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中途入社した私が営業責任者になるまで

みなさんこんにちは。
マンガクリエイティブ事業部マネージャーの本多大志です。

私が2020年に中途入社をしたシンフィールドで、
現在の営業責任者になるまでに行った取り組みや感じたことを
赤裸々にお伝えしていきます。
就職活動中の学生の方、転職活動中の方ともに
シンフィールドでのキャリア形成のイメージに繋がれば幸いです。

構成としては下記の通りです。
◯自己紹介
◯入社初期
◯中期(1~2年目)
◯後期(2~3年目)
◯現在と未来

◯自己紹介

早速ですが私の自己紹介からさせていただきます。
愛知県出身で2015年に大学を卒業し、新卒でジュエリーメーカーに勤務。
富裕層を主要顧客としているため、某百貨店に駐在をしての業務を行ってきました。
お客様はもちろん、百貨店の営業担当とも密なコミュニケーションを取りながら
営業・販売活動を行っていました。
そのため広告やマーケティングについては全くのど素人の状態で、
2020年の6月にシンフィールドへ中途入社をしています。

◯入社初期

入社後、まずは自社の商材及びビジネスモデルを学ぶことから始まります。
普段の生活で目にするマンガ広告はBtoC向けのものですが、
弊社はBtoB領域での支援実績が半数以上あるため
幅広い業界や普段接点のない商材についても理解する必要があります。
クライアントが商材を「誰に向けて」「どのように訴求をしているのか」について、
営業活動を先輩と共に行い、実践形式で学ぶ日々を過ごしながらも、
並行して広告やマーケティングについても学ぶ必要があります。

私は自主的に勉強をしていましたが
当時の上司から勉強会の機会をいただいたので、
スピード感を持って知識を蓄えることができました。

また営業として入社をしているため
売上獲得のためにクライアントが検討いただけるような
「案件」を創出する必要があります。
案件を創出するためには「商談」でクライアントに紹介をする必要があります。
商談をするためには「テレアポ等」でクライアントの担当者と
接点を作る必要があります。

そのため入社初期においては業務の大半が商談及びテレアポになります。
テレアポと言ってもただむやみに電話をするのではなく、
私達が提供しているサービスに価値を感じていただけるような
クライアントや業界をリスト化し、
そのリストに対してアプローチを行っておりました。

また業界未経験であったこともありますが
サポート体制が手厚かったことを覚えています。
日々の業務での不明点や相談ごとは先輩が快く教えてくれたり、
自分が何をすることで成果や成長に繋がるかは上司がしっかりと
方向を示してくれていました。

入社当初をまとめると
・一人前になるための環境を与えてもらった
・成果や成長するためには一定量の行動が必要
という印象です。
シンフィールドに限らずどの会社でも言えますが
まずはやってみる。ことが大事な時期だったと思います。


(入社2年目 当時の幡ヶ谷オフィスにて)

◯中期(1~2年目)

シンフィールドにいると、自身含めて周りの成長スピードの早さに驚きます。
実際私も入社3ヶ月後には初の売上予算達成、
その後3ヶ月連続達成と営業として一人前になっていました。
売上が上がることは達成感ややりがいを強く感じますし、
それをすぐに与えてくださった会社の環境には今も感謝をしています。

以降、安定した売上獲得のために
営業活動を高速で回していたことがあります。
もちろん効率化を求めることもしましたし、
力を入れるべき案件に対しては時間も労力も使ってきましたが
顧客や案件の母数が少なければ
どうしても行き詰まっていくことがわかっていました。
なのでまずは最低限の行動量を担保しつつ、
そこから質や効率について考えることを意識していました。

結果、部門内ではありますが異動指示があり
新たなフィールドで挑戦する機会もいただけたかと思います。

新入社員も中途社員も入社したらシンフィールドでは1年生です。
入社後のサポートはもちろん行いますが
自らが「成長をしたい」「成果を上げたい」という想い
それに伴う行動があれば結果はついてきますし、
それを体現できた1年目だったかと思います。

そして入社1年を過ぎたタイミングで
サブマネージャーへ昇進する機会をいただきました。
役割責任を果たし、成果を上げている人に対して
しっかりと評価をする文化がシンフィールドにはあると感じます。
私も人生で初めての昇進でしたし、後輩が部下になった
貴重なタイミングだったと感じております。

そしてサブマネージャーになったとしても
営業であることは変わりませんので、
まずは成果を上げ続けることを意識した1年間でもありました。

成果を上げ続けていたり、その過程で効率化が図れていると
心も時間も余裕が出てくるタイミングでもあります。
そこで私が次に取り組んだこととして「次世代の教育」による
会社への貢献でした。

当時は入社2年目の私でしたが、社会人としては7年目でもあり
シンフィールドでの営業活動”以外”のこと含めて
メンバーに伝えていった印象です。
今思えば慣れない教育やマネジメントであったので
メンバーには大変な思いをさせてしまった部分もありました。

しかし今ではチームのエースとして活躍し、
新事業を一任され邁進されている方、
採用担当を兼任して会社の未来を創っている方、
会社や部署間、チームの理想の姿に向けた仕組み作りに取り組まれている方
など…

各々が圧倒的な成長をしたことで
自身だけでなく周りに影響や価値を与えられる「人財」に育ってくれたなと
本ブログを書きながらも感じております。

入社後中期をまとめると
・気付いたときには一人前になっている成長スピード
・成果を出し貢献することで新たな挑戦機会を提供してもらえる環境があった
という印象です。

将来的には「マネジメントをやりたい!」と考える方は多いと思います。
実際私も面接や面談の機会で同様の想いをよく耳にします。
とても心強いですし、チャレンジしていただきたいです。
そのためのサポートはもちろんしていきますが
まずは自身の成長と役割責任を果たすことに対して
本気で取り組んでいただきたいです。
その先に新たな機会を提供してくれるのがシンフィールドです。


(入社3年目 現 神保町オフィスにて)

◯後期(2~3年目)

サブマネージャーとしての成果やチームでの取り組みを評価いただき
営業責任者として、マネージャーへの昇進機会をいただいた時期です。
年齢で言うとちょうど29~30歳の頃なので
一般的に早いタイミングで貴重な機会をいただけたと思います。

この頃にはチーム内での取り組みはもちろんですが
部署間や会社に対しても様々な取り組みを行っておりました。
その一つに仕組化委員会というものがあります。

仕組化委員会は会社内の部門ごとに数名が参加しているプロジェクトです。
現状から見て、あるべき姿とのギャップを問題とし、その対策を図り、
理想の姿とのギャップを課題とし、施策を実施することを目的としています。

現場で業務をしているとどうしてもおざなりになってしまう問題や
一人ではなかなか取り組めない課題に直面します。
仕組化委員会はこのような問題・課題を持ち寄って対策・施策実施を行います。
会社内の状況が可視化され理解できることはもちろんですが、
仕組化委員会に属することで自身の考え方や行動のレベルアップにも繋がっています。
会社をより良くしようと取り組んでいるため、
自身の成長が会社の成長に内包されている状態と言えます。
これはとても理想的なことで、会社が目指している方向を理解した上で
メンバーの成長意欲や、マネジメントの教育指針が定まっている状態です。

このようにチームや部門を飛び越えた活動があることで
日々の業務にも良い影響が与えられると感じます。
実際、私がマネージャーとなってからは
定量的に見ても成果へ繋がる要素が伸びていっています。
これは会社全体の状況を把握した上で、最適な施策を実施できたからだと思います。
会社をより良くするために。という共通の想いが
マネジメントに影響を与え、メンバーに影響を与え、
意識と行動に影響を与えていると感じます。

また、仕事をしているとこれまでとは違った視点で
物事を見れるようになります。
視点が増えれば必然的に視野が広がっていきます。
そして視野が広がった先に、視座が高まる感覚を感じる場面があります。

マネージャーになってからは多くの情報を入手することができる反面、
多角的な判断を必要とされるため、責任を感じることも多くなります。
しかしこれも視座が上がっているからこそだと私は思います。
ぜひ皆様もまずは営業として成果を出すために視点を増やし
周りのメンバーに影響を与えるために視野を広げ
会社をより良くするために視座を高めていっていただけると嬉しいです。

入社後後期をまとめると
・仕組化委員会のような社会人としての成長機会が多くあった
・会社をより良くするために仲間と取り組めた
・視座が高まる実感ができた
という印象です。

恐らく今の自分を形成しているのはこの頃の経験だと思います。
性格が変わったとまでは思いませんが、論理的に物事を捉えたり
何かを実行するための道筋を予測したり、
トライアンドエラーで良いのでまずはやってみようと決断できたりと
プレイヤーだけでなく、マネージャーとしての成長も感じられる期間でした。

◯現在と未来

ここまでは私の過去を書いてきましたが
ここからは私の現在と目指す未来について書いていければと思います。

現在私が取り組んでいる業務として、日々の営業活動もありますが
メインとしては3つのマネジメントを行っています。
 業務マネジメント:目標の設定・計画・管理
 人材マネジメント:採用・育成
 リスクマネジメント:事前対策・事後処理

切り分けて説明していますが、
これらは全てリンクしているものと捉えていただければ大丈夫です。
メンバーには、成果を出す過程で成長してほしい。と考えているので
列車のようにレールを敷くことよりも、
ガードレールを敷いてあげて落下しないようにと
その過程を都度都度サポートすることが多いです。

営業目線にはなりますが、
アプローチ先の選定、商材の設計をすることで
メンバーが自信をもって営業活動ができるように環境整備をしたり、
その過程での数字の管理や案件フォローなども行っています。


そして私の目指す未来の一つに、
強い組織を創っていきたいと思っています。
強いというのは自走できるメンバーが揃っており、
多少の困難や壁に対して、自らで思考し対策を考えて実行できる人たちです。
そのためには多くの壁にぶつかり、乗り越えてきた経験が必要だと思います。

強い組織は成果を出し続けられる組織になり、
成果が出ることで自信にも繋がりますし
仕事もやりがいを持って楽しんでもらえると思います。
また成果が出ている組織は、表面上ではなくビジネスパーソンとしての
強い絆が生まれると考えているので
更に団結力が増すことでどんどんとスケールしていくことが期待できます。


そのような未来を目指す私に対して、
メンバーが言い出しづらそうに失敗を相談や報告してくれる機会があります。
(本ブログをメンバーが見てくれていればいいのですが、)
実は、相談や報告をしてくれるものは些細なことがほとんどです。
会社も「自ら行動し失敗しても成長と考える」というカルチャーがあるため
成果を上げるための挑戦はとことんサポートします。
失敗は私のような立場の人が何とかします。


本ブログを読まれている求職者の方は
様々な観点から就職先を悩まれていると思います。
私個人から伝えられるシンフィールドの魅力としては
「圧倒的な成長意欲を叶えられる環境」だと思っています。
全員が意欲的に業務に取り組んでいるため負けじと頑張れる方、
同級生と比べて早く成長をし、社会人としての価値を高めたい方、
一緒に会社や組織の成長を感じて取り組んでいきたい方、
未来を語りながらぜひご一緒できたらと心から思います。

現在と未来をまとめますと
・マネージャーとして3つのマネジメントを行っている
・未来の一つとして強い組織を創っていきたい
・そのためにも失敗を恐れず挑戦する方と一緒に働きたい
・そんな方をシンフィールドも私も歓迎している
となります。


長く、乱雑な内容となってしまいましたが
少しでも業務やキャリア形成のイメージ付けや
弊社への入社意欲に繋がっていれば幸いです。
みなさまのご応募をお待ちしております。


現在シンフィールドでは
一緒に会社を成長させようと思ってくださる仲間を募集しています。
※新卒、中途共に積極採用中


株式会社シンフィールドでは一緒に働く仲間を募集しています
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