こんにちは!
SEプラス採用担当の鶴田です!
「営業は経験差が出やすい。だからこそ、強い人のやり方を組織の資産にしたい。」
SEプラスの営業チームには、そんな考え方をベースにした月1回の営業勉強会があります。
今回は、「【勉強会紹介】営業が“強くなる”時間。SEプラスの営業勉強会文化を紹介します!」と題して、勉強会の背景やスタイル、どんな学びが得られるのかをまとめました。
目次
3年前にスタート。いまは参加者15名に
勉強会が生まれた背景
1. “階層”ができて、マネージャーの営業メソッドが届きにくくなった
2. “事例共有”の文化を、もっと強くしたかった
スタイルの変遷
初期:営業事例を持ち寄って、みんなで議論
現在:全員が学びを得られる “知識テスト/講義/ワークショップ” が中心
テーマの決め方
勉強会の中身
講義スタイル
ワークショップ
実際に参加してみました!
最後に
3年前にスタート。いまは参加者15名に
営業勉強会の初回は2023年4月。今月で、ちょうど丸3年になります。
当初は8名で始まりましたが、現在は15名となり、会社やチームの変化に合わせて参加人数も増え、勉強会自体もアップデートを重ねてきました。
勉強会が生まれた背景
勉強会が始まった理由は大きく2つです。
1. “階層”ができて、マネージャーの営業メソッドが届きにくくなった
チームが大きくなると、どうしても「リーダー層以上」と「若手~新人」のように、なんとなく年次の層ができていきます。
その結果、何が起きるか。一番大きいのは、営業同行の頻度が減ることです。
- マネージャーが直接現場を見て指導する機会が減る
- 営業面でのコミュニケーション量が減る
- 結果として、チームで最も営業スキルが高いマネージャーのメソッドが、若手に伝わりにくくなる
この課題感から「だったら、直接指導いただける機会を“仕組み”として作ろう」となったのが勉強会のスタートでした。
2. “事例共有”の文化を、もっと強くしたかった
もう一つは、組織全体として「もっと事例を共有しよう」という機運が高まっていたこと。営業出身の代表もよく「事例共有が大事」と言っていた背景があり、勉強会はその受け皿にもなりました。
スタイルの変遷
勉強会は、チームの状況に合わせてスタイルが変わってきました。
初期:営業事例を持ち寄って、みんなで議論
始まった当初は、若手が事前に事例を準備して、勉強会で共有。
- 「どうしたら受注できたのか」
- 「ここはこうすべきだった」
- 「次はこう提案しよう」
という議論を、マネージャーがリードして進めるスタイルでした。
現在:全員が学びを得られる “知識テスト/講義/ワークショップ” が中心
その後、営業支援ツールの導入や、世代別の定期ミーティング(新人MTG・若手MTGなど)の整備が進み、日常的に事例共有できる環境ができました。
また、経験が浅いメンバーが増えると「事例ベースの議論」だけでは、どうしても理解が追いつかない場面も出ます。
そこで現在は、年次関係なく全員が参加しやすく、かつ実務に直結する "知識テスト系/ワークショップ系/タイムリーな商材の提案練習" にシフトしています。
テーマの決め方
勉強会のテーマは、基本的に営業商材の提案時期に合わせて決めています。
たとえば、
- 独習ゼミの販売前に「独習ゼミの提案方法」
- 新人研修検討の時期に「PLUS DOJOの提案方法」
など、営業現場で「今必要な武器」を最速で揃えることを重視しています。
加えて、営業として押さえておくべき知識がある時は
- 情報処理知識テスト
- サービス知識テスト
といった形で“理解度チェック”も実施しています。
勉強会の中身
講義スタイル
テーマに沿って、マネージャーが
- トークスクリプト
- 顧客タイプ別の話法
- 切り返しの具体例
をかなり細かく整理して共有してくれます。現場でそのまま使えるレベルなので「学んだ翌日から効く」のが特徴です。
さらに、マネージャーの講義音声をもとに、Notebook LMで営業練習用のドキュメントを作って共有する…という取り組みも。
学びが個人に留まらず、チームの資産として積み上がっていく感覚があります。
ワークショップ
AIで作成した仮想ケースを元に、3〜4人のチームで提案を組み立てる形式もあります。
実務に近い形で「考えて→言語化して→擦り合わせる」練習ができるので、若手にとってもリーダー層にとっても学びが大きい回です。
時間は通常1時間ですが、ワークショップ回は1.5時間になることもあります。
実際に参加してみました!
実は今回、採用担当の私も勉強会に同席させてもらいました。もともと私も当社には企画営業職として入社し、約3年半営業を経験しているので、「今の営業チームの学び方って当時からどう進化しているんだろう?」という目線で参加しています。
今回のテーマは、当社サービスの独習ゼミと関わりが深い「基本情報技術者試験」に関する知識テスト。以前、私自身も基本情報技術者試験の対策として、独習ゼミを提案していた時期があり、また資格取得者でもあるので、正直ある程度は自信がありました。
…が、営業を離れて丸3年。最後に点数を発表したところ、入社数か月のメンバーが私より高得点を出していることも多く、「みんな、しっかり勉強してるな……!」と素直に驚きました。
特に印象的だったのは、単に知識を詰め込むだけではなく、ケース問題も用意されていて、「この状況ならどんな提案が望ましいか」「お客様がこの課題を抱えている場合、どんな情報をお伝えすべきか」といった、実務に近い観点まで問われていたことです。
回答後には、「自分はこう考えた」「この言い方のほうが良さそう」など意見交換も自然に起きていて、学びがその場で深まっていく感覚がありました。
採用の立場から見ても、未経験や経験が浅い方でも、こうした学びの機会とフィードバックがある環境なら、着実に力がついていくんだろうなと感じられる時間でした。
最後に
この勉強会を振り返ると、
- マネージャーからの有益なフィードバックを得られる
- 若手メンバーからの刺激・突き上げがある
- 営業メンバーが出社して一堂に会し、ガヤガヤ議論できる貴重な機会
…と、学びと改善がチームの中で回る場になっています。
これからも個人の頑張りだけに頼らず、学びを仕組みにしてチームで強くなることを大事にしていきます。
営業として成長したい方、「型」と「実践」を行き来しながら力をつけたい方、フラットに学び合える環境で働きたい方は、ぜひ一度お話ししましょう。
次回のストーリーもぜひお楽しみにしてください。