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【ShoProでの気づき vol.23】保育者が全てを導くのではなく、子どものいいところを引き出すことが、最大の仕事

ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】小学館アカデミー茗荷谷保育園より
澁谷 紗稀(しぶや さき)
小学館アカデミー茗荷谷保育園 (2021年1月現在)
2015年4月入社


入社のきっかけ

就職活動期間中に多くの保育園を見ていました。いろいろな特色のある保育園が多く、とても悩みましたが、決め手になったのは「あったかい心をもつ子どもに育てる」という保育理念に共感したことが、一番大きいです。

入社して(働いて)・・・よかったと感じること、やりがい

子どもたちの成長を間近で見られることはもちろんですが、同じ毎日はない、ということを実感できることです。日々やりがいを感じる毎日で、とても充実しています。

ShoProの魅力

あったかい心をもつ職員が多いことだと思います。保育士だけでなく、栄養士、看護師、事務員、そして本部スタッフ(運営事務局)の方、みんな思いやりがあると感じています。保育理念の「あったかい心をもつ子どもに育てる」ために、職員みんながあったかい心で接していることを実感できる職場です。


今の職場環境で好きなところ

チームワークがとてもいいところです。クラス担任だけでなく、子どもたちの保育に必要な情報をみんなが共有し、園全体で関わるようにしていることが実感できます。困っていたり、悩んでいると、ため込まずに必ず誰かに相談できる環境があることも好きなところです。

保育士として大切にしたい(してきた)想いや価値観

一番大切で一番難しいと感じている、子ども主体の保育をすることです。

入社後に取り組んだ保育で一番思い出深いエピソード

入社1年目で担任した子どもたちを、5歳児のときにまた担任になり過ごした1年間がとても印象深かったです。どの行事も思い入れ深いものとなりましたが、特に発表会で行った、「しらゆきおうじ(白雪姫)」は、子どもたち一人ひとりの個性や得意を活かした素敵なものとなりました。子どもたち一人ひとりが自信を持って参加する姿にもとても感動しました。


この経験から得た気づき

卒園、就学に向け、園児みんなが自信を持てるようになりました。特に、自分の思いを言葉で伝える勇気を持てるようになったことが一番の成長だと思います。シナリオやセリフ、役決めを子どもたちと相談しながら決めたことで、子どもたちの個性をより引き出すこともできたのではないかと思います。この経験から、こちらが全て導くのではなく、子どものいいところを引き出すことが、保育者の最大の仕事であるということに気がつけたことは私自身の一番の成長でした。

これからの展望

保育のプロになること。そして自分の得た知識、経験等を誰かに伝えていくことです。保育士の仕事の魅力はもちろでんすが、大変なことも含めてどんどん広めていきたいと思います。そして保育士になってくれる仲間を増やすことに役立てばと思っています。

私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること

素直、誠実、謙虚を大切に仕事しています。対子ども、対大人など、人と関わる仕事をしているので、思いやりの気持ちは常に忘れないようにしています。

Text by talentbook

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