあればSAMURAIのサービスをより良いものに変えていけると思います。


ーー最後にSAMURAIに応募を考えているエンジニアに一言お願いします!

SAMURAIで働くことの面白い点は、エンジニアとしてエンジニア教育の改善に取り組める点です。

いつも自分が駆け出しだった時のことを思い出しながらサービスの改善に取り組んでいますが、未来のエンジニアのサポートをできるのは他ではできない貴重な経験だと思います!

ーー上田さん、ありがとうございました!

上田さんのエンジニアへの思い、SAMURAIへの思いを強く感じました。

こちらの記事をお読み頂いた方で、上田さんと話してみたい!と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そのように感じた方は気軽に「話を聞きたい」ボタンをお待ちしております!

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