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求職者1人ひとりの夢に寄り添う。採用困難な業界の中で”自分の思い”を100%形にできるような転職のサポートを。

本日は、株式会社7Reasonsの澤田さんと宮間さんにインタビュー。

これまでのご経歴から、7Reasonsにジョインした背景、そして今後のビジョンまで広く深くお聞きしました。フリーランスとして働くメンバーで組織されている7Reasonsの実態まで深く深掘りしたコンテンツとなっています。

是非、最後までお楽しみください!

⑴採用をもっと身近に。経験ゼロから採用領域へ。

⑵自己実現、ワークライフバランス両軸で満たせるのが何よりの魅力。

⑶1人ひとりに寄り添った転職を実現したい。

採用をもっと身近に。経験ゼロから採用領域へ。

本日はよろしくお願いいたします。まず初めに自己紹介をお願いします!

澤田:7Reasonsの澤田と申します。本日はよろしくお願いいたします!

私は一昨年まで教員をしていました。「就職したい」とか「転職したい」という気持ちは無かったのですが、石川さんから声をかけていただいたんですよ。それが起点となり、「採用」という新しい世界に興味が湧いて、応募をし、現在一緒にお仕事をさせていただいている形になります。

宮間:7Reasonsの宮間と申します。本日はよろしくお願いいたします!

経歴は多岐に渡っていますが、簡潔に述べると、整備士一筋のキャリアです。

転職時は、自分の軸について考えた際、過去の経験を生かしながらも新たな職種や業界に挑戦してみたいという思いがありました。実際、次に何をやろうか迷いがあった中で、出会ったのが「人材領域」でした。転職活動を行う中で、自分のキャリアを後押ししてくださる、そんな仕事に興味を持ち、7Reasonsに入社をしたという背景があります。

2人はどういった経緯で7Reasonsに入社されたのでしょうか?

澤田:仕事の内容ではなく、完全に人柄を軸に選びましたね(笑)。石川さんや梅崎さんの存在、両者の対照的な魅力に惹かれ、一緒に仕事をしたいと感じました。そのため、仕事内容は何であれ、一緒に働きたいというのが個人的には非常に重要でした。人間関係が楽しい場所なら、仕事も楽しいと思います。

また、7Reasonsとの出会いも特殊ということもあり、最初は採用ではなく、WordPress等の編集作業から入り、その後、採用の方にも携わるようになっていきました。

宮間:先程も申し上げた通り、これまでの経験を生かした職に就きたかったため、整備士という要素は切り離したくはありませんでした。その中で、整備士としての過去の経験や日々の思いを、求職者様と直接共有し話し合いながら、最終的に自分の思いに基づいて仕事を選ぶことができるようなご支援を行いたいと考え、7Reasonsに入社しようと決意しました。

7Reasons入社後はどういった業務に携わっていらっしゃるのでしょうか?

澤田:本当に色々なことをやっていますが、ご支援先の会社様への応募通知連絡、採用に関する数値の表集計、宮間さんと応募者との面談調整。その他、2次面談の日程調整なども行うことがあります。本当に何でも屋さんのような役割ですね(笑)。事務関連の業務も含まれており、クライアント様が対応すべき内容について、適切に対応できていない旨をお知らせすることもあります。

宮間:私の主な仕事は、クライアント様の現場で働く方々の生の声を聞き、工場の設備などに関する情報を収集します。これは主に求人ページの文章作成に活用するためのインタビューになります。

その他にも、求職者との面談も行っています。ただ、1次面談は、カジュアル面談なのでフランクに様々な話題を取り上げ、不満や困りごと、転職の動機などを探る時間になっています。実際の職場で感じるジレンマや課題なども率直に話していただき、面談を通して得た情報を元に、クライアント先での直接面談に備えるサポートを行っています。

自己実現、ワークライフバランス両軸で満たせるのが何よりの魅力。

7Reasonsで働く中で感じるやりがいはなんでしょうか?

澤田:写真を変えてみたり、スローライフを推す方向に変えてみたり試行錯誤を繰り返し、最終的に応募を得られた時が本当に嬉しいですね。

整備士という比較的応募を集めるのが難しい業界なので、「どうやって1つの応募を獲得するか」を常に模索しながら取り組んでいます。根底として、宮間さんのような業界経験者視点での魅せ方が非常に重要な一方で、未経験者の方からの応募も想定されます。そのため、そのような方々が求人を見たときにどのように映るかも考える必要があります。その際に、未経験という視点を持った自分の意見も尊重され、自分の意見が反映されることも多いのでその点も面白さの1つだと感じています。正解かどうかは誰にもわからないので、チームみんなで試行錯誤しながら、変化を試みたり、自分の意見を取り入れたりすることが日々の喜びですね。

宮間:とあるクライアント様との出来事です。A社は、地域的に求職者が多くない地域に位置しており、周囲の他県から見てもあまり魅力的ではない県に属していました。普段から求人は更新していましたが、応募が得られず、大きく何かを変える必要があると感じていました。そこで、クライアント先様の社長と相談したところ、A社は残業がほぼなく、ギスギスした雰囲気ではない会社であり、スローライフを重視する方々が多いことが分かりました。そして、実際に求人広告の内容もプライベートを重視したものに変えたことで、数ヶ月後には反応が出始め、最近では応募も一気に増えました。このように、仮説を持って実際に検証を行い、最終的に結果が出た時は本当に嬉しかったですね。

逆に働く中で感じる大変なことはありますか?

澤田:大変なことではないのですが、私たちは応募者の方が興味を持つように様々な手法を試みても、結局のところ、応募者が興味を持つ1番の要因は給与面なんですよね(笑)。

そのため、月給が魅力的なら応募が増え、逆もその然りです。前提として給与が絶対的な要因になっていますが、難しい案件に対して試行錯誤を繰り返して何とか対処し、応募を得られた時の喜びは、たまらないものがあります。クセになりますね(笑)

宮間:ラクメカ事業に関しては、クライアント様との連絡が非常に多いんです。基本的には企業の求人作成を行っているので、細かい情報が必要になります。しかし、実際のところ求めている情報を得ることは本当に難しいんですよね。クライアント様側の動きが遅くなると、情報が得られないことが多く、求人の内容も浅くなってしまい、結果的に応募が少なくなることがあります。クライアント様からすれば、成果が上がっていないと感じ、不満が生じることもありますが、実際の原因は必要な情報を提供されていないことにあるんですよね。

ただ、ここで言いたいのはクライアント様に非があるという訳ではなく、一般的に採用は事業運営上、優先度が落ちてしまう傾向にあるのは一定致し方ないということです。その中で、弊社からクライアント様へ採用の危機感を共有しつつ、スピード感を維持しながら「採用」という大きなミッションに対して同じ熱量でコミットできるような関係性を構築できることが何よりも重要であると思いますね。

次に、7Reasonsで働く魅力についてお伺いできますか?

澤田:時間的な融通が利くのは本当にありがたいですね。例えば、今日は娘がインフルエンザで寝込んでいるのですが、その状況に合わせて、ちょっとしたタイミングを見計らって仕事を進めることができます。普段よりもレスポンスが遅れることがあっても、前後の仕事をきちんと進めていれば、「今回は少し遅れますね」と伝えれば問題ありません。そのため、フルタイムの方であっても、仕事の時間に融通が利く点は大きな魅力だと感じていますね!

宮間:この7Reasonsのラクメカ事業部において、良い点としては、自分で時間の使い方をある程度コントロールできる点が挙げられます。求められるタスクを決められた時期までに達成できれば、その他の時間の使い方は比較的自由です。これは、この部署で働く上での時間的な大きなメリットだと思います。

ただし、今求めている人物像としては、できればフルタイムで働いてくれる人が望ましいです。実際、フルタイムであっても、常にパソコンの前に座っている必要はないので、柔軟性も一定担保されます。リモートワークを主に行っている人たちは、一般的に簡単な問い合わせにもスマートフォン1台で対応できますので、是非ご気軽に応募していただきたいです。

1人ひとりに寄り添った転職を実現したい。

次に、2人が働く中で大切にしていらっしゃることをお伺いできますでしょうか?

澤田:私は内部の人間関係やコミュニケーションを大切にしています

内部のコミュニケーションが円滑でなければ、クライアント様からの情報が上手く伝わらない可能性があり、業務に悪影響を及ぼすことになります。内部のコミュニケーションに積極的に関わり、サポート業務を担当している女性メンバーとのコミュニケーションを大切にしています。

テキストコミュニケーションでは、誤解が生じる可能性があるため、対面でのコミュニケーションを重視しています。ただ、私は関西在住なので、直接会う機会が限られるため、オンラインという形になっても顔を見ながらコミュニケーションを取ることを大切にしています!

宮間:現在、当社のラクメカ事業部では、自動車整備工場の求人が主な案件となっています。この仕事は、求職者がいなければ成り立ちません。クライアント様からの依頼はあるものの、実際には求職者の労働力によって成果が具現化され、それがクライアント様のもとに還元されます。この相互作用が、私たちが最も価値あると感じている部分です。

転職は人生の重要な局面であり、人生に数回しかない重要な意思決定の瞬間だと考えています。そのため、クライアント様が求める人物像を正確に把握しつつ、その裏で転職を希望する求職者が間違った期待を抱かないように説明を行い、最高の転職ができるよう心掛けています

次に、7Reasonsにどのような方が向いているかお伺いできますか?

澤田:学習意欲が高い方、勉強熱心な方、またワクワクしたいと思っている方など、遊び心がありつつも向上心のある方と一緒に働きたいです!

宮間:バックグラウンドに関しては、確かに採用経験があると知識の面では有益かもしれませんが、特にこだわる必要もないと思います。

フリーランスで活動している方たちは、何かしら自身の強みを持っていることが多いと思います。そのため、採用という領域にこだわらず自分の持ち味を意識しながら、前向きな提案を積極的に行えれば問題ないです!今の環境で、「自分ならこうした方がいい」と思う部分を率直に言える人であれば本当に向いている環境だと思います。完全な受け身では、なかなか難しいです。特に今、7Reasonsは立ち上げ中のベンチャー企業なので、完全に指示待ちの人は埋もれてしまう可能性があります。だからこそ、自ら積極的に発言し、提案していける方と一緒に働きたいですね!

最後に、今後のビジョンや目標をお伺いできますか?

澤田:将来的には、自動車整備業界でもIT化も進むと考えられるので、ポジション、役割関係なく業界に関する知識を積極的に身につけることが非常に重要だと考えています。そのため、私自身も現在は採用から入っていますが、将来的には自動車業界に対する理解を深め、様々なサポート業務に携われるようになりたいと考えています。

宮間:整備士としてこの事業に関わっているので、多くの整備士と実際に話す機会が沢山あります。これから先、その数が増えていくにつれて、実際に働く整備士がどんな困難や苦労を経験しているかを知ることが非常に重要だと考えています。

そうした方々の思いや夢を理解した上で、1人ひとりに合った多様化された働き方を実現できるような支援をこれからも行っていきたいと思います。

本日はありがとうございました!

澤田・宮間:こちらこそありがとうございました!

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