2025年を振り返ってみると、セルバに入社した方の7名中5名がリファラル採用!?
ということで、この結果についての見解を採用担当の結城さんにインタビュー!
紹介制の採用が“うまくいった”のには、実は“深イイ” ワケがありました。
リファラル採用の好例を徹底解剖していきます!
リファラル採用とは
リファラル採用は、社員からの紹介をきっかけに選考に進む採用方法です。
紹介だからといって“内定が決まる”わけではなく、通常と同じように面接でお互いの相性を確認します。
ただ、事前に社員から仕事内容や社風、人間関係のリアルな話を聞けるので、「入社してから思っていたのと違う」を減らしやすいのが特徴です。
そのため、「紹介だから有利」というより、入社前にお互いのズレを減らすための仕組みだと思ってください。
目次
2025年の採用ハイライト|入社7名、リファラル5名という結果
リファラル採用がうまくいった理由は?
採用コンテンツの強化で「会うべき人」が明確になった
社員満足度が紹介採用に直結|優しい人が集まる会社に
セルバの採用観|採用=オーディションではない
面接は“お互いが選ぶ場”|辞退は普通に起きる
セルバの採用は「マッチング」|スキルより向き不向き
「優秀さ」だけでは決めない|ブリリアントジャークを防ぐ
面接で大切にしているポイント|“一緒に働くイメージが湧くか”
緊張をほぐす工夫|面接官も「ただの人間」に見せる
合うと感じる瞬間|「既存メンバーとうまくやれる映像が湧く」
セルバらしさ|カジュアルさを“居心地が悪い”と思わない人
2026年の採用活動|より大事にしていきたいこと
YouTubeで社風を伝える(映像の強さ)
応募前に知ってほしいこと|Webを能動的に楽しんでみてほしい
2025年の採用ハイライト|入社7名、リファラル5名という結果
![]()
リファラル採用がうまくいった理由は?
―リファラル採用が、今年は過去最多になったんですね!何人採用に至ったんですか?
2025年に入社した人は合計7人なんですけど、その中でもリファラルで採用した人が5人でした。
―すごい割合ですね!それは今までにない結果だったんですか?
今までもポツポツ紹介してもらうことはあったんですけど、それでも年に2人とかそのぐらいで。
そんな中、今年はすごいなって思いますね。
―たしかに多いですよね!試行錯誤してリファラル採用に取り組んでいる会社も結構多いと思うんですが、ここまで増えた理由とかって思い当たりますか?
2022年頃まではエンジニアバブル期と言われていたんですけど、それが終わったっていうのが結構関係しているのかなと思ってますね。
エンジニアバブル期って、どこも各社待遇合戦になってたんですよ。エンジニアを確保するために給料をよくしたりとか、めっちゃ自由なイメージだったりとか、革新的な技術が使えるとかをどこの会社も謳っていた時期だったので、エンジニアにとって紹介で入るメリットって薄かったんですよね。
―なるほど、エンジニアバブルですか。
でもバブルが終焉して、どこの企業も現実的な条件になってきて、転職もあの頃よりはしづらくなってきているみたいです。
条件が良くても合わない会社ってあると思うんですけど、リファラル採用は条件も社風も分かった上で入社してこられるので、そのメリットが求職者と採用企業側の双方に表れてきたのかなと思います。
―なるほど。それこそ、たまたま知人が入ってる会社がいいと聞いて入るっていうのは自然な流れですよね。
でもそれって、それまでに採用してきた人の結果が、今また改めて現れてきたみたいな感覚でしょうか?
確かにそうですね。これまでに紹介で入社した人が、入社から数年経ったっていうのもすごく大きいと思います。
採用コンテンツの強化で「会うべき人」が明確になった
―例年と比べて、2025年の採用で変化した点はありますか?
入ってくる人の傾向が大きく変わったとかはないんですけど、採用コンテンツを2025年に強化したことで、セルバに合う人がどんな人か明確になった感じはありますね。
―なるほど。それまでは基本求人サイトをメインで使っていたんですか?
それまでは「indeed」や「Green」をメインに採用活動をしていて、採用サイトも前からあったんですけど、コンテンツ更新は2024年まであんまりやってこなかったんです。
2025年はnoteやWantedly、採用サイトでコンテンツを作って積極的に発信してきました。
それによって採用人数や応募数が爆発的に増えたっていう実感はないんですけど、コンテンツ自体はありがたいことにたくさんの方に見ていただけてるので、一部関係しているかなとは思っています。
―そういえばWantedlyのフォロワー数、結構多いですよね。
そうなんです。結構長いこと続けてるのもありますけど、6000人以上の方がフォローしてくださっているので、こんなにいたんだってびっくりしました(笑)
いろんなチャネルを使って発信してるので、認知自体は少しずつ取れてきてるのかなと思っています。
社員満足度が紹介採用に直結|優しい人が集まる会社に
―今までの傾向から考えて、今年の紹介入社の増え方をどんな風に受け止められていますか?
誰か一人だけの力ではないというのは、すごく感じています。
社員が友人や家族を紹介してくれるのって、会社への信頼がある程度ないと起こらないと思うので、組織全体でいい関係をつくれていることが、採用人数の結果として出てきたのかなという気がします。
―たしかに、社員の満足度がめちゃくちゃ直結する部分ですもんね。
そうなんですよね。数年で大きく福利厚生を充実させたとか、社員が喜ぶルールを追加したってわけではないので、それが理由になって会社への信頼が上がるかっていうと、ちょっと違う気もします。
―そうですよね。求職者が見て“素敵だな”と思う一因にはなるだろうけど、それがあるから社員が満足するかって言ったら、またちょっと別の話ですもんね。
そうですよね。やっぱり仕事がしんどくてもやれるかどうかとか、理不尽な目に遭わないかどうかとか、上長がちゃんと相談に乗ってくれたり助けてくれるかどうかとかっていうのが働きやすさに直結すると思います。
―本当にそうですよね。みんなで作る会社の雰囲気や、新しい人を入れるための土台は、採用活動をするうえで大事な部分ですよね。
だからここで一気に伸びたっていうのは、2~3年ぐらいかけて採用の入り口を整えてきた部分が結果になった、みたいなところはありますよね。
そうだったら嬉しいなと思ってます。笑
私が採用担当をし始めてから2年ぐらいなんですけど、「この人入れない方が良かったな」っていう人は本心からいないので。
―それこそ、セルバの体制として「積極的に手を挙げる人の意見を取り入れる」という体制もよくて、そこに結城さんが手を挙げて「採用担当やりたいです」って言ったから、今のセルバがあるんだろうなと思うので、すごくいい循環ですよね。
それは嬉しいですね。
―本当、素敵だと思います。
ちなみに、実際にリファラル採用で入社した方々にはどんな共通点がありますか?
ポジション的な意味でいうと、前の職場の同僚を紹介してくれる社員が多いなっていう印象があります。
あとは、人格的な共通点で言うと“優しい人が集まってる”っていうのはありますね。
―確かに。ほかのインタビューでも関わっていて感じますが、優しい人多いですよね。なんか人がいいというか、気遣いができるというか。
ある意味そういう人たちの方が紹介しやすいのかもしれないですね。紹介する側としても、会社の印象も、紹介する人の印象もよくないと紹介ってできないですからね。
それはすごいありますね。紹介しても、自分がやりづらくならないかとか、その人自身がやりづらくならないかとかはあると思うので、どっちも満たしている人じゃないと紹介には至りませんよね。
―そう思うと、リファラル採用では声をかける人と声を掛けられる人が、ある意味似ている人が多いのかもしれないですね。
あとは社員から会社への信頼があるからこそ、より紹介しようってなる気がします。
そうですね。 制度的な話で言うと、エンジニアの場合はグレード制っていうのを採用していて、何をやれば昇給するかが可視化されているので、そういったものもよかったのかなと思っています。
セルバの採用観|採用=オーディションではない
![]()
面接は“お互いが選ぶ場”|辞退は普通に起きる
―一般的に面接っていうのは、企業が応募者を評価する場みたいに思われがちですけど、その考え方についてはどう感じられてますか?
セルバに限らず、応募者も企業を評価する場なので、お互いに評価する側であり、評価される側だなっていう風にずっと考えています。
事実上、どうしても企業の方が立場が強いようには見えるんですけど、選考途中で辞退とかは全然あるんですよね。
実際、内定を出したけど、「やっぱり考えた末に辞退します」っていう連絡を頂くこともあります。
―なるほど。そうなんですね。
実際、私自身も転職活動をしていた時にいろんな会社行ってみて、「ここはちょっと合わないだろうな」って無意識に選んでいる部分はありましたしね。
―なるほど。それこそ求職者側も、ちゃんと自分で選べる人でないと、望むところには行けないですもんね。
流されるタイプの人だと、あんまり条件が合わないところに入っちゃうとかあると思いますし、求職者の意識としては“自分も選ぶ側だよ”っていう意識があった方がいいのかもしれませんね。
確かにそうですね。「ここしか内定もらえなかったからここにする」とかだと、ハズレ引く確率は絶対上がっちゃいますからね。
自分も選ぶ側だっていう意識は持っておいた方が、結果的に長く働けるところに行けるんじゃないかなと思います。
セルバの採用は「マッチング」|スキルより向き不向き
―セルバの採用を一言で表すと「マッチング」という言葉が近いとおっしゃっていましたが、この言葉を選んだ背景などはありますか?
Web業界って合う合わないがすごく激しい業界だと思っているんですよね。合っている人は長く続くけど、合わない人は早期にしんどくなる環境なので。
なので、現時点でのスキルよりも、向き不向きを重視した方が、結果的に長く働いてくれる人に出会えると思っています。
―確かに、セルバでは未経験からスタートしたエンジニアの方が多いですもんね!
そうなんですよ。セルバには未経験で入って、今はすごく活躍していて評価が高いエンジニアがたくさんいるんですよね。
未経験の場合、「自分から学ぶ姿勢があるかどうか」なども見ているので、現時点のスキルはそこまで高くなくても良くて、Web業界とマッチングするかどうかを大前提として見ています。
その上で、セルバと価値観が合うかどうかのマッチングを重視している感じです。
「優秀さ」だけでは決めない|ブリリアントジャークを防ぐ
―セルバの価値観として「一番優秀な人を選ぶのではなく、なじめそうな人を選ぶ」っていう考え方があると伺ったんですが、そう思うに至った背景などはありますか?
採用活動では何か大きな失敗があったわけではないんですけど、自分が入社してから業務委託の方も含めて多くの方と一緒に仕事をしていく中で、「他社ですごい実績を積んだ人でも、セルバでも同じ実績が出せるかっていうと、そうじゃないことってすごく多いな」と思ったんですよね。
だから実績は担保じゃないんだなっていうのはすごく感じてますね。
―なるほど。実績で見るっていうよりは、長く付き合っていける人なのかどうかっていうところを見てらっしゃるんですね。
そうですね。今のメンバーになじめそうな人とか、Web業界がしんどくならなさそうな人を選んだ方が、長期的に見ればプラスが増えるんじゃないかなと思っています。
あとは、まだ今のところ出会ったことはないんですけど、ブリリアントジャークっていう言葉あるじゃないですか。
「優秀だけど、ちょっと人格的に問題がある人」っていう意味で使われてる言葉なんですけど、そういう方が入ってきてしまうのって、おそらくスキルや実績に釣られた結果なのかなと思うんですよね。
そういった、優秀だけど既存メンバーが疲弊してしまうような人は採用しないように気をつけています。
面接で大切にしているポイント|“一緒に働くイメージが湧くか”
![]()
セルバオフィスの様子
緊張をほぐす工夫|面接官も「ただの人間」に見せる
―では、面接の場の雰囲気作りなど、特に大事にしてることはありますか?
そうですね。 堅苦しくなりすぎないようにっていうのは、気をつけてるかなと思います。かといってカジュアルすぎてもなんか違うかなとは思うんですけど。 笑
―いい具合を探りながらやってるっていう感じなんですね。
では、応募者の緊張をほぐすために意識してることはありますか?
毎回できているわけではないんですけど、応募者の方の経歴とか住所とか見て、自分の私生活とつながる部分があったら、こちらから開示するようにしてますね。
そうすれば、面接官って言ってもただの人間なんだなって思ってもらえる気がするので、「受かるためのことを言わなきゃ」って思われにくくなるかなと。
合うと感じる瞬間|「既存メンバーとうまくやれる映像が湧く」
―では、面接中に「この人はセルバに合いそうだな」と感じる瞬間はありますか?
これ結構言葉で伝えるのが難しいんですけど、既存メンバーとうまくやっていけるイメージが湧いた時ですね。
雰囲気重視みたいになっちゃう部分でもあるんですけど、でもこれって話してみないとわからない部分かなと思います。
―話してみて、雰囲気を見て、お互いにマッチングするかを重視してるってことですね。
逆にスキルや経験十分でも、少し違うかもみたいな時はどんな時がありますか?
既存メンバーと衝突してるイメージが湧いてしまったら、違うかもって思いますね。
あとは、クライアントと衝突しそうだなっていう人も採用は見送りますね。
―それは話し方とか、言葉の端々でそう感じられるんですか?
悪気があってそうなっているケースは少ないんですけど、悪気なく人を怒らせることを言いそうな人は、うまくやれないかもしれないなって思いますね。
ご本人としては誠実に振る舞った結果だと思うんですけど、そこは合う・合わないの部分かなと思います。
セルバらしさ|カジュアルさを“居心地が悪い”と思わない人
―セルバ内で仲が悪くなることってあるんですか?
私の知る限りでは、セルバ社員の仲が悪かったことはあんまりないので、社員同士の仲は良好だと思います。最近は昼休みにカードゲームをしてますね(笑)
私もときどき参加させてもらってます。
―何のカードゲームをするんですか?
itoっていうカードゲームですね。今セルバの一部メンバーで流行ってるんですよね。
―なんか高校生の昼休みみたいでいいですね(笑)
たしかに、そんな感じですね(笑)
あとは近くにある『辻学園(料理専門学校)』でケーキ買って、食べたい人たちで食べたりとか。
前は主に私が買いに行ってたんですけど、最近は他にも買ってきてくれるメンバーがいたりするんですよね。
―そういうのも受け継がれていくんですね。
かといって、みんなでTikTokで踊ったりとかするようなことはしない社風なんですけど、何かをチームでやりたい人が自然と集まる感じですかね。
無理に混ざらなきゃいけない圧力とかはなくて、パッとブームがあって、ブームがなくなったらやらなくなるぐらいの距離感がセルバらしいと思います。
2026年の採用活動|より大事にしていきたいこと
![]()
セルバの窓から見える中之島。春と秋にはバラ園が見えます!
YouTubeで社風を伝える(映像の強さ)
―では、これからの採用について、2026年以降はどんなことを考えてらっしゃいますか?
今年の10月からYouTubeチャンネルを開設しました。
今のところは自社に関する動画は少なくて、IT業界の転職や資格についての内容が中心なんですけど、2026年からはもっとセルバに関して伝えられる動画も発信していきたいなと思っています。
―ということは、会社の雰囲気だったり、社員さんの雰囲気みたいなのもYoutubeで見れるようになるんですね。
そうですね。今 準備中です。
![]()
応募前に知ってほしいこと|Webを能動的に楽しんでみてほしい
―では、セルバに興味を持っている方に対して、面接前に知っておいてほしいことはありますか?
知識をつけると言うよりは、Webをもっと楽しんでほしいなと思っています。
SNSとかYouTubeを受動的に楽しむのもいいんですけど、それだけじゃなくて、Webでなにか作ってみたりとか、何かを発信してみる経験があると、その経験が後で生きてくる可能性は高いかなと思っています。
―確かに、Webへの興味は大前提として大事なことですよね。
あとはクライアントさんも、作るだけじゃなく、集客もちゃんとできるサイトにしたいって思っている企業さまが多いので、発信の経験があることで「サイトを流行らせるのって簡単じゃないんだな」っていうのを分かってるだけでも違うかなと思っています。
Webを能動的に楽しんでもらうだけで、視点が変わるんじゃないかなと思います。
―今回はリファラル採用について伺いながら、セルバが大切にしている価値観を知ることができました!
採用担当の結城さん、本日はありがとうございました!
セルバに興味の湧いた方は、ぜひエントリーをお待ちしています!